重さ
重さとはウキ本体の重さの事を言います。ウキ自体の重さが重ければ重いほど遠くまでよく飛びます。重さはウキに何グラムと書かれていることが多いので注意してみてみましょう。風の強い日は、重さのあるウキの方が風に影響されにくくなります。その代わり魚がかかった時の感度が悪くなってしまいます。
浮く力
浮く力とは、ウキにつけるオモリの事です。ウキに0号や3Bなど書いていると思います。0号や00号と書いている時は重りがいらないウキという意味になります。2Bと書かれている時は2Bのガン玉を使えば最大の能力を発揮できるということになります。狙う場所や潮の流れの速さなど考えて浮く力を選びましょう。
感度
感度とは魚が食いついた時にウキが反応する事を言います。感度が良いのか悪いのかは使ってみないと一概には言えませんが、感度がいいのは細いウキの方が良いと一般的には言われています。食いつきが弱い魚を釣るときは、感度が良いウキを選んで釣ってみましょう。
見えやすさ
見えやすさは、水の中に浮かぶときのウキの見えやすさです。遠くの魚を狙いたい時には棒ウキの方が水の上から出ている部分が多いので当然見やすくなります。逆に近い所を狙うときには水の上からあまり出てない円錐ウキの方が見やすいことになります。釣りたい場所で選びましょう。
Contents
おすすめ電気ウキ①棒ウキタイプ・特徴と評判
特徴と評判
高輝度LEDで3色の5点で光るので見やすく、魚が食いついたのが分かりやすく棒ウキタイプの電気ウキの中では遠くに投げやすく矢のように飛んでいくので飛距離がかなり行きます。壊れにくい特徴もあります。風の強い日でも、光が強いので当たりを逃しにくいです。電池の持ちが約8時間なので電池の替えは持っておいたほうが良いでしょう。釣れる魚はメバル・クロダイ・アジなどが釣れます。メバルのような夜に活躍する魚で食いついたのが分かりにくい魚でもこの電気ウキなら逃がしにくいでしょう。波の穏やかな堤防などで釣るときに大活躍です。
おすすめ電気ウキ②棒ウキタイプ・特徴と評判
特徴と評判
一番の特徴は何といっても色です。赤の光が多い中で緑の光で光ってくれるので、自分の電気ウキがどれなのか一目でわかります。高輝度LEDで明るく電池の持ちが約15時間なので電池の替えは持って行ったほうが良いでしょう。釣れる魚はアジ・タチウオ・スズキ・クロダイ・ハマチなどが釣れます。タチウオの様な流し釣り、飛ばしサビキにカゴ釣り、飲ませ釣りでの青物を狙うときなどに適しています。また、遠くに投げることにも優れた電子ウキです。ウキの上の部分の発光部分が広めになっているので光が見やすくなっています。昼夜兼用タイプになります。
おすすめ電気ウキ③棒ウキタイプ自立式・特徴と評判
特徴と評判
一番の特徴は、なんといっても連続約24時間の電池の持ちです!そして、電池も特殊なものでなく単三電池が使えるので電池を忘れても、近くで簡単に買う事ができます!見た目もかわいく白のほかにピンクと水色があります。釣れる魚は、タチウオ・シーバス・アジが釣れます。単三電池が少し重たいのでそこが難点のようですが、そこまで問題もなさそうです。豆球型白色LED を使っているので、光の色は白です。200メートル程投げても、はっきりと光が見えるようになっています。こちらは、自立式になっていますのでオモリが初めから入っているタイプになります。自立式の方が風の影響がうけにくくなります。
おすすめ電気ウキ④棒ウキタイプ・特徴と評判
特徴と評判
5種類の大きさが選べるので、環境や釣りたい魚に合った大きさを細かく選ぶことができるのが特徴です。高輝度LEDで緑色の光で見えやすいです。電池の持ちが約15時間なので、替えの電池は必ず持って行ったほうが良いでしょう。釣れる魚は、アジ・サバ・チヌ・メバル・メジナです。
おすすめ電気ウキ⑤棒ウキタイプ・特徴と評判
特徴と評判
電池の持ち時間が、約20時間と凄く長いです!これなら、まず電池が切れる心配をしなくていいですね!光は3mm高輝度LEDで緑色に光ります。ほかの人の光との区別もつけやすいところもおすすめです。光る部分がゴム製でできているので、壁や地面に当たっても色が剥げたりすることもなくいつまでも綺麗な発光をしてくれます。釣れる魚は、タチウオ・スルメイカ・シーバス・メバル・アジが釣れます。スルメイカが釣れるのは魅力的ですね!こちらもサイズが何種類かでていますので、場所や釣りたい魚、環境に合わせて選んでみてください。
おすすめ電気ウキ⑥棒ウキタイプ・特徴と評判
特徴と評判
周りと被りにくい緑色の光です。スリムな棒ウキタイプだから感度がよく当たりを逃がしにくいです!ブランコ付きでウキゴムに差し込んでも使えます!深ダナも狙えるスナップ付きサルカンもついています。スリムなのに重さがあるので遠くに投げるのが投げやすいです!狙える魚はアジです!
おすすめ電気ウキ⑦棒ウキタイプ・特徴と評判
特徴と評判
一番の特徴は3色に切り替えられる電気ウキです。赤青緑の切り替えができるので周りの人と被ることはほぼないと思います。さらに電池の持ちが30時間なので、電池の心配をしなくていいのもメリットです。サイズもいろいろとありますので、釣りたい魚などで選んでみてはどうでしょうか?釣れる魚はタチウオ・チヌウキ・グレウキ・尾長グレ・クロダイ・チヌ・黒鯛などになります!
おすすめ電気ウキ⑧円錐ウキタイプ・特徴と評判
特徴と評判
ミドリとアカに光が切り替えのできる電気ウキです。ほかの方と被ってしまった時などに色を変更できるのは凄く重宝しますよ!発光時間がレッドモードで20時間、グリーンモードで80時間と色で電池の持ち方が違います。他のウキよりも眩しいくらい光ります。眩しすぎると言う人もいるので好みも分かれるウキかもしれません。よく光るほうが良い方には凄くいいウキです。 値段もリーズナブルなので1つは持っていても損はないと思います!風が強い日や波が高い日に大活躍してくれます。
おすすめ電気ウキ⑨円錐ウキタイプ・特徴と評判
特徴と評判
電池の持ちが24時間と文句ない使用時間を保証しています。さらに光の部分はは高輝度LEDを使っているので遠くからでも見やすいです。円錐ウキの中では、こちらの円錐電気ウキは浮く力が大きく魚の引きも見やすいです。風が強い日や波が高い日にはなくてはならない一つでしょう。遠くまで飛ばしやすいです。円錐ウキのいいところは、持ち運びが簡単な面もあります。ポケットに入れて持ち運ぶこともできるので便利です!
おすすめ電気ウキ⑩円錐ウキタイプ・特徴と評判
特徴と評判
とにかく値段が安いです。釣りでは、糸が切れてウキが流れてしまうことがありますが、リーズナブルなお値段なので、流されても悔しさが半減だと思います。円錐ウキなので、本体の中心をを釣り糸が通るので遠くに飛ばすのも最適です。風の強い日や波が高い日などに向いています。初心者は、このウキから始めてみてはどうでしょうか?光り方も鮮やかで、とても見やすいです。色は、黄色とオレンジがあります。
電気ウキの付け方と注意点!
電気ウキ棒タイプの付け方
棒ウキの下の部分に糸を通して使います。上の動画は初心者向けの棒ウキタイプの付け方の紹介をしています。仕掛けの方法はご紹介した仕掛けだけではなく、いろいろな仕掛けがあるので上手になってきたら研究してみてください。
電気ウキ円錐タイプの付け方
付け方はウキの穴にラインをして使います。上の動画は初心者向けの円錐ウキタイプの付け方の紹介をしています。参考にしてみてください。ウキにはいろいろなオモリがありますが、円錐ウキを初心者が使う時は2Bや3Bのオモリに合わせたウキを選ぶほうが使いやすいです。
ウキを付ける時の注意点
オモリを選ぶときに、ウキに表示されている号数よりも大きい号数のオモリを使うと、ウキが海の中に沈んでしまいアタリがわかりません。ウキと同じサイズのオモリを選ぶようにしましょう。棒ウキは、釣りの途中で絡みやすいので、からまん棒をつけましょう。からまん棒をつけることでサルカンのところから糸が切れてウキが流されていくことも防げます。
まとめ
今回は、いろいろな電気ウキの特徴や使い方について書いてみましたが、いかがだったでしょうか?昼間の釣りとは、違った楽しみがいっぱいの夜釣り!いろいろな種類の電気ウキを上手に使い分けて、いろいろな魚を釣ってみてください。