釣りの魅力・醍醐味とは?
釣りは魚を釣ってみないと何の魚が釣れるかわからないものです。これこそが釣りの魅力であり醍醐味です。自然の中で釣竿を片手に魚と格闘することは楽しくて有意義な時間になるはずです。旬の魚を釣りに行くこと、大きな魚を釣りに行くこと、釣りという時間を楽しむのも一興です。
釣りはワクワクする!
釣りは海の中、川の中の魚相手の格闘です。当然釣り上げてみないことには何が釣れるかはわかりません。何が釣れるのか?どれくらいのサイズか?このように釣れることを期待するのはワクワクします。
釣りは興奮する!
何が釣れるかわからないからこそ、魚がかかったとき手に汗握ることでしょう。釣られる魚だって生きてます。彼らも釣られないように必死に逃げようとします。そのような攻防を繰り返し無事に魚をゲットできたら幸せです。
釣った魚を食べれば至福!
普段スーパーで買う魚よりも自分で苦労して釣った魚を食べることは至福の瞬間です。自分で釣った魚を刺身にするのか焼き魚にするのか、煮付けにするのかと考えるだけでも涎がでるものです。自分で料理できなくても近くのお店で捌いてもらうこともできます。
釣りにはいろいろな種類がある
釣りと一口にいっても沢山の種類があります。大きくわけると海水と淡水の釣りがあります。生体の違う魚を釣りますので釣る方法や使う釣り具も違ってきます。使用する道具によってウキ釣り、手釣りなどに分類され、餌の種類の違いで、生餌を使った餌釣りとルアーを使った疑似餌釣りなどに分けることができます。
海水と淡水があることを知っておこう!
魚の種類は、海に住む海水魚と、淡水(川、沼、池、湖)に住む淡水魚の2つに分けられます。つまり海釣りと淡水の釣りに分類されるというわけです。さらに釣りの種類を大きく分けると「餌釣り」と「ルアー釣り」の2種類に分けられます。
餌を使った釣りにはどんなものがある?
当然時期によって釣れやすい魚は変わってきます。釣り公園や堤防釣りではよくアジやスズキやメジナが釣れます。堤防釣りなどではウキ釣りや投げ釣りといった釣りをできます。それではウキ釣りや投げ釣りについてみていきましょう。
ウキ釣り
釣りで思い描く絵は大体ウキ釣りでないでしょうか。ウキがちょんちょん動き魚のアタリを伝えるのが一番わかりやすい釣りの形です。数ある釣りの中でも仕掛けの面白さや奥に深さという点ではウキ釣りが一番です。
投げ釣り
竿を振りかぶり仕掛けを遠投し、そのまま竿を何本か並べ、アタリを待つ。海に行くとこのような人を見かけたことがあると思います。これが投げ釣りです。投げ釣りの魅力は沖から魚を引きづり出すという面白さです。
疑似餌を使った釣りにはどんなものが?
疑似餌を使った釣りにはルアーフィッシング、サビキ釣りなどがあります。ルアーフィッシングにはシーバスを対象としたシーバスフィッシング、イカを対象としたエギを使ったエギングなどがあります。疑似餌釣りと言えばルアーに目が行きがちですが、サビキ釣りも疑似餌釣りに入ります。
ルアーフィッシング
- シーバスフィッシングは初心者でも気軽に取り組めるルアーフィッシングの一つです。
- エギ(餌木)を使ったエギングと呼ばれるルアーフィッシングでアオリイカを釣れます。
- アジを狙うアジングというのもあります。
サビキ釣り
堤防釣りの定番と言えばサビキ釣りでしょう。サビキでは釣りやすい魚が多いです。大きな群れが回ってくれば初心者の方でも数釣りを楽しめることができます。アジを釣りたいならサビキ釣りが良いです。
釣りに必要な道具はどんなもの?
釣りに行こうと思っても何を用意したらいいのかわからないかもしれません。必要になるものを大きく分けると、魚を釣るための道具と釣りを快適にするための道具の2種類です。具体的に見ていきます。
餌釣りに必要な道具とは?
- 餌釣りのタックル
- 仕掛け
- ハサミ
- バケツとロープ
- タオル
- 餌箱
- ビニール袋
- 仕掛け入れ(ケース類)
- クーラーボックス
- 玉網
上記は必需品です。ウキ釣りと投げ釣りの道具では必要な道具が違ってくるので注意してください。これらをそろえればいろんなところへ行けます。ではウキ釣りと投げ釣りに必要な道具の違いについて説明します。
ウキ釣り
- 上記の釣りの必需品
- 投げ竿
- ウキ
ウキ釣りにウキは欠かすことはできません。ウキ釣りは安価に釣り道具一式をそろえられる釣り方です。必ずこうしなくてはいけない!と言うものはないです。ウキには沢山種類があります。ウキの浮力にあったオモリやウキゴムを準備するといいでしょう。
投げ釣り
- 上記の釣りの必需品
- 投げ竿
- 遠投リール
- PEライン
をそろえれば準備万端です。投げ竿の「長さ」は4.2mが基本的な長さです。「号数」は30号の投げ竿がおすすめです。投げ釣り用のPEラインは分かりやすいように色分けとマーキングが施されています。
疑似餌釣りに必要な道具とは?
主に必要な道具は餌釣りと変わることはあまりないのですが、疑似餌釣りに必要な道具はルアーフィッシング用のロッドやタックル、各種ルアーが必要です。サビキ釣りにはと撒き餌が必要です。ルアーフィッシングとサビキ釣りに必要になる道具を見てみます。
ルアーフィッシンング
シーバスロッド、エギングロッドはルアーフィッシングにとってオールラウンドな竿といえます。ルアーは沢山の種類があり困惑するかもしれません。ミノーとバイブレーション、シンキングペンシルと呼ばれるルアーを色違いで数個用意しておけば問題ありません。
サビキ釣り
釣り竿はのべ竿(5~7m)が使いやすいでしょう。 のべ竿の場合リールは使いません。のべ竿以外の竿を使うのならスピニングリールが必要です。サビキカゴにアミエビを入れるためのバケツが必要です。サビキ仕掛け、重り、寄せエサ、コマセすくい、バケツを準備します。
釣りセットが初心者におすすめな理由
ここまで読んできて結局何を買えば良いのだろう?とわからなくなったかもしれません。釣りセットなら初心者が手軽に釣りを始められます。釣りセットには沢山種類があり、買えば釣りに行きたくなったすぐに釣りが始められます。何よりの魅力的は低価格です。
釣りセットの種類を紹介
釣りセットには海釣り用や川釣り用、餌釣り用やルアー釣り用があります。海釣りセットには沢山の釣りセットが販売されており、サビキ釣りセット、投げ釣りセット、エギングセットがあります。川釣りセットにはハゼ釣りセットがあります。このようにすぐに釣りが始められるほど沢山の釣りセットが存在します。
釣りセットならすぐに釣りが始められる!
釣りセットには釣りたい魚の状況に合わせた釣りに必要な道具も全て入ってます。釣りセットを購入後、餌だけ買えばすぐに堤防や釣り公園で簡単に釣りが始められます。シーズンによって釣り具屋で売られている釣りセットを買えばそのシーズンは大丈夫です。
釣りセットは低価格!
セット売りは低価格なので手が出しやすいです。具体的に2000円代~6000円代の価格帯で購入可能です。これくらい低価格なので釣りが性に合わなかったり、壊れてしまったなどがあっても精神的なダメージは少なくて済みます。
初心者におすすめ釣りセット6選:海釣り編
様々な釣り方を説明しましたが、どの釣り方をするにしても用意しておいたほうが良い釣りセットをご紹介します。こちらを基本に様々な釣りに対応して道具や仕掛けを集めていくと良いです。是非チェックしてください。
TOISTAX 釣り竿 セット 動画マニュアル付(中割)
購入するだけで釣りに行けます
開封してからすぐ使えますし、QRコードで仕掛けの動画もすぐ見られます。海釣りで使えるものが大体そろっており、最初の一本はこれで十分です。何より仕掛けが分からないときの動画を見られるのは安心できます。
スペック
- 動画マニュアル付き
- サビキ釣り用のマキエサ付き
- リール : ナイロン道糸付
- ロッド : 長さ 約2m 先径1.8mm 元径(握り部分)26.3mm 重さ135g
Ba`s REX (バズレックス) 釣具 初心者セット (中割)
あらゆるシチュエーションに対応
物もしっかりしていて価格もとても安いです。バスに限らず、アジ、メバルなどソルトウォーターフィッシングも可能です。多種多様な魚種に対応しているのでこれを買えばすぐにでも釣りに行けます。
スペック
- ロッド全長1.8m/仕舞寸法:45cm、ミディアムアクション
- スピニングリール/2000番クラス/3BB/ギア比率:5.2:1
- ライン付き
- ワーム・プラグ・スピナーベイト・フロッグなど