マグロの中落ちってどの部分?中落ちを美味しく食べるレシピを紹介!

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第3位 宮崎県 17,034t

(平成28年度調べ 参考 農林水産省「漁業・養殖業生産統計」

平成28年度には全国で16万トンものマグロが水揚げされ、そのうちの約4割が上記の県で水揚げされています。他に有名なところとして大間産ブランドで全国に名を馳せている青森県は12位、三崎港のある神奈川県は9位となっています。

観光もできる!マグロで有名な港町3選!

出典:PhotoAC

ここで紹介する港町にはマグロを食べることのできる食堂が数多くあったり、食材として持ち帰ることができるなど、水揚げ量に関係なく観光地として人気の高い場所を厳選しました。なかなか店で買える機会の少ない中落ちを吟味して購入できる機会もきっとあるはずです!

静岡県焼津港

古くは江戸の頃からカツオ漁で栄えた港で、明治の頃からマグロ漁も本格化しました。現在は遠洋漁業の基地として機能し、全国で最も水揚げ量を誇ります。鮮度のいい魚を食べさせてくれる食堂や魚屋も多数あり各方面からの観光客で賑わっています。

神奈川県三崎港

世界各地で獲れたマグロが集まる港として、主に首都圏の魚ファンに愛される港です。こちらも多くの飲食店が立ち並び、ファンのマグロ欲を満たしてくれます。また京急電鉄では「みさきマグロきっぷ」という乗車券と現地飲食店の食事券をセットにしたお得な切符の販売もあります。

青森県大間港

「黒いダイヤモンド」と称される本マグロの聖地で「大間マグロ」とも呼ばれています。その認知度やブランド力は全国随一と言っても過言ではありません。しかし味も確かで多くの人の舌を魅了しています。現地に行けば幾らかお得に食べられるので口にしてみたい人はぜひ!

本物のマグロの中落ちをぜひ味わってみよう!

出典:PhotoAC

今回はレシピを中心にご紹介しましたがいかがでしたか?骨付きの中落ちは今やネットでの購入や、飲食店でも食すことができるほど身近な食材です。ぜひ家族や仲間とともにスプーンを片手に食べたり、他のレシピで中落ちを心から味わってください。

またこちらには他にも多数のレシピが紹介されています。切り身だけではなくほほ肉など、部位別にもなっているので大変オススメです。中落ちにも応用できたり、他のアレンジを考えるヒントにもなるのでぜひご覧ください。

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