鳥葬という死者の葬り方|日本人には衝撃的過ぎる鳥葬の中身とは!?

鳥葬は減少を止められないという声も

stux / Pixabay

上記のような葬儀方法にちなんだ課題に対して、解決策を講じているところもあります。例えば、猛禽類の減少により遺体分解の時間が通常よりもかかるという事態に対しては、科学的な装置を用いて分解を早め、骨や肉をより早く自然に返せるようにと取り組まれています。

しかし、この葬儀方法を取る宗教上での考え方では、宗教上の理念からこうした科学的な手法は自然の摂理に沿った行為ではなく、伝統に反する行為でもあるため取り入れることはできないと反対の声もあります。こういった背景もあり、鳥葬減少や他の手法で代わりに行うことはできないと声も上がっているようです。

驚愕!本当にあった鳥葬見学ツアー

composita / Pixabay

神聖な儀式として鳥葬がどのような内容で行われているのかわかったところで、実際に鳥葬の見学ツアーがあることを知っているでしょうか。日本ではけっして許されない方法として考えられてはいますが、世界には見学できるツアーがあるのです。

鳥葬見学ツアーとは?

Hermann / Pixabay

どんな内容なものかというと、数少ない一部の地域で行われている鳥葬を見学できるツアーです。鳥葬以外にも観光を目的としたツアー内容になっているのですが、その計画の中にこの葬儀見学プランが組み込まれているのです。中止になっているところは多いですが、中国の一部などまだ見学できるところがあります。

人生観が変わる

Free-Photos / Pixabay

ツアーに参加した人の感想を見ると、その多くが人生観が変わるという言葉を目にします。これまでは動物に食べさせるという残酷で衝撃的なイメージのみ先行する形で、確かに現地での匂いや鳥葬の最中のシーンには衝撃がありますが、自分の死後の体を、何か他の命のために役立てるという考え方は、実際に鳥葬を目にするととても尊い考え方だと感じる人は多いようです。

なくなりつつある見学ツアー

O12 / Pixabay

現状ツアーは減少の一途をたどっています。宗教の違いなどで受け入れられないという問題もあるようですが、衛生上や衝撃的なシーンといった色々な問題が絡み合って、見学ツアーを中止にしているところが多いようです。しかし、まだ一部の地域では神聖な儀式を残したいとの思いも込めて見学を行っているところもあります。

鳥葬見学の際の注意点

moinzon / Pixabay

そもそも見学を行える機会が少ない鳥葬ですが、たとえ見学ができたとしても注意が必要です。それがはっきりと見える位置で見学ができないこと。宗教上のルールで関係者以外は近くでは見れない場合や見学できても鳥が遺体に群がっているシーンしか見れないことが考えられます。儀式の一部始終を見学は難しいでしょう。

また、もちろんそれなりに覚悟がないと見れるシーンではありません。切断や鳥が食す光景は、表情などが残っている遺体も相まってかなりの衝撃的なシーンとなります。神聖な儀式とはいえ、かなりの衝撃となるので見学には覚悟と意志を持って行いましょう。

日本で鳥葬は行えるのか?

carolynabooth / Pixabay

限られた地域での鳥葬。それらの意味や見学までいろいろな観点から鳥葬について調べてきました。ところで、鳥葬を日本の視点に戻すと、聴き慣れない言葉で鳥葬はそもそも行われていないように感じるでしょう。日本でこの葬儀方式はとれるのか、焦点を日本に当てて紹介していきましょう。

墓地・埋葬等に関する法律

succo / Pixabay

そもそも日本の法律で許可されている埋葬方法はというと、火葬が一般的であることは知っている人も多いでしょう。そして、土葬も可能とされています。しかし、墓地や埋葬に関する法律の埋墓法では、厳しく定められておりまし王の定義から定められています。

また、埋墓法によると火葬後の死体処理方法や、火葬せずに埋める際にも自治体のルールに則って行わなければならないなどの土葬に関する色々なルールが取り決められており、実質火葬が一般的な方法とされています。とはいえ、現日本ではこの二つの葬儀方法が許可されている方法となります。。

NEXT 鳥葬を行えば刑法違反!