おすすめトラウトリール7選!特徴から選び方まとめ

番手(ばんて)とは、リールに巻けるラインの太さと量を表し、高い番手ほど太いラインを巻くことができます。そのため番手が大きいほど大きな魚を釣り上げることができます。しかしユーザーは魚のアタリを感じづらくなりますデメリットがあります。

トラウトリールの番手

リールの番手はアタリを感じやすい2000番クラスのリールがおすすめ。繊細な感覚が求められるトラウトフィッシングでは軽量なロッドが使われるため、それほど太いラインは必要ありませんので2000番クラスで十分です。ただ釣り場によってトラウトの平均サイズは大きく異なります。大型トラウト狙いであれば3000番台のトラウトリールもおすすめです。ちなみにリールメーカー間で統一の基準がありませんので、比較する場合は注意が必要です。

トラウトリール:シマノの特徴

メリット

シマノ製リールのメリットは、高い耐久性と巻き心地です。他社に比べて強度基準が高い中でのリール製造や、自転車部品製造で培った技術で高いギア精度を実現しています。特にクイックレスポンシリーズの軽い巻き心地は、繊細なトラウトフィッシングのアタリを確実に感じることができるので、ユーザーから好評です。

デメリット

シマノ製リールのデメリットは、重量です。耐久性を重視するため、リールの重量が増す傾向がありましたが、近年解消されつつあります。

トラウトリール:ダイワの特徴

メリット

ダイワ製リールのメリットは、高い防水性です。元々先端技術を他社に先駆けて導入していますが、中でもダイワの防水技術である「マグシールド」は高い防水性を誇ります。浸水によるベアリングの故障が起こりにくく、こまめなメンテナンスは不要で、愛用のトラウトリールを長く使えます。

デメリット

ダイワ製リールのデメリットは、ユーザーがメンテナンスできない点です。マグシールドがあるため、ユーザー自身で分解、メンテナンスができません。 リールを分解して、自分でメンテナンスをしたい方には物足りないかもしれません。

トラウトリール:アブガルシアの特徴

メリット

アブガルシア製リールのメリットは、大きな魚を釣り上げる頑丈なリールギアです。元々ベイトリールの人気が高いアブガルシアですが、近年注目されつつありますベイトフィネスの評価が高くなっています。これは従来のベイトリールでは扱うことができなかった軽量なルアーの利用を可能にしたベイトリールです。

デメリット

アブガルシア製リールのデメリットは、価格の高さです。トラウトフィッシングで利用するベイトフィネスは、超軽量スプールと高性能ブレーキシステムをリールに搭載する必要があり、通常のベイトリールに比べて価格が高くなります。

おすすめ人気トラウトリール7選

1.シマノ ヴァンキッシュ C2000HGS

出典:(Amazon)

シマノのヴァンキッシュ C2000HGSをご紹介します。番手は2000、ハイギア(ギア比6.1:1)、重量は155gのスピニングリール。軽い巻き心地を追求したシマノのクイックレスポンスシリーズの上位機種です。軽くスムーズな巻き心地で、トラウトフィッシングで求められる繊細なアタリにも対応しやすくなります。またシマノらしい高い耐久性から河川釣りにもおすすめできるトラウトリールです。

2.シマノ カーディフ CI4+ C2000HGS

出典:(Amazon)

シマノのカーディフ CI4+ C2000HGSをご紹介します。番手は2000、ハイギア(ギア比6.0:1)、重量は165gのスピニングリール。カーディフシリーズはトラウト専用リールとして開発されました。中でもこのC2000HGSは、管理釣り場から河川釣り場まで幅広く対応できるモデルです。

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