安眠や快眠をアウトドアでも求めてしまうのが人間の性ともいえます。寝心地で選ぶならコットかエアマットという感じになります。それぞれに自分にあったものを選べば、自宅と同じようにぐっすり眠れます。
組み立て性ならコットかウレタンマット
さっと出して広げるだけというのもあるのがウレタンマットです。組み立て性ならコットも負けていません。折りたたみ式のものを、こちらも広げるだけですぐ使用できるようになっていて便利です。甲乙つけがたい組み立て性です。
耐久性ならコットか発泡マット
長期間に渡って使用できるかどうかも注目点となってきます。耐久性を見るとコットか発泡マットというところになります。使用する環境や頻度で変わってくるのはもちろんですが、こちらも甲乙つけがたい耐久性です。
【結論】総合力なら断然キャンプコットがおすすめ
先述したことを踏まえて考えをまとめると、結論として総合力なら断然キャンプコットがおすすめということになります。デメリットは収納面になりますが、そもそもコットの出番は担いでいくところではありません。
品質が安心なブランド物のおすすめキャンプコット6選!
少し価格は張りますが、こちらは品質が安心なブランド物のおすすめキャンプコットになります。いずれも名の通ったアウトドアブランドになるので、値段を出しただけはあるというものになります。それでは6選です。
①ヘリノックス コンバーチブル hnx-1822170
組み立てに力が要る
かなり高額ですがその分確実に寝心地は良いという意見のあるヘリノックスのコットワンです。安物にある様な生地のきしみ音も無く、使い勝手は最高と言う声も届いています。ただ組み立てに力が要るので、非力な女子は避けた方が無難です。
スペック詳細
- 重量:2190g
- サイズ:680×1900×160mm
- 収納サイズ:160×160×540mm
- 耐荷重(静荷重):145kg
②コールマン GIコットIII 170A5784
慣れれば問題なし
普段使いにも問題なく使用できると好評のコールマンのGIコットIIIです。組み立てもいたって簡単で、すぐに出来上がると高評価となっています。少し重量があるので最初のうちは大変ですが、慣れれば問題はありません。
スペック詳細
- 本体サイズ:使用時/約幅192.5×奥行87.5×高さ51.5cm
- 収納時:約幅14×奥行95×高さ26cm
- 質量:約8.0kg
- 材質:フレーム/アルミニウム、シート/ポリエステル600D
- 耐荷重:80kg
- 仕様:コンプレッションベルト
- 付属品:収納ケース
③ユニフレーム リラックスコット BR BK (FF)
重さの割には
とにかく頑丈という声が飛び交うユニフレームのリラックスコットです。しっかりとした布張りのコットですが、重さも充分となっています。重さの割には設営や撤収は楽に行え、寝心地は抜群という意見も届いています。
スペック詳細
- サイズ:約193×69×45cm
- 収納時:約77×32×18cm
- 材質:フレーム/フルハードスチールパイプ、シート/ポリエステルオックスフォード600D、PVCラミネート加工 樹脂部分/ハイデンスポリプロピレン
- 重量:約7.5kg
④サーマレスト ラグジュアリーライト メッシュコット
脚をセットした状態で収納
夏場の暑い時期のキャンプにはうってつけともなっているサーマレストのラグジュアリーライト メッシュコットです。通気性の良さは何にも代えがたいところで、脚をセットした状態で収納できる、大型のキャリーバッグも魅力となっています。
スペック詳細
- サイズ:ラージサイズ(縦196cm、横66cm)
- 収納時のサイズ:高さ43cm、横15cm
- 重量:1758g 耐荷重:158.8kg
- 材質 : PVCメッシュアルミ、プラスチック
- 生産国 : アメリカ
⑤ヘリノックス タクティカル コット コンバーチブル
3拍子も4拍子も揃った
他には無い仕上がりが最高と言う声もあるヘリノックスのタクティカルです。その軽量さとコンパクトさに感嘆の声も上がっています。組み立て易さと寝心地を加えれば、3拍子も4拍子も揃った逸品です。
- サイズ:190×68×16cm
- 収納時サイズ:54×16.5cm
- 総重量:2540g
- 本体重量:2365g
- 耐加重:145kg
- シート材質:ポリエステル
- フレーム材質:アルミ合金、樹脂
- 付属品:収納袋