おすすめの穴釣り用リール② 両軸リールタイプ
両軸タイプのリールを3種類紹介します。両軸リールはキャスト性能が無いのでシンプルでコンパクトで軽い。そして安価なモデルが多いのが特徴です。穴釣りに特化して手返しよく攻めるなら両軸タイプもおすすめです。ただしギア比がベイトリールと比較すると小さいのでフッキングからはテクニックでカバーです。
ダイワ(Daiwa)スーパーコロネットST-5RL
ダイワの小型両軸リールと言えばコレ!という代表モデルがスーパーコロネット。サイズは5番、7番、10番です。糸巻量はナイロン3号で35mから50mというジャストサイズ。ギア比は10号は4.1とやや小さめになります。ワンタッチで糸を送り出すことが出来るので、あと少し出したい!そんなときにもとても便利です。
スーパーコロネットはとにかく小さい!
スパーコロネットは「めっちゃ小さいやんか!」そう言ってしまうほど小さいです。まるで子供の玩具みたいです。正直な所これで本当に魚が釣れるのか!?と疑ってしまうレベル。だけど、実際に使ってみるとさすがダイワだなと感心するレベルの仕上がり。釣具屋さんでは似たような激安のノーブランドリールがありますが比べるべくもありません。
スペック(10号)
- 重量 :102g
- ギア比:4.1
- 巻上長:約35cm(公式には未発表)
- ドラグ:3Kg
- 価格 :約3300円(2019年3月上旬Amazon価格)
シマノ (SHIMANO)クラブデミ
ダイワの小型両軸リールの代表がスーパーコロネットなら、シマノの雄はクラブデミです。それぞれのスペックは非常に似ています。お互いにかなり意識をしているのだろうと想像できます。クラブデミなら浅瀬でのボート釣りやワカサギ釣り、堤防の際を狙う釣りにも利用することが出来ます。
シマノが好きならクラブデミを選ぼう!
クラブデミとスパーコロネットは機能面、価格面、と非常に似ています。国産メーカーで小型両軸リールを選ぶならこの2機種から選べば間違いありません。どちらに決めるかはメーカーの好みや、外見から選んでもOKです。クラブデミはブルーとブラウンの2色が展開されています。
スペック(10号)
- 重量 :90g
- ギア比:4.3
- 巻上長:35cm
- ドラグ:3.0Kg
- 価格 :約2580円(2019年3月上旬Amazon価格)