ブラックマンバとは?
実際に、どのくらいの大きさで、どこに生息しているのかに迫っていきます。また、毒蛇として名高いブラックマンバですが、その毒の強さはどのくらいなのか、具体的な数字を交えながら述べていきます。
世界最強の毒蛇
ブラックマンバは毒を持つ蛇でありますが、体もとても大きい蛇です。平均的な全長はなんと2.5メートルにもなります。さらに、大きなものでは4.5メートルにもなり、毒蛇の中ではキングコブラの次に大きい種です。生息地域は主にアフリカ大陸になります。
噛まれたら死ぬ
とても恐ろしく凶悪な毒を有しています。即効性があるため、もし人間が噛まれた場合にはすぐに治療しなければほぼ100パーセントの確率で死亡してしまいます。ただし、神経毒に分類される毒なので、後遺症は残りにくいです。
危険な「特定動物」に認定
特定動物とは、人に対して危害を加える動物だったり、人の財産に害を及ぼすような動物に対して認定される名称です。あまりの危ない動物ゆえに、「特定動物」にも認定されているのはごく自然な話と言えます。
ブラックマンバの他にもたくさんいる特定動物
先ほど説明したワードの特定動物ですが、他には具体的にどのような生き物が選ばれているでしょうか?いくつか有名で代表的なものを紹介します。どれも人に害を与える可能性の高いものが選ばれています。
クマ、ハイエナ、コンドルなど
日本では特に説明不要なくらい恐ろし動物で知られているクマがまず選ばれています。ハイエナに関しては、死肉をあさるイメージがあり、むろん肉食でもあります。また、ハイエナの中でもブチハイエナなどは人を襲う動物としても有名です。猛禽類の中でも体も大きく力も強いコンドルなども認定されています。
ブラックマンバの危険性は高い
いろいろな動物がいますが、人間に対する害の及ぼし方は表面からの攻撃によるものが多いです。しかし、毒を持つ動物の場合は表面だけでなく、人体の内部から毒によって危害を加えるためさらに警戒すべき存在になりえます。また、ブラックマンバの毒は前述のとおり凶悪なものなので、特定動物のなかでもさらに注意が必要な動物とも言えます。
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