コットンテントのおすすめ18選!夏も冬も快適に過ごそう!

コットンテントはその素材の特性から夏は涼しく冬は暖かいと人気です。今回はそんなコットンテントを出しているブランドのご紹介とおすすめのコットンテント18張を紹介いたします。雨や湿気に強いというメリットだけでなくデメリットも解説しますので納得して購入してください。

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アウトドアやオカルト・心霊が大好きです。わかりやすく、ちょっとためになる情報も織り交ぜながら紹介できるような記事を作っていきたいです。

コットンテントとは?

季節を通して快適に使用でアイテムであるのですが、聞いたことのある人でもどんなアイテムなのか詳しく知らない人もいるでしょう。まずは詳しくその特徴と魅力を知るところから始めます。いったいどんな製品なのでしょうか。

コットンテントとは天然素材のコットンで作られたテント

コットンを素材に作られたテントのことを総称でこう呼びます。天然素材で作られているため、このアイテムにしか味わえない優しい風合いや通気性などを実現しており、一般的なナイロンやポリエステルを使用したものとは違った素材感を放っています。

コットン100%のテントとポリコットンテントの2種類がある

コットンと一言で言っても、実は種類がります。それが100%コットン素材か、ポリコットンかです。ポリコトンの割合は製品によっても様々ですが、コットンとポリエステルを混ぜて作られたものになります。コットンの素材感も出しつつ、合成を活かした特徴やコストの安さを実現したモデルになります。

コットン素材の魅力

コットン素材とポリコットン素材で種類があることが分かりましたが、それぞれの素材の味についても紹介しましょう。コットンは自然由来成分100%で作られているので肌触りが良いことが挙げられます。さらに、通気性もよく涼しい環境を作ってくれ、環境と人ともに優しい作りになっています。

ポリコットン素材の魅力

ポリコットン素材はコットンにいくつかの割合でポリエステルを混ぜたもので、その配合を変えることで特徴が変わります。多くが天然繊維、化合繊維の長所を兼ね備え、コットンにはない軽量性を実現しつつも、肌触りや通気性を兼ね備えています。

コットンテントのメリットとデメリット

メリットやデメリットにも注目していきましょう。テントを選んだ後になって使い勝手が悪かったりスタイルに合わないといったトラブルを引き起こさないためにも、それぞれの長所と短所を把握しておくことで正確に検討できるようになります。

コットンテントのメリットは防水性・吸湿性に優れていること

100%コットン素材を使用しているため、防水性と吸水性に優れている面を持ちます。素材が水分をある程度吸収してくれるので大雨でもない限り水には耐えることが可能です。また、繊維が吸水性を持っているので、結露などを発生させる心配もありません。

コットンテントのメリットは保温性が高い

化学繊維と違い、コットンの場合繊維と繊維の間に空気の層があります。この空気の層が高い保温性能に大きく貢献してくれるのです。空気の層で外気から断熱効果をもたらしてくれテント内は暖かく、涼しく過ごすことができます。コットンを100%使用することで高い保温性能を有することができるのです

ポリコットンなら耐火性も高いから安心

コットタイプでは不可能ですが、ポリコットンであれば耐火性の高さから薪ストーブなどと一緒に使用できるところも大きなメリットです。耐久性、耐火性を兼ね備えた合成繊維なので火が燃え移る心配が少なく、メンテナンスをしっかりと行っておけばいつも快適にストーブを使用できます。

コットンテントのデメリット

コットンを使用しているメリットは把握できましたが、しかし科学繊維にはないデメリットもあります。それがこれらのモデルの弱点ともいえる大きなポイントになり、購入にも大きく影響を与えるポイントなので博しておきましょう。

コットンテントは重い

このモデルの特徴に非常に重いというのがデメリットに挙げられます。コットンが水分を吸収性質を持っていることは先述しましたが、雨が染み込んでしまうと非常に重さを持ちます。また、通常時も一般的なポリエステル成分でできた商品に比べると重さを持つことも挙げられます。女性一人では持ち運びに大変な思いをするケースがあります。

コットンテントは値段が高い

一般的なテントは科学繊維を用いており、比較するとコットンモデルの方が高いものであれば約10倍もの値段がついているものもあります。高品質であり自然由来なのである程度コストがかかることは仕方がありませんが、10倍近くともなると他のキャンプギア購入にも影響が出てしまいます。コストが気になる方は手に取りにくいアイテムです。

コットンテントは乾燥が大変

最後に乾燥、メンテナンスが大変という点です。もちろん慣れてしまえば簡単にできるのですが、濡れた状態で放っておくとカビの発生は避けられません。収納前に完全に乾かす必要があります。しかし、この乾かす作業も意外と大変で2、3日乾燥を必要とします。室内乾燥と求められるとさらに大変でしょう。

コットンテントの選び方のポイント

メリットとデメリットを詳細に抑えたところで、数あるアイテムの中からベストなものを選ぶためにも、どこに注目して選ぶ必要があるのか、そのポイントを押さえていきましょう。製品選びには必ず迷うものです。そんなときに見分けるべき点を把握しておけば必ずいいものを選ぶことができるようになります。

コットンテントの形はいろいろある

外見は注目のポイントです。テントの形にはいろいろな物があり、ドーム型やワンポール型なので種類は豊富です。屋根の外見形状は、キャンプサイトの見栄えや個性を出すときに非常に大きなポイントになるので、デザインにもこだわりたい人も多いでしょう。どんな形をしているのか、キャンプサイトに合っているのかという点をこだわってみるといいでしょう。

収納人数は適正に

適正な収納人数の能力を持ったものを選ぶようにしましょう。家族4人で行くにもかかわらずソロテント用のサイズでは全員入ることはできません。適正なサイズで選び、みんなで楽しめる空間を作れるテントかどうかをしっかりとチェックしておきましょう。

設置しやすさではワンポール型が一歩優位

先述したとおり、コットンモデルは重量を持ります。それ故に設置のしやすさも考えて選びましょう。一人で用意する際にも、時間がかかりすぎるとそれだけでもキャンプが億劫に感じてしまいます。設置しやすさには注目しておきましょう。

コットンテントを出している11のブランド

注目ポイントを把握してベストなアイテム選びを行える難解にまでなりましたが、コットンテントを展開しているブランドのことを知っておけばさらに選ぶときの参考にあります。キャンプでブランドで統一感を出したい人にも、こういった情報は必ず必要となる情報ですので、ブランドごとの情報を紹介していきましょう。

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