バグアンツのおすすめカラーや使い方を解説!ロックフィッシュを攻略しよう

今回は、バグアンツのおすすめのカラーや使い方を解説!ロックフィッシュを攻略しよう。ということで、根魚とも呼ばれるロックフィッシュの種類と初心者から気軽にはじめられるバグアンツを使ってロックフィッシュの攻略までをじっくり解説していきたいと思います。

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バグアンツとは

バグアンツとは、釣り餌メーカーのエコギアが手掛けたワームです。自然界に存在しない生物に似せたソフトルアーで甲殻類や小魚を疑似餌として合成樹脂やラバーで作ったものです。主にロックフィッシュのルアーとして近年人気を得ています。その他、チヌやブラックバス釣りにも使用されます。ロックフィッシュ釣りに抜群の効果を発揮するこのバグアンツは、今や定番のルアーになっています。

バグアンツの特徴

またエコギアのバグアンツは、エコなワームになります。生分解プラスティックを使用しており、ラメや色素まですべて自然界に還っていく成分のみで作られています。偏平なボディに複雑な足が特徴です。パドル部の水切りも強いアピールができるのも特徴です。後で述べる根魚を狙うための手法ボトムバンピングの際には、本物の甲殻類のような動きでかなり有効な動きで根魚にアピールしてくれるルアーになります。

ロックフィッシュとは

1年を通じて日本全国で釣ることができるロックフィッシュは、高級魚としても有名です。ヒットすると根に潜ろうとかなり強い力で引くところが面白く、ゲーム性の高いルアーで釣ることからロックフィッシュゲームとも呼ばれ多くのアングラーから人気を得ています。

ロックフィッシュの生息

釣れる場所

初心者におすすめは、防波堤です。足場もよく軽装ではじめれます。防波堤に張り付いていたり、テトラポッドに潜んでいることも多いです。大型のロックフィッシュを狙うなら、磯です!ただ、危険な場所も多いので、装備を万全に望むことをおすすめします。

釣れるポイント

小魚や甲殻類を主食とし、昼間は岩磯に潜んでおり夜に餌をもとめて活動する夜行性のロックフィッシュのほか、日中潮の流れを追って捕食しに中層まで追いかけてくるロックフィッシュもいます。また、ロックフィッシュは潮の流れのある時でないと釣れないのもポイントになります。

バグアンツで狙える魚①

カサゴ

関西では、ガシラとも呼ばれているカサゴは、日本近海の暖海域で、沿岸の岩磯や海中林に生息しています。昼は、岩陰に隠れて、夜はエサを探し中層まででてきます。カサゴは、体長30cmでも最大で、目が大きく赤褐色で不規則な斑紋が特徴です。

カサゴの種類

カサゴの種類は多く、食用として人気の魚ですが、猛毒のカサゴもいますので注意です。暗斑紋が特徴のオキカサゴなどは煮つけなどにおすすめです。またオニカサゴは、高級魚としても有名ですが、棘に毒があり、刺されるとかなり痛むので注意が必要です。

バグアンツで狙える魚②

メバル

北海道から九州にかけての沿岸、岩磯に多く生息し、テトラポッドなどの岩陰に隠れています。海水温が20度以下の11月から4月ぐらいにかけてがねらい目です。ただ、クロメバルは、暖流性になります。

メバルの特徴

メバルは、夜行性で視力が良く群れで動くのも特徴です。中層域で頭をあげて餌を待つ習性があります。また、風と潮の流れのある場所に生息していることが多く、40cm程の大物に遭遇できることもあります。

バグアンツで狙える魚③

アイナメ

アイナメは、棘はなく塩分濃度の低い岩磯で特にかなり凸凹の場所を好みます。比較的明るい時間でも活動しており、岩底に生息しています。またアイナメは、白身の高級魚としても知られており、お刺身やお鍋などにいれても美味で人気の魚です。

キジハタ

キジハタは、狙って釣ることが難しいことから幻の魚ともいわれています。夏のフグとも呼ばれ高級魚として有名です。青森から沖縄までの温暖な沿岸に多く分布しています。キジハタを釣れるとロックフィッシュマスターといえるでしょう。

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