バグアンツのおすすめカラーや使い方を解説!ロックフィッシュを攻略しよう

カサゴの種類

カサゴの種類は多く、食用として人気の魚ですが、猛毒のカサゴもいますので注意です。暗斑紋が特徴のオキカサゴなどは煮つけなどにおすすめです。またオニカサゴは、高級魚としても有名ですが、棘に毒があり、刺されるとかなり痛むので注意が必要です。

バグアンツで狙える魚②

メバル

北海道から九州にかけての沿岸、岩磯に多く生息し、テトラポッドなどの岩陰に隠れています。海水温が20度以下の11月から4月ぐらいにかけてがねらい目です。ただ、クロメバルは、暖流性になります。

メバルの特徴

メバルは、夜行性で視力が良く群れで動くのも特徴です。中層域で頭をあげて餌を待つ習性があります。また、風と潮の流れのある場所に生息していることが多く、40cm程の大物に遭遇できることもあります。

バグアンツで狙える魚③

アイナメ

アイナメは、棘はなく塩分濃度の低い岩磯で特にかなり凸凹の場所を好みます。比較的明るい時間でも活動しており、岩底に生息しています。またアイナメは、白身の高級魚としても知られており、お刺身やお鍋などにいれても美味で人気の魚です。

キジハタ

キジハタは、狙って釣ることが難しいことから幻の魚ともいわれています。夏のフグとも呼ばれ高級魚として有名です。青森から沖縄までの温暖な沿岸に多く分布しています。キジハタを釣れるとロックフィッシュマスターといえるでしょう。

クエ

大きな口と頭が特徴の高級魚クエは、潮通しの良い岩磯で水深50mまでの比較的浅い海域で生息しています。群れでは動かず、日中は岩陰に隠れ夜に餌をもとめて活動します。和歌山や四国の高地などが名産ですが、天然のクエは、かなり珍しく1本数万円ともいわれる超高級魚になります。

バグアンツの選び方

それでは、実際どのバグアンツを使用すればよいのか。ですが、狙う魚に応じてのサイズやカラー選びがポイントになります。販売されている主なサイズは、主に2インチから4インチになります。体長30cmまでのカサゴなどは、2インチから3インチがおすすめです。キジハタなどは、3インチでも狙えますし、大物狙いには4インチを試してみるとよいでしょう。

バグアンツのカラーバリエーション

おすすめはレッド

出典:Amazon

穴釣りから、太陽の光が届かない水深のある場所でも見えやすいことや、甲殻類が威嚇しているようにも見えたり、派手な色合いが、ロックフィッシュの興味と好奇心をあおることでも効果的です。カサゴ釣りに有効といわれています。

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