ホルダーを固定することで最も弊害が出るのが乗車スペースです。取り付けた範囲分、車内天井部が狭くなるので、室内はかなり圧迫感を感じます。また、助手席も含めてヘッドレストの取り外しを検討する必要も出てくる可能性があります。こうなると予定よりも乗車人数がかなり少なくなりますので、乗車できるかは確認しなければなりません。
車の長さを確認しよう
乗車スペースの確認の次は、車の長さです。これは車種によっても違いがありますが、積みたいロッドによってはフロントガラスに干渉する可能性もあります。常にぶつかっていなくとも、車の振動で干渉を起こす場合があるので購入前にフロントガラスまでの距離とロッドの長さを合わせて考慮しておく必要があります。
また、大きさ誤るとロッドの破損だけでなく車内に傷が付いたりといった事も発生する可能性がります。ロッドは柔らかいものですがリールなどを付けたままで積載すると以外に幅を取るもので。接触をより起こしやすく、傷や破損の可能性は上がりますので、車の大きさは入念に確認しましょう。
防犯対策はしっかりと行う
ホルダーを使用するのであれば、合わせて防犯対策を施すことも検討しましょう。ホルダーとそこにロッドを固定していれば、かなり目立ちます。その結果、車上荒らしなどのリスクも高まるといわれています。大切な道具が被害にあわないためにも、しっかりと対策を行いましょう。
Contents
車のチェックも忘れずに!
長さばかりに気が向いていると以外に見落としがちなのがホルダーの形状です。車種によってサイド部分の壁や天井が微妙に形状が異なります。そのため、ロッドの長さに対しては条件を見たりしていても取り付けできないといったリスクを招く可能性もあります。そうならないためにも、車内形状も細かく確認しましょう。
また、先述でもふれたようにロッドのにリールを付けた状態で車内に置いたまま使う場合は干渉のことも考えなければなりません。さらに、常にロッドも合わせて取り付けたままで車を使用するのであれば、推奨はしませんができるだけ保護してくれる作りの方が安心です。ロッドをつかむ部分が保護も兼ねているといった性能にも注目しておきましょう。
ロッドホルダーの選び方
自分に合ったベストなホルダーを探すためにも選び方のポイントを押さえておきましょう。いざ購入して使ってみると、自分の持ち運ぶ本数に対してはオーバースペックだったり、車には合わずに取り付けさえもできないということにならないためにも、選び方は注意点と同じくらい重視しておきましょう。
選び方①車に乗せるロッドの長さを確認
車内に乗せる予定のあるロッドの長さを事前に確認しておきましょう。ホルダーが固定出来るのかというよりも、そのホルダーが車の長さに適して使用できるのかを確認する必要があります。また、同時にリールを付けた状態でのロッド重量も測っておきましょう。重量が重い場合、アーム型でないと対応できない可能性もあります。
選び方②ロッドの本数を確認
一度に持ち運びたいロッド本数についてもチェックが必要です。自分のスタイルとの相談になりますが、近場で釣りするのであれば少なくてもいいと考えられます。逆にバス釣りなどのスタイルによっては複数本必要というシーンもあるでしょう。運ぶ本数が多いのであれば頑丈で安定感あるアーム型モデルを選びましょう。
ロッドホルダーのおすすめをご紹介!
選び方のポイントを抑えたところでいよい世アイテム選びをしていきましょう。種類も豊富なホルダーです。その中からベストなものを自分で見宇付けるのは何かと大変です。適したものを見つけるためにも、この情報を参考に探してみましょう。
ティクトのおすすめロッドに関する記事はこちら
ロッドホルダーのおすすめランキング15!15位プロックス ピタッと!マルチハンガー
15位にランキングしたのはプロックス製のこちらの製品です。その名のとおり吸盤で一瞬にして窓ガラスにピタッと固定できるタイプで、ホルダーの中でも最安値を誇る商品となっています。取り付けシステムも簡単なので、手間取ることなく固定できること間違いありません。
誰でも扱いやすい!シンプルながらも最大4本固定可能
吸盤式なので何よりも扱いやすいという点が非常に優れています。吸盤式の中では強力なほうなので難なく固定できます。しかし、やはり重さのあるロッドに対しては振動などで吸盤が弱くなってしまいがちですし、ハンガー部分が少し小さめでもあるので、固定するロッドについては相談が必要でしょう。
スペック・詳細
- ロッド対応直径:17mm以下
- 素材:ABS樹脂
- 耐荷重:5kg