シガテラ毒は熱消毒や冷凍などでは死滅しないため、シガテラ毒を避けるには毒を持つ個体を食べないようにするしかありません。また、同じ種類の魚でも大きい個体の方が有毒率が高くなるとされています。大きい魚が釣れた場合は食べるのを避けましょう。
【⿂】 メッキの釣り⽅
メッキは温かい河口や漁港など様々な場所で釣れ、群れを狙えば数も多く釣れます。釣り方もルアー釣りやサビキ釣り、ぶっこみ仕掛けなど様ざまありますが、ここでは人気のルアー釣りとサビキ釣りについて紹介します。
ルアー
疑似餌を海中で泳がせてメッキを誘う最も人気な釣り方です。メッキは海中を泳ぎながら小さな小魚を食べるので、ルアーへの食いつきが非常によく、アグレッシブな釣りができます。単調な動きだと見切られることもあるので、食いつきが悪くなったときはルアーの種類やアピールの仕方を変えてみましょう。
サビキ
おもりがついた餌かごにアミエビを入れ、海中で餌を撒きながら疑似餌針のついた仕掛けで釣る方法です。こちらはルアー釣りのようなテクニックは必要なく、初心者向けといえます。仕掛けにかかってもすぐにはリールを巻かず、しっかりあおって針を食い込ませてから引き寄せるのがポイントです。
【⿂】メッキの ルアー釣りのおすすめタックルは?
一口にルアー釣りといっても、ターゲットによってルアーの大きさや強度、長さなどもさまざまで種類も多いので、道具選びにも迷うところです。ここではメッキのルアー釣りをする際に必要な道具選びのポイントをご紹介します。
バスロッドやエギングロッドの代⽤で充分
関東や関西などで釣れるメッキはおおよそ20㎝~30㎝のものが多いので、バスロッドやエギングロッドを流用して充分釣りが楽しめます。長さは6.5~7ftがよいでしょう。あまり長いものだとアクションがしづらいためです。固さも食い込みのいいL~MLくらいのものがおすすめです。