カメラバはどちらかといえば”スモラバ+トレーラー”です。シンカー、ラバー、フックも標準で備えています。加えてテールが長いラバーになっており、トレーラーなしでも十分使用可能です。上記のトレーラーを装着するときはテールの長いラバーは切って使用するのが良いです。
抜群の着底姿勢
シンカーに特徴があります。着底時の姿勢をよくするために、タングステン樹脂のシンカーの形状がフラットになっている部分があります。このおかげで、着底時に倒れこむことなく、トレーラーを立たせる効果があります。
スペック
- ウエイト:2g、2.5g、3.5g、4g、5g
- カラー:130 カバーインパクト 、131 カバーインパクトオレンジ 、132 ベビークローダッド、134 ヨシノボリ、140 ブラウンカモ 、146 ダークパンプキンブルーシュリンプ、148 ブラック 、149 モエビパンプキン、150 テナガナチュラル、151ヌマエビ、152 グリーンアンバー 、153 ゴールデンゴリ、154 ブリーディングシャッド、155 亀山メロン、156 キャンディブラウン、157 ベビーシュリンプ 、158 トラッドブラックブルー 、160 MSP、161 チャートバグ
- 入り数:1個
スモラバトレーラー用おすすめワーム⑤ゲーリーヤマモト
ゲーリーヤマモトはバスフィッシングをする方ならご存じない方はいないくらい有名な釣り具メーカーです。特に数々の伝説を生んだワームは、どれか必ずタックルボックスの中に入っているのではないでしょうか。
おすすめ①ディトレーター
ゲーリーヤマモトが満を持してスモラバトレーラーを企画しました。ゲーリーヤマモトのワームは素材自体がバスの大好物です。そんな素材でトレーラーを作ったら釣れないわけがありません。
最終兵器
このワームのキモは2本の細いヒゲと2本のハサミです。これらが、最近はやりの微細なシェイクにも反応します。ダウンショットのちょんがけにも対応し、素材の良さと相まって、これで釣れなければ魚はいないと判断できるような”最終兵器”的な存在です。
スペック
- カラー:031パールホワイト/シルバーフレーク、169チャート/チャート&ライムフレーク、194ウォーターメロンペッパー、229ホットピンク(バブルガムカラー)、297グリーンパンプキン/ブラックフレーク、305ベビーバス/レインボー&ゴールド&ブラックフレーク、306ナチュラルシャッド/レインボー&ゴールド&ブラックフレーク、318グリーンパンプキン/レッドフレーク、341ダークブラウンブルーギル、342シナモンレッドシュリンプ、343ウォーターメロンブルーギル、344シナモンブルーシャッド、363グリーンパンプキン/ブラック&スモールブルーフレーク、305ベビーバス、305クリスタルクリアーラミネート、341ダークブラウンブルーギル/クリスタルクリアー、344シナモンブルーシャッド/クリスタルクリアー、379ライトグリーンパンプキン/パープル&グリーンフレーク/クリスタルクリアー
- 入り数:8本
- レングス:2.2インチ
おすすめ②カットテール3.5in
ゲーリーのワームの中でも最も代表的なカットテールです。尾の部分が飛行機の尾翼のように水平にカットされたストレートワームです。色々なリグで、数々の伝説を生んだルアーです。こちらも、トレーラーとして使用可能です。
カットして使用
カットテールは3.5インチと長さがスモラバ装着にしては少々長いので、3分の2くらいにカットして使用するのがキモです。何度かキャストも繰り返すとフックの部分がボロボロになってきますので、さらにその部分をカットして使用してください。ほかのリグで使用してちぎれたらトレーラーに使用するのも経済的です。
スペック
- カラー:42色
- 入り数:10本
- レングス:3.5インチ
スモラバの元祖、ハンハンジグ
スモラバの元祖は村上晴彦氏が発売した”ハンハンジグ”だといわれています。彼はダウンショットリグも考案した、バスフィッシング界では、奇才と言われています。ハンハンジグはジグヘッドにスピナーベイトのスカートを取り付けて、スイミングさせたら、爆発的に釣れたことで有名です。簡単に自作できるため、アングラーがこぞって自作しました。
ハンハントレーラーもお忘れなく
ハンハンジグのトレーラーで”ハンハントレーラー”なる物も発売されています。現在では在庫があまり無いようで、ご紹介したトレーラーほど販売されていません。ただ実績はかなりあるようなので、見つけたら購入してみるのも手です。
スモラバトレーラーでより多くのバスを釣ろう!
いかがでしたでしょうか。お気に入りのスモラバトレーラーは見つかったでしょうか?スモラバトレーラー自体はトレーラーとして使用できるだけでなく、単体でダウンショットにも使用できますので、ピンスポットで魚が浮いていると感じたら切り替えてみるのもよいかもしれません。トレーラー自体が釣れるワームですから。