次に挙げられるのがゲップです。これは空腹の状態で特に満腹でもないのにゲップが出てしまう船酔いの症状で、何か食べ物を食べていたとしても起こります。これらの初期症状が起こったら次に本格的な症状が出てくるので要注意です。
船酔いの原因と対策をご紹介!
それではここで、船酔いの原因と対策を紹介していきます。釣りや船で旅をするのが好きなのに乗れないというつらい人も原因と対策を知って詳しくなっていけば酔う事から解放されるかもしれないので知っておいた方が得です。
船酔いの原因と対策①睡眠不足
船酔いの原因の一つとして睡眠不足です。今の世の中には、夜中の3時、4時まで起きている人や夜遅くまで仕事に付け込んでる人がいて、寝る時間は極端に少ないという人が大勢います。船酔いには睡眠不足が1番良くないと言っても良いでしょう。
原因
簡単に言うと睡眠不足は自律神経を乱してしまい、脳がコントロールできなくなってしまっているのが原因で起こります。また、睡眠不足は船に乗るので体調不良だけでなく、集中力もかけている状態なので事故にもなりかねないので注意が必要です。
対策法
やはりたっぷりと寝る事が1番重要でしょう。船に乗るのに体力が無ければいけないので8時間程睡眠をとるのがと理想の睡眠時間です。また、船に乗っているときにもしも少しでも眠気を感じてきたら仮眠をとることも重要です。
船酔いの原因と対策②波
海なので波はどうしても避ける事はできません。緩やかな波ならそんなにたいした船酔いはしないのですが、海自体が荒れていると波も大きくなっていって酔いの症状もそれに左右されてきてしまいます。
原因
緩い速度などで船が動いていても人間の脳はストレスを感じませんが、船が波で左右に揺れたり上下に揺れたりすると脳が非常にストレスを感じるようになってしまい、気持ち悪くさせてしまうのが原因です。
対策法
波が原因で気分が悪くなったらまず船の外に出て景色の遠くを眺めたら少しは気分が良くなります。ここで近くを見てしまうと余計気持ち悪くなってしまうので近くを見るのは避けましょう。また、目をしばらく瞑ったり、船の1番後ろ側にいると症状が良くるるとも言われているので試してみて下さい。
船酔いの原因と対策③疲労
疲労が酷いと、どんな事に対しても支障が出てきてしまうので疲労だけは残さないようにしないといけません。そこで、疲労の原因は何なのか、体が疲れてしまっている時の解決方法(対策方法)を紹介していきます。