雷魚釣りをしてみよう!ポイントや時期についてご紹介!

次が【メジャークラフト】セルヴァ雷魚モデル SVC-80XH/SNKです。このモデルはファストアクションのロッドでトップゲームルにおいてアーにアクションをつける際にも最適です。ロングキャストしてプレッシャーの低い雷魚にアプローチしてフロッグのシェイクなどを行う釣りなどには最適です。

3点目は【テイルウォーク】スネーキー C80XHです。このロッドはレギュラーテーパーのロッドとなっております。十分なパットのパワーで大物とのファイトにも十分対応で出来ます。リリーパッドのど真ん中にフロッグをキャストして潜んだ雷魚を狙うときなどに最適なモデルとなっています。

【ヤマガブラングス】バロンナイトSH72

ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks) ロッド バロンナイト SH72

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雷魚ロッドでも短めの種類になるこのバロンナイトSH72です。雷魚は比較的浅いところを好む魚です。そのため、流れの緩やかな用水路などもポイントとなります。そんな、パターンに最適な長さのロッドとなっています。キャストの際も精密なキャストを可能にしたアクションもお勧めの理由です。

用水路や小規模ポンドでのスペシャルロッド

このロットは非常に軽いこともおすすめの理由の一つです。用水路などがポイントの場合、キャストのストレスが釣果に直結してしまいます。なるべく取りましの良いロッドで効率的にラン&ガンを行いたいものです。そんなシーンにぴったりのロッドです。

バロンナイトSH72のスペック

  • 全長:2220㎜
  • 重量:203g
  • 継数:2本
  • 許容ライン強度:MAX PE6号
  • ルアーキャパシティー:28g
  • 実売価格:2019年3月現在、アマゾン価格で53535円

【メジャークラフト】セルヴァ雷魚モデル SVC-80XH/SNK

メジャークラフト ライギョロッド ベイト SELVA(セルヴァ)雷魚モデル SVC-80XH/SNK 釣り竿

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次にご紹介するのがメジャークラフトのセルヴァ雷魚モデルです。8ft.のパワーモデルで厚いカバーを攻める時、遠投で遠くのストラクチャーを狙うケースなどは最適のモデルとなっています。また、80cm越えの雷魚のヒットの可能性があるポイントでも十分なスペックで安心してゲームを楽しめます。

十分なパッドパワーと操作性の両立

セルヴァの全モデルの特徴ですが、かなりのパッドパワーを持っています。その一方、テーパーアクションはレギュラーファストとなっており、ルアーの操作性も抜群です。また、価格も比較的リーズナブルでおすすめのモデルです。

セルヴァSVC-80XH/SNKのスペック

  • 全長:2438㎜
  • 継数:1本
  • ライン:PE8~12号
  • アクション:エクストラヘビー
  • テーパーアクション:レギュラーファスト
  • 実売価格は2019年3月現在、アマゾン価格で19008円

【テイルウォーク】スネーキー C76XH

最後におすすめするのがテイルウォークのスネーキーです。どのようなシーンにも対応できるオールマイティーな仕様のタイプをご紹介します。テーパーアクションは前にご紹介した2点と異なり、レギュラーアクションとなっており、より、雷魚とのゲームを楽しめるロッドです。

繊細なシェイクアクションも!

テイルウォーク(tailwalk) FULLRANGE C76XH 15763

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最近のプレッシャーの高い雷魚を狙うためにフロッグのアクションもストップアンドゴーだけではなくシェイキングが多用されたりします。フロッグにアクションをつけるためにはファストアクションを選びがちですが、このロッドはレギュラーアクションにも関わらずアクションが苦になりません。

スネーキー C76XHのスペック

  • 全長:2286㎜
  • 重量:287g
  • 継数:2本
  • ライン:MAX PE10号
  • ロッドアクション:エクストラヘビー
  • テーパーアクション:レギュラー
  • 実売価格:2019年3月現在、アマゾン価格で19440円

その他雷魚ロッドに関する記事はこちら

雷魚釣りのタックル②リール

雷魚フィッシングでのリール選択は現時点ではベイトリールが選択のメインになっています。スピニングで十分なタックルパワーを得るためにはオフショアフィッシングでのジギング用ロッドのようなセッティングが必要になります。現状では雷魚フィッシングのポイントを考えるとあまりメリットはありません。

余談になりますが、将来、新しいメソッドが考案されてどのようなトレンドになるかはわかりません。30年前に渓流で2gのスプーンをベイトリールで投げ、トラウトを狙うなんて想像できませんでした。固定概念で釣りの創造性を狭めてしまうのはとっても残念なことです。では、リール選びのチェックポイントをご紹介します。

雷魚釣りのリール:選び方

大きさ的にはPEライン6号が150m程度巻けるクラスのリールが適しているといえます。アブ・ガルシアで言えば5500クラスとなります。6500クラスだと手の大きな人はいいですが、小柄な方だとちょっと扱いが大変かもしれません。加えて、ロッドとのバランスも重要なポイントです。

雷魚釣りのリールはベイトリールがおすすめ

雷魚はヒットしてから大きく走り出すタイプの魚ではありません。そのため、ヒット後に少々強引にリリーパットなどから引き離す必要があります。そのため、ドラグ力としては5kg程度が必要で、こういったやり取りをする上でもベイトリールがお勧めです。雷魚ゲームは遠投するケースもあり、そのためキャスト性能の高いリールが必須です。

雷魚釣りのリール:おすすめリール

では実際のおすすめモデルを3点紹介していきます。まずは【アブ・ガルシア】6500CB FACTORY TUNED BLACKです。ベークライト遠心力ブレーキを搭載し、安定の飛距離を実現します。

2点目は【アブ・ガルシア】5500CS Rocket Factory Tunedです。バス釣りと兼用を考えているなら、このサイズがベストチョイスです。3点目は【シマノ】カルカッタ コンクエスト300です。シマノのベイトリールの最大の特徴は巻き心地の秀逸さです。

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