多くの目撃情報の中でも、特に異質なものがこのメキシコでの警察官サマニエゴ氏が襲われたもの。この襲撃事件によってフライングヒューマノイドはメキシコ全土で話題となり、一時はメキシコの新聞にも掲載される大騒動となりました。
深夜のパトロール中に遭遇
深夜3時頃、木の上に立つ黒い物体を発見したサマニエゴ氏は下りてきたその物体に車のライトを照らします。それに怒ったのか、その後車にもうスピードで飛んできて車のフロントガラスに飛び乗り、執拗にサマニエゴ氏に襲い掛かりました。
警察官が目撃したその姿
パトロール中に襲われたサマニエゴ氏、フロントガラス越しに見たものは瞼や白目の無い真っ黒な目玉と焦げ茶色の皮膚、そして黒いドレスようなものを纏っていたと言います。その姿は言うところの魔女のようでした。
アルコールやドラッグは使用していなかった?
フライングヒューマノイドに襲われたサマニエゴ氏ですが、幸い怪我はなく、病院に運ばれて精密検査を受けましたが異常はありませんでした。この際、アルコールやドラッグのテストも受けていますが、全く反応はなかったと長官は発表しています。
テレビ放映後の反響
サマニエゴ氏のインタビューをテレビで放映した結果、同様の目撃証言が同地域付近で多数出てきました。その中には兄弟で真昼間にその物体を見たというものや、その物体の映像をビデオテープに収めてメディアに送ってくるものまでありました。
フライングヒューマノイドの有名な目撃情報③
フライングヒューマノイドは目撃例だけでなく、携帯電話のカメラ等で撮影されたものが多いのも特徴です。携帯電話が普及している時代だからこそ、その映像を収めて共有することが可能になりました。その始まりがサルバドール・ゲレーロ氏のものです。
2000年撮影された世界中にその名を知らしめた初の映像
2000年、メキシコシティに住むサルバドール・ゲレーロ氏がフライングヒューマノイドの初めての映像記録に成功しました。ゲレーロ氏が撮った黒い物体には手足のようなものが確認でき、しばらくグルグルと宙を舞った後、ビルの背後に移動して見えなくなりました。
フライングヒューマノイドが目撃される場所
フライングヒューマノイドの目撃場所は世界各地様々です。UFO等の未確認物体は見ようと思って見れるものではありませんが、メキシコ等の比較的遭遇しやすい場所というものがありますのでご紹介します。