初心者におすすめは、防波堤です。足場もよく軽装ではじめれます。防波堤に張り付いていたり、テトラポッドに潜んでいることも多いです。大型のロックフィッシュを狙うなら、磯です!ただ、危険な場所も多いので、装備を万全に望むことをおすすめします。
釣れるポイント
小魚や甲殻類を主食とし、昼間は岩磯に潜んでおり夜に餌をもとめて活動する夜行性のロックフィッシュのほか、日中潮の流れを追って捕食しに中層まで追いかけてくるロックフィッシュもいます。また、ロックフィッシュは潮の流れのある時でないと釣れないのもポイントになります。
バグアンツで狙える魚①
カサゴ
関西では、ガシラとも呼ばれているカサゴは、日本近海の暖海域で、沿岸の岩磯や海中林に生息しています。昼は、岩陰に隠れて、夜はエサを探し中層まででてきます。カサゴは、体長30cmでも最大で、目が大きく赤褐色で不規則な斑紋が特徴です。
カサゴの種類
カサゴの種類は多く、食用として人気の魚ですが、猛毒のカサゴもいますので注意です。暗斑紋が特徴のオキカサゴなどは煮つけなどにおすすめです。またオニカサゴは、高級魚としても有名ですが、棘に毒があり、刺されるとかなり痛むので注意が必要です。
バグアンツで狙える魚②
メバル
北海道から九州にかけての沿岸、岩磯に多く生息し、テトラポッドなどの岩陰に隠れています。海水温が20度以下の11月から4月ぐらいにかけてがねらい目です。ただ、クロメバルは、暖流性になります。
メバルの特徴
メバルは、夜行性で視力が良く群れで動くのも特徴です。中層域で頭をあげて餌を待つ習性があります。また、風と潮の流れのある場所に生息していることが多く、40cm程の大物に遭遇できることもあります。