暗い日曜日という曲を聴いてはいけない理由とは?都市伝説の真意に迫る

全世界から自殺の歌曲とも言われている暗い日曜日というものがあります。この曲を聴くと、自殺願望が沸き自分もまた自ら命を絶ってしまうと言われています。曲の関係者が死んでしまった話もあります。今回は聴いてははいけない曲、暗い日曜日を解説します。曲を聴きたい方は自己責任でお願いします。忠告はしましたのでご了承ください。

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暗い日曜日の原曲

暗い日曜日は知っている人もいれば知らない人も中にはいます。知っている人でもこの曲はどういった経緯で作られたのか、誰が作った曲なのかもわからない人も多くいます。そこで、暗い日曜日の原曲について詳しくわかりやすようにご紹介ていきます。

ハンガリーで生まれる

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暗い日曜日は1933年のハンガリーで初めて発表されました。その後、ハンガリー語でレコーディングされたのは1935年で、英語でレコーディングされたのは翌年の1936年です。ハンガリー語の原題としては「悲しい日曜日」という意味になっています。題からして暗そうなイメージがあるのがわかります。

作詞者と作曲者

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この曲の詞を作った人物はヤーヴォル・エアースローという人物で、作曲者はシェレシェ・レジェーという名前の人物です。シェレシェは作曲者を目指しており、独学で音楽を勉強して出版社に提供しましたが、暗すぎると悪評化を受け却下されました。一方ヤーヴォルは当時、婚約者と別れたことで喪失感に浸っていたようです。

関係者が自殺

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暗い日曜日の曲を作るのに関係した5人の人たちが自殺をしたと言われています。その自殺をした死因や原因などは未だに明らかにはなっておらず、本当に曲が原因で亡くなったのかもわからないままです。関係者が自殺した時点で、恐怖心を抱いている人も未だに多くいるようです。

ハンガリーってどういう国?

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日本の人でもハンガリーを知らない人はほどんどいないでしょう。オーケストラ、観光地としても有名な国でもあり、観光に行ったことがある人もいるのではないのでしょうか。そんな身近な国が、暗い日曜日が生まれた場所だと聞いて驚く人も多くいます。

ハンガリーは昔から自殺率が高い国

実はハンガリーは昔から男女共に自殺をする人が絶えなく、日本よりも自殺率が非常に高い国なのです。暗い日曜日が流行した当時は第一世界大戦だったこともあり、自害する人が多くいました。観光に行ったことがある人がこのような真実を知ってしまったら驚愕する事でしょう。

暗い日曜日はどんな曲?

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この曲を聴いたことがある人は雰囲気が怖いと感じるだけで、曲調のことや歌詞の意味などもよく知らない人もたくさんいるでしょう。この曲の内容は、どういうものなのかなどを詳しく紹介していきます。

曲調

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この曲はハ短調で、洋楽詞である西洋音楽の調の1つです。曲はこの世のものとは思えないほど暗く、怖さも一緒に伝わってきます。暗い日曜日を歌っている人の憂鬱さも感じられる人もいるようです。明るい人が聴いても暗い気分になるくらい陰湿な感じです。また、ホラー映画で怖いと思う感情とはまた違く感じる人も非常に多くいるようです。

歌詞の内容

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日曜日にある女性が他界した恋人のことを想い嘆いて、最後には自分も死のうと心に決めるという内容です。この内容を初めて知った人の中では、現実にありそうなことだから余計怖く感じる人も少なくないようです。

暗い日曜日はどうしたら聴ける?

聴くと自殺すると言われている曲を怖いけど聴いてみたいと好奇心に思う人も世の中には意外に多くいます。CDなどを買ってみたいという人もいますが、なかなかお店には置いていない所もあるようです。そこで、どうしたらその曲を聴くことができるのかを紹介していきます。

YouTubeで視聴できる

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暗い日曜日はYouTubeなど動画サイトで検索すれば簡単に見ることができます。それ以外でも通販でもCDなどを販売している事があります。また、図書館には古い曲が多くあり、洋楽などのCDも気軽に借りられるので、そちらで探してみるのも良いかもしれません。

都市伝説として暗い日曜日が語られる理由

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都市伝説はよく聞く言葉ですが、その中でこの曲は世界中で最も怖い都市伝説の1つとして語られ続けています。曲関係でそういった怖い伝説が語られることはあまりないようです。どうしてこの曲が都市伝説と言われているのかを解説していきます。

ハンガリー以外でも曲に関わった人が自殺した

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最初に自殺をしたのはハンガリーの人たちですが、それ以外でも世界中で曲を聴いた数百人の人たちが自殺をしたと言われています。しかし、曲が原因で自殺したという確実な根拠などはどこにもないようです。

BBCでは放送禁止とされている

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BBC(英国放送協会)がある場所はイギリスで、暗い日曜日を放送していました。しかし、少し経ってから曲を作ることに関係した人や、曲を聴いた人などが次々と自殺している事が明るみになったのが理由で放送を取りやめたようです。日本でも同じようなことが起きたら放送局も同様放送を取りやめにすることでしょう。

呪いって本当に存在するの?

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暗い日曜日を聴くと自殺するというもの呪いの分類に入ります。呪いという言葉は映画などでもよく耳にする恐ろしい言葉ですが、そんな恐ろしいものがこの世界に実在するのでしょうか。呪いの有無について詳しく解説していきます。

呪いがないとは否定できない

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音楽というのは歌も歌うことがあり、言霊(ことだま)というものがこもっています。言霊は悪い言葉になると、悪いエネルギーを出すことがあるのであながち否定はできません。さらに、これは音楽だけでなく、人が普段発している言葉でも言霊を発していることになるので、普段の言葉遣いなども気を付けなければなりません。

果たして本当に自殺者が続出したのか?

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暗い日曜日は未だに自殺の歌曲と言われ続けていますが、本当に曲が原因で自殺した人が本当にいたのかと疑問を抱いている人も中にはたくさんいます。もし本当に曲が原因で自殺が続出していたら恐ろしいものです。そこで、曲を聴いた人が自殺をしたのかを詳しく解説していきます。

ハンガリーの死者数の真偽は謎

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ハンガリーでは死者数は157名と言われていますが、実はそれがただの噂なのか本当なのかもはっきりとはしていません。当時に実際亡くなった人がいたとしても、それが暗い日曜日が原因なのかも定かではないようです。また、自殺なのか、病死なのか死因もはっきりとは解明されていないようです。

歌った歌手でも自殺していない人もいる

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