保冷剤のタイプ別おすすめランキング全16選|中身や再利用法・捨て方も紹介!

使わなくなったものや、スーパーでたくさんもらった小さいソフトサイズのものなど捨てる前に再利用もできるので試してみましょう。ただし、中の成分などをしっかりと確認し、一緒に住んでいるペットや子供が間違って口に入れてしまったりということにならないように注意しましょう。

手作り消臭剤

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お手軽に作ることができるのが消臭剤です。解凍した保冷剤の中身をお使いになる容器に移し替えて、好みで絵の具などで着色して完成です。もちろんアロマオイルなどを数滴たらして消臭剤と芳香剤のいいとこ取りをするのもオススメです。ただし、お子様やペットの手に届かないような場所において利用するのがおすすめです。

植物の水やり

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成分に含まれている吸水ポリマーを活用して、お家の中の植物への水やりにも使えます。特に留守の間などは、解答した保冷剤を鉢植えの表面上に敷き詰めてさらに上から内をかぶせておきましょう。水を含んだポリマーからじわりじわりと地面に水が浸透していくので、通常の水やりよりも水がゆっくりと時間をかけて浸透していってくれます。

番外編|凍らせたベットボトルの水と保冷剤どっちが良い?

学生の頃、よく部活などで遠征に行く時にペットボトルにためた水をそのまま凍らせておいて持ち運んでいたのを思い出します。実際にしっかりと冷えた状態で、数時間後でも飲む事ができたのですが、保冷剤の代わりに使っている人も多いのではないでしょうか?実際に比較してみました。

意外に溶けずに長持ち?

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実は氷点下タイプや0°Cタイプなどと比較しても、ペットボトルに入れた水を凍らせたものの方が溶け出さずに残っていたという結果が出ているのです!という事は、保冷剤を購入するよりも空のペットボトルに水を入れて凍らせたものを保冷剤として使ったほうがコスパが良いのでしょうか?

実は周りのもを冷やしてくれない!

実際に溶けずに長時間残っているのはペットボトルだったのですが、実は一緒に容器に入れて保冷をしている食品などはペットボトルの周りでも冷えていなかったと発表されています。食品などを冷えた状態で保管するのを目的としているので、やはりペットボトルよりもしっかりした保冷剤を使ったほうが確実で安心する事ができます。

番外編|保冷剤に色がついているのはなぜ?

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容器の材質にかかわらず、ほとんどの市販の保冷剤の内容物は青や緑などの色がついています。なぜ、あえて青色などの着色が施されているのかご存知ですか?ピンクや黒などの色ではないのには理由があるのでしょうか?

異物混入をわかりやすくする為

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大きな理由は、万が一容器が破損して内容物の成分がこぼれ出してしまったときににすぐ「気がつける」ようになる点です。とくにクーラーボックスの中で食材などに押し潰れてしまった時などは食品に青い成分が付着していないかの確認が必要です。

保冷剤は捨て方に注意

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食品などを買い物をしたり、お中元などで贈り物をもらった時など大量に手元に残ってしまうのが小さな保冷剤の悩みです。もちろん次の機会に活用できるのがベストですが、なかなかそういうわけにもいかないという時は潔く捨ててしまいましょう。何ゴミに割り振られるのか?ゴミの出し方は?という点をご紹介します。

基本は地域のゴミ分別ルールに従う

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中に含まれている成分などを考えると保冷剤は「可燃ごみ」に値します。特にきまりはないので普通に燃えるゴミと一緒に分別しても問題ありません。ただし地域によっては燃えるごみもかなり詳しいところまで分別する場合もあるので注意しましょう。捨てるのはちょっと、という方はぜひ先に記述している再利用方法も試してみてください。

中身をトイレに流すと詰まりの原因に

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間違っても、中身を取り出してトイレは排水溝に流してしまわないように注意しましょう。吸水ポリマーがトイレや排水溝の水分を吸収して結果、配管の中で膨らんでしまい詰まってしまう原因となる可能性が高まります。

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