釣れた魚を掴むための道具としてフィッシュグリップがあります。フィッシュグリップは釣りをする際にどのような活用方法があるのか?あるとないのとではどう違うのかなど、フィッシュグリップの必要性と選び方についてご紹介していきます。
Contents
初心者に最適なフィッシュグリップ:選び方のポイント
初心者がフィッシュグリップを選ぶ時には、一体どのような点に注意して選べばいいのか?フィッシュグリップの選び方についてそれぞれ見ていきましょう。選び方のポイントさえ抑えておけば、これからは自分で購入できるようになりますよ。
フィッシュグリップはけがをしないためにも必要
そもそもなぜフィッシュグリップが必要なのかというと、怪我をしないためです。釣った魚を針からはずそうとした時に針に刺さったり、魚に噛まれてしまったりして怪我をすることがあります。
また魚のトゲに刺さることもあるため、手で無理にとらずにフィッシュグリップを使うのがいいです。
フィッシュグリップの選び方のポイント
フィッシュグリップを選ぶ時に見るべきポイントは、まずは自重です。どれだけ耐久性に優れていても、重すぎると負担がかかってしまいます。
なるべく軽量のものを選ぶようにしましょう。そしてサビに強いかどうか、持ち手が持ちやすいかなどをチェックしましょう。
初心者に最適なフィッシュグリップ:おすすめフィッシュグリップ
それでは実際に初心者が購入しておきたい!おすすめのフィッシュグリップについて見ていきましょう。3つご紹介するので、その中から自分にあったもフィッシュグリップを選ぶようにしましょう。使いやすいか、実際に使うしーんを想定しながら見てみてください。
viewing(ヴューイング) VFC-2000シリーズ
口を大きく開けない魚にも対応しています。カラビナがついているので、ズボンのベルト部分にひっかけたり、カバンにひっかけたりできます。ズボンのベルト部分につけておけば、釣りをしている時も必要な時にすぐに使えます。
コンパクトで持ち運びやすい
全長16㎝で自重はたったの130gなので、重さを感じることなく手軽に持ち運べます。キーホルダー感覚で持っていけるので、場所を取りません。手のひらサイズなのが持ちやすくて使いやすいです。女性や子供も使いやすいです。
詳細
- 全長16㎝
- 重量130g
- ステンレス素材
- 歯の鋭い魚も安心
ILURE 新型 フィッシュグリップ
グリップは握りやすくスポンジタイプになっているので、魚を掴む時に落としてしまう心配がありません。力もかけやすいので、魚に負担をかけることなくすくいあげられます。ストラップが120㎝まで伸びるので、ズボンのベルトにつけて使えます。
サイズは大きいのに軽い
アルミ合金を使用しているので、しっかりしたサイズ感なのにとても軽くて取扱いやすいです。大きくて軽いので初心者におすすめです。トリガーを引くだけでアームが開いて魚を捕まえる簡単な方法なので、使いやすいですよ。
詳細
- 軽量アルミニウム合金ボディー
- 重量129g
- 全長27.5㎝
- カラビナつき
スタジオオーシャンマーク オーシャングリップ OG2100 Newbie
軽くて見た目もおしゃれなので、使っているだけで釣りがより楽しくなります。一度魚を挟んだら簡単には開かないようになっているので、暴れる魚にも安心して使えます。魚を掴むのに力がいらないので、女性が快適に使えます。
シンプルデザインで絡みにくい
部品の構成を凹凸少なくしているので、絡む心配がありません。超軽量のアルミに、エンプラのハイブリッド構造により軽量化を実現しました。
軽くてコンパクトなボディーになっているので、持ち運びやすく持ち運ぶのもおしゃれに見えて気分が上がります。
詳細
- 全長21㎝
- 自重97g
- 一発操作のトリガー
初心者に最適な補助道具⑥ハサミ
釣りをする時にはハサミがあると便利です。釣りをする時のハサミはどういうものがいいのか?ハサミの用途や、ハサミの選び方についてそれぞれ見ていきましょう。釣り初心者がハサミを選ぶ際の選び方もご紹介します。
初心者に最適なハサミ:選び方のポイント
釣りに最適なハサミの選び方を実際に見ていきましょう。釣りにハサミなんて必要あるの?と思って、いざ釣りに行ったらハサミがなくて困ってしまうこともあります。ハサミの用途や、あるとどう便利なのかも見ていきましょう。
ハサミは意外と忘れがち
ハサミは忘れてしまいますが、釣りをする時に必須なラインを切る時に必要になります。ずっと同じラインで釣りができればいいのですが、交換をすることや切れてしまって新しいのに変えることもあります。その時にラインは手ではちぎれません。ハサミが一つあるだけでも便利です。
ハサミの選び方のポイント
ハサミと一言でいっても様々な種類があります。普通のナイロンなどのラインを切る時のラインカッターと、PEラインなど太くて丈夫なラインを切るPEライン用カッターがあります。
他にも魚を固定するためのハサミなど用途は様々です。用途にあったものを選びましょう。
初心者に最適なハサミ:おすすめハサミ
それでは実際に初心者におすすめのハサミを見ていきましょう。ハサミはたくさんありすぎて何を選べば良いのかわからなくなってしまいますよね。3つご紹介するので、まずはその中から1つを選んでみましょう。
ダイワ ラインカッター V40(ブラック)
手始めにラインカッターを購入する時は、爪切りタイプのお手軽なものがおすすめです。爪を切る感覚でラインが切れるので、簡単です。ダイワが出しているものなので品質もよく、使い勝手もいいですよ。
ステンレス製でサビに強い!
釣り場所は海辺だったり、手が濡れている状態だったりとラインカッター自体が濡れてしまうことが多いです。ステンレス製でサビに強いので、長く使い続けることができます。力を入れやすいボディー設計になっているので初心者でも使いやすいです。
詳細
- 全長4㎝
- ボディの穴に針を引っ掛けられる
- 直刃
がまかつ(Gamakatsu) フィッシングシザース GM1436
ハサミの形をしたタイプです。普通のハサミと同じ感覚で使えるので、簡単に扱えます。普通のハサミとしてラインを切る以外にも使えるので、釣り場所で他の袋を開ける時にも使えるのでいいですよ。新しく道具を買って釣り場に行くときなど便利です。
PEラインも切断できる
ナイロンラインだけではなく、PEラインなど丈夫なラインも切断できます。万能に使えるので、これさえあれば切らないといけないものに困ることがありません。切れ味が鋭く、耐久性にも優れているので、重宝できます。
詳細
- ブレード:ステンレス鋼
- グリップ:ABS樹脂
- サイズ19.5㎝
- 鮎釣りの際に便利
ダイワ(Daiwa) ラインカッター PE チョッキン 689465
PEラインが切断できるラインカッターです。ルアー釣りをする時にセットで持っておきたい道具です。PEラインは綺麗に切るのは難しいので、最初は切りにくいですが、その中でも切れ味のいいアイテムです。
ギザギザの刃で逃さずカット!
刃がギザギザになっているので、PEラインなどの硬いラインでも逃さずカットすることができます。使いやすく切れやすく、怪我をしないように安全でもあるので安心して使うことができます。切れ味も長持ちするので、ずっと快適に使えます。
詳細
- 超高硬度ステンレス鋼で長持ち
- コンパクトサイズ
- 厚肉樹脂ハンドルで指に優しい
釣り道具はどこで買うのがいいの?
釣り道具は釣り道具屋さんは勿論のこと、今ではオンラインでも購入できます。アマゾンなどのサイトを経由して購入するのと、メーカーが出しているオンラインストアでも購入できます。基本的にはどこで買うことも間違いではありません。
ただ初めて釣り道具を買うのであれば、できれば釣り道具屋さんに直接行くことをおすすめします。道具は画像で見るのと実際に見てどれがいいのか確認して選ぶのとでは、自分にあったものを選べる度合いが変わってきます。
最初は近くの釣り道具屋さんで見てみましょう。
釣り道具をそろえてみよう!
釣りを始めようと思うと、何から揃えていいのか迷ってしまうものです。今回は初心者が揃えておきたい釣り道具をそれぞれご紹介しました。釣り道具を揃えていけば、自然と早く釣りがしたくて仕方なくなります。まずは釣り道具を揃えて釣りデビューをしましょう!
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