スリムヤマセンコーとの違いはヘッド形状とテール部分となります。ネコリグとの相性は抜群で、テールの微細な振動でバスを誘います。よりフィネスな釣りに特化していますので、食い気が渋い時に重宝します。
サイズ:5インチ、6.75インチ
スイムセンコー
名前にセンコーとついておりますが、ヤマセンコーシリーズの中では特別な存在感を放っています。シャッドテールの部類になりますので、使い方はノーシンカーのただ巻きがメインです。表層~ボトムを一定の速度でリトリーブしましょう。トーナメンターの間ではスコーンリグのトレーラーとしても愛用されたりします。
ヤマセンコーのおすすめカラー
必ずタックルボックスに入れておきたいカラー3選
バス釣りには「ポイント」「環境」など様々な要素が加わり、バスの釣れる条件が変わってきます。ヤマセンコーは数十種類にも及ぶカラーバリエーションがありますので、必ず持っておきたいおすすめカラーをご紹介したいと思います。
COLOR No:020 ブラック(ソリッド)
ヤマセンコーに限らず、他のワームでもおすすめしたい万能カラーです。クリアウォーターではナチュラルにアピールし、マッディーウォーターではシルエットをはっきりさせることでバスにアピールします。迷ったらまずブラックを選ぶとよいでしょう。
COLOR No:042 ウォーターメロン(ソリッド)
バス釣りをする上では欠かせないカラーです。野池やウィードエリアでは特に力を発揮し、バスに警戒心を与えずにアプローチすることができます。初心者におすすめしたいカラーです。
COLOR No:002 スモーク(ソリッド)
クリアレイクなど透明度の高いエリアで爆発力があります。ブラックやウォーターメロンではシルエットが出すぎてしまう場合はスモークに変更してみましょう。水馴染みがよいカラーですので、よりナチュラルにアピールしてバスを誘います。
釣れるヤマセンコーの使い方
ノーシンカー
ヤマセンコーの力を存分に発揮できるリグがノーシンカーです。フォール時の微細なアクションとダートアクションを駆使して誘いましょう。高比重なため、ノーシンカーといえども飛距離はハードルアーに引けを取りません。オフセットフックを使用することで根掛かりもしづらいメリットもあります。ウィードエリア、カバーエリアを攻めることができるのでもノーシンカーならではです。
テキサスリグ
ノーシンカーでどうしても攻め切れないエリアをテキサスリグで攻めることができます。パンチングなど濃いウィードの奥を狙いたい場合には、ヤマセンコーのすり抜けのよさが力を発揮します。バスがボトムに付いている場合にはズル引きで攻略していきましょう。
ジグヘッドワッキー
スピニングタックルと相性が抜群なセッティングが、「4インチヤマセンコー+ジグヘッド」です。山上湖のウィードエリアで実績が高く、ワカサギをイメージしながら誘いましょう。ウィードに引っ掛かったときがチャンスで、ウィードから外れた瞬間にリアクションバイトすることがあります。
ネコリグ
立木や護岸エリアの足元はスリムヤマセンコーのネコリグがおすすめです。ここぞというポイントを点で攻めたいときに重宝します。ボディーが柔らかいのでアクションもつけやすく、底に潜んでいるヨシノボリなどの小魚を意識して使いましょう。