ダイワクロスビートの全ラインナップを徹底解説!インプレとその魅力をご紹介

初心者の方は、無駄な力をかけなくて済むバランスの良いタックルで揃えてみましょう。ロッドのタイプからリールを選択する以外にも、ラインやルアーも合わせてタックルを選んでみたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

ロッドとリールの組み合わせ

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リールの種類は1000~6000の番手で表され、番号が大きくなるほどリールの自重が重くなります。巻糸量も変わってくるため、ロッドの全長が長い場合は、その分番号の大きいリールを選びましょう。

593TULFSや764TULFSのようなライトゲームに向いているロッドには、1500~2000番のリールを合わせると良いでしょう。また、864TMLFSや904TMLFSのようなシーバス釣りに向いているロッドには、2000~2500番、965TMFSのパワーのあるモデルにはもう少し上の3000番が合うでしょう。

ダイワの振り出しタイプで迷ったら

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ダイワではクロスビートの他にも振り出しタイプのモデルが発売されています。携帯性を重視して振り出しタイプを購入することに決めたものの、クロスビート以外のモデルも気になる・・・という方に向けて、クロスビートとの違いをご紹介します!

ダイワモバイルパック

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クロスビートよりも仕舞い寸法を短くすることに重視したのが、このモバイルパックです。クロスビートの仕舞い寸法が最短60cmであるのに対し、モバイルパックでは最短46cmと大変コンパクトです。スピニングモデルが8種類、両軸リール用のパワー系のベイトモデルが2種類発売されています。

クロスビートとモバイルパックの共通点

EVAグリップを採用し、ティップもしなやかで操作性が高い点はクロスビートと同じです。トップガイドのSiCリングも同様に採用されているので、ダイワならではの高品質は保証されています。また、モバイルパックも持ち運ぶことを前提に作られているため、PTCトップカバーもしっかり付いています。

クロスビートとモバイルパックの違い

モバイルパックも10種類ほどのモデルが発売されていますが、仕舞い寸法が短い分、どれも継数が多くなっています。クロスビートと比べると多少性能が落ちる部分もありますが、汎用性は比較的高くなっています。操作性を重視したい方にはクロスビート、携帯性を重視したい方にはモバイルパックをおすすめします。

ダイワリバティクラブ ルアー

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リバティクラブは、誰でもルアーフィッシングを簡単に楽しめるように開発されたエントリーモデルです。様々なスタイルのバス釣りから、トラウト、ライトソルトまでと、こちらも1本でマルチに使用できます。全長は1.78m、仕舞い寸法は44cmです。モバイルパック同様、こちらも仕舞い寸法が大変短いので、継数が5本と多くなっています。

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