穴釣り用リールおすすめ6選!選び方&製品ごとの特徴を徹底解説!

ダイワの小型両軸リールの代表がスーパーコロネットなら、シマノの雄はクラブデミです。それぞれのスペックは非常に似ています。お互いにかなり意識をしているのだろうと想像できます。クラブデミなら浅瀬でのボート釣りやワカサギ釣り、堤防の際を狙う釣りにも利用することが出来ます。

シマノが好きならクラブデミを選ぼう!

クラブデミとスパーコロネットは機能面、価格面、と非常に似ています。国産メーカーで小型両軸リールを選ぶならこの2機種から選べば間違いありません。どちらに決めるかはメーカーの好みや、外見から選んでもOKです。クラブデミはブルーとブラウンの2色が展開されています。

スペック(10号)

  • 重量 :90g
  • ギア比:4.3
  • 巻上長:35cm
  • ドラグ:3.0Kg
  • 価格 :約2580円(2019年3月上旬Amazon価格)

TAKAMIYA(タカミヤ)  パワーミニットII

TAKAMIYA(タカミヤ) H.B concept 糸付小型リール パワーミニットII

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タカミヤは日本のメーカーで釣り用具全般を製造販売しています。コストパフォーマンスの高い商品を多く手掛けており、これから道具を揃える方にとっては、手が出しやすいメーカーです。ちょっとした遊びで使う道具なら十分な性能を持っています。ただしメーカーでは池、川を釣り場に指定しているので使用後は十分に手入れをしてください。

コストパフォーマンスは無敵の980円

パワーミニットIIの最大の売りはコストパフォーマンスです。2号の糸付きで価格は980円と驚きの設定です。穴釣りは堤防の上を移動して竿やリールをぶつけることも多々あります。根掛かりも頻発し、リールに負荷をかけて引き抜くことも。だからコストパフォーマンスの高さで選ぶのも良い手かもしれません。

スペック

  • 重量 :84g
  • 糸付き:2号50m
  • カラー:ブラック
  • 対象場所:池、川
  • 価格 :約980円(2019年3月上旬Amazon価格)

穴釣りのラインはフロロがおすすめ

リールと一緒に購入が必要なのがライン。ラインの種類はナイロンライン、PEライン、フロロカーボンの3種類があります。穴釣りに向いているラインはナイロンかフロロカーボンです。一般的にはナイロンラインが使われることが多いです。

PEラインは使ってはいけない

PEラインはルアーフィッシングでよく使われるライン。ナイロンラインと比較すると、同じ強度でも細くハリがあります。ナイロンに比べるとルアーの飛距離が伸びます。ただし根ずれには非常に弱いです。擦れるとすぐに切れてしまうのです。穴の中に落とす釣りには不向きです。

ナイロンのメリット

ナイロンラインはしなやかで伸びがあり擦れにも一定の体力があります。クセが少なく扱いやすいラインなので、ライントラブルが少なく初心者にも扱いやすいラインです。そしてコストパフォーマンスが高いのもナイロンラインの魅力です。

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