ライフジャケットのおすすめ24選!用途や年齢別に厳選!

水辺ではどんな危険があるかわかりません。そんな時に身を守ってくれるのがライフジャケット。船釣りでは着用が当たり前になっていますが、陸っぱりではまだまだ着用率が少ない印象があります。そんな命を守るライフジャケットのおすすめを厳選したので、紹介しましょう。

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ライフジャケットの種類

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水に落ちた時に身を守ってくれるものでしょ?といったざっくりとは認識されているライフジャケットですが、実は種類がいくつかあります。まずは基本の知識の一つとして、どんな種類があるのかをチェックしましょう。

ライフジャケットの種類①浮力体式

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浮力の強い素材を使用しているものです。メリットは水に落ちても何もせずに浮いていられること。デメリットは厚みがあるため動きにくくなることでしょう。あまり動き回らない釣りで、ライフジャケットを使い慣れていない人向いています。

ライフジャケットの種類②自動膨張式

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中にガスボンベがあり水を感知して自動で膨らむものです。メリットは厚みが薄いため動きやすいこと。デメリットとしてはひどい天気の場合に誤って動作する場合があることでしょう。岩場といった頭部を強打して意識をなくす可能性のある場所での釣りに向いています。

ライフジャケットの種類③手動膨張式

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こちらはガスボンベが入っていて紐を引っ張ることにより膨らむものです。メリットは誤動作が少ないこと。デメリットとしてはどんな状況に置かれても紐を引っ張らないと膨らまないことでしょう。そのため水に落ちても冷静に対処できる人に向いています。

ライフジャケットのタイプ

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水に落ちて浮いていられれば型なんてどうでもいいじゃん、と思っていませんか?実はこちらも種類と同様でメリットとデメリットがあります。それぞれの型をチェックしてから購入するようにしましょう。

ライフジャケットのタイプ①ベスト型

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肩から腹部まである型です。こちらのメリットは顔をしっかりと上げた状態で浮いていられるので安全を確保しやすいこと。デメリットとしては触れている面積が多いため動きにくいことでしょう。足場が悪く滑りやすい場所で行う釣りに向いています。

ライフジャケットのタイプ②肩掛け型

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首の後ろに引っ掛けてベルトで固定する型です。こちらのメリットは触れている面積が少ないため着ていても不快になりにくいこと。デメリットとしては少し首が不自由になることでしょう。触れる面が少なく子供が装着しても嫌がりにくいので家族で行う釣りにも向いています。

ライフジャケットのタイプ③ベルト型

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