便利なランタンハンガーを活用しよう!おすすめや100均アイテム自作も紹介

変則的な製品ではありますが、こちらお穴に通す固定モデルです。先述した同様の固定モデルとも少し違いますが、支柱を通す穴はしっかりとしており、木製ながらも力強くランタンを支えてくれます。ただし、固定機構は可変ではないので、2.8センチ以下の物にも固定出来る補助具はありますが注意しましょう。

スペック

  • サイズ: 長さ22cm x 幅6cm ×径2.8cm
  • ポール対応サイズ:直径2.8cm程度のサイズが必要になる
  • 重量: 53g
  • 素材:サクラ材、カエデ材

ランタンハンガーおすすめ⑧|ペトロマックス ランタンハンガー

PETROMAX(ペトロマックス)ランタンハンガー 12439

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最後に紹介するアイテムはチェーンで固定するタイプになります。これまでの製品と違い特殊なアイテムで、樹木に固定します。樹木の太さに対応できるチェーンの長さになっており、一度取り付けさえできれば落ちる心配もないので安心して使用できます。

コンパクト性能もあり雰囲気も良くて便利!

一般的なハンガーと比べると少々特殊な形状や仕様になってはいますが、使用方法や快適性は共通するところも多く、また一般的ハンガーよりも使いやすいポイントもあります。樹木に固定出来るのでキャンプサイトで場所をさらにアレンジでき、アイテム自体はコンパクトで持ち運びにも便利です。

ただし、使用上の注意点もあり、樹木を傷つける心配もあります。チェーンで固定をするので木肌を傷める可能性があるのです。なのでこの場合は、チェーンを巻き付ける部分に要らないタオルなどで当て布をしましょう。それにより傷を防止できます。

スペック

  • サイズ:約直径30cm
  • ポール対応サイズ:鎖固定により大型の幹でも対応可能
  • 素材:アルミ

ランタンハンガーは自作もできる!①【100均アイテム編】

便利なランタンハンガーを用いればキャンプサイトがより快適に照らし出されることはわかりました。シンプルな物でもコスパを求めて購入できればという人は多いでしょう。しかし、中には高いお金を出してまでも購入したくないし、何かで代用できないかと感じている人もいるでしょう。実は100均アイテムで自作も可能なのです。

準備するもの

100均のアイテムを駆使して自作する方法を紹介しましょう。まずは準備する道具からです。シンプルな物でいいのでS字フックを用意しましょう。もちろん自宅の物でも構いません。長さを求めるのであれば、長さのあるS字ハンガーでも大丈夫です。柔軟性のある金属でできているハンガーを用意しましょう。

自作手順

自作の方法についてですが、手順は簡単ですぐに終わります。ランタン固定側はそのままに、支柱固定側を支柱サイズに曲げるだけです。後はお好みで滑り止めと傷防止になるチューブ状の保護ラバーなどで支柱と触れる所に通しておけば、固定部分がキャンプギアを傷めることはないでしょう。

コツと注意点

作成上のコツとしては、あまり強く力任せに曲げないことです。支柱部分の固定に用いるからと何度も曲げ戻しを繰り返していると金属疲労で壊れる可能性がります。また、100均アイテムなので当然頑丈さは劣ります。あくまでもコストを掛けたくない人に消耗品としてのイメージでおすすめします。

ランタンハンガーは自作もできる!②【おしゃれDYI編】

100均のアイテムでは少し信用性が低くしっかりとしたものをこだわって使用したいと考えている人はDIY自作もおすすめです。作り方も決して難しくなく、作り方によっては自宅やキャンプの現地でもその場で作る方法がありますので、紹介していきましょう。

準備するもの

準備するものは木材です。自宅でしっかりとしたものを作りたいのであれば好きな形に切断して色を塗ったりするためにのこぎりと塗料やニスを用意しておくといいでしょう。最後になめらかにするためにやすりも用意しておくと便利です。

自作手順

手順は簡単で、まずは好きな形に切ります。支柱に対する大きさとランタンを支柱をどれだけ話対価を考慮して板状に切りましょう。出来上がったら両サイドにランタン固定用と支柱固定用に穴をあけましょう。支柱固定用の方は、支柱の径と合わせて若干大きめにし置きます。

大きめにしておけばランタンの重さで滑り防止になるので固定出来るでしょう。また、現地で作成する場合は木の枝などを組み合わせて作るとより一層おしゃれになります。2本の太めの枝さえあれば食い合わせて地面に立てれば立派なはハンガーになります。使わない場合は枝をばらしておいておけば大丈夫です。

コツと注意点

作成上の優位店としては、支柱固定穴をあまり大きすぎないようにすることです。大きすぎるといくらランタンの自重で固定できるといっても滑る可能性が高まります。また、木材での自作については強度も心配な部分があります。どうしても金属製よりは劣るので考慮しておきましょう。

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