アメリカで使われていたもので、こちらも必要となる小道具などがセットになっています。全体的に単調な淡い緑色をしておりロゴも入っています。新品ではありませんが売れ残りの未使用品なので中古に抵抗のある方でも安心して使えます。
パップテントはキャンプでの実力は?
本来とは少し違う使い方となりますが、キャンプで使用する場合どのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。便利な点も不便な点も存在しますが、ここでは他のものと違って便利な点をいくつかご紹介していきます。
焚火にも強いコットン素材
特徴として火に強く穴が空きにくかったり燃え広がりにくいという性質があるので、屋根の下や近くでも安心して火を使うことができます。雨に対しても多少の耐性があるため小雨程度なら防ぐことができます。またこの素材は使いこめばこむほど味が出るので、より愛着も湧くと思います。
収納サイズも案外コンパクト
本来は遠征をするときに持ち運ぶものだったので、見た目や生地の厚さに反して収納時のサイズは小さめという良さがあります。ポールなどの小物は元々使わないため1つに収納できないものもあり、その場合は自分で用意する必要があります。
ソロ使用におすすめのサイズ
一人で使うのにちょうど良いサイズで、入口を上げて屋根として使う時も一人用としてちょうど良いです。軍では2人1組として使うものでしたが、実際は2人がくつろぐ程のスペースはないため荷物なども考慮するとソロでの使用に向いています。
野性味を味わうにはバッチリ
床がついてないことで地面剥き出し状態となるので自然をより近くで味わうことができるのも良さの一つです。寝るときにはベットとして高さの低いコットを持ち込んだり座る時にはシートを別で用意すると汚れずに済み便利です。
パップテントはワイルドゆえの不便さも楽しめる!
利点があれば欠点となる部分も存在しますが、それも一般のものとの違いとして楽しむことができます。どれも大きな問題ではないため別途でアイテムを用意することで気にならなくなることもあります。いくつかあるので詳しく見ていきましょう。
コットン素材なので重いが丈夫!
前項で火にも強いとご紹介しましたが、強い代わりに重いという欠点があります。しっかりしていて厚いつくりとなっているので重量も大きくなってしまい、持ち運びをするときには一般のものよりも体力を大きく消費します。
基本シェルターなので床はなし!
良くも悪くも床が存在しないため、アイテムを用意して対策する必要があります。基本的に高さがあまりないので、日陰で過ごしたい場合は高さを必要としないものをおすすめします。具体的には座る用に低めのイスやシートを、寝るときのためにローコットなどがおすすめです。