鮭のホイル焼きは簡単で人気!作り方のコツやアレンジレシピを紹介!

アルミホイルは2人分で30センチ程度あれば十分です。しかし4人分になったとしても包む際は2包に分けるようにしましょう。包みが大きければ熱の周りも遅くなってしまいます。効率的に熱を通すためにも2人分を1包として調理すると加減良く作ることができます。

しっかりと周りを閉じる

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まずアルミホイルの手前と向こう側を合わせ数回しっかりと折り目をつけます。次に端とキャンディの包み紙のようにくるくると巻いていきます。滞留する熱が逃げてしまわないように隙間なく閉じることがポイントです。なおフライパンで焼く際には両端を上むきにしておくと、フライパンから出す際に掴みやすいので便利です。

焼き方

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いよいよ最後の段階です。食材に火を通していきましょう。家庭で作る方法として主にフライパンを使う方法と、魚焼きのグリルで焼く方法の2種類があります。ここではそれぞれのやり方と注意点を紹介していきます。

フライパンでやる方法

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鮭を包んだホイルを並べたら、最初は中火で4分ほど火にかけ、その後今度は弱火にして7分から8分じっくり火を通していきます。この際、蓋を用いるとさらに熱を閉じ込めることができるので火の通りが非常に良くなります。なお、記載した時間は蓋をして調理をした際の目安時間です。蓋がないともう少し長くなります。

魚焼きグリルでやる方法

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魚焼きグリルでも調理が可能ですが仕様で焼き時間に差が出ます。どちらも中火で、両面タイプで10分ほど、片面タイプでプラス5分ほどが目安です。魚焼きグリルの場合は火加減が難しい他、特に片面タイプの場合はひっくり返す作業が必要になります。汁が漏れないように注意しましょう。

ホイル焼きの手軽さはキャンプなどのアウトドアでも威力を発揮します。こちらでは焚き火を活用したホイル焼きの方法を紹介しています。参考にしてみてください。見栄えもいいので盛り上がること間違いありません。

 

アレンジレシピの紹介!

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一言で鮭のホイル焼きと言ってもその味付けは様々で、たくさんのレシピがあります。つまりはいかにアレンジしやすいかということが伺えます。ここではその中でも性別や年齢層問わずにウケが良く、少し凝った仕上がりになるレシピを紹介していきます。

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