カメラバックは機能面も重要ですが、不恰好なものは持ち歩きたくないですよね。愛用のカメラを入れておくバックには、デザイン性も外せません。
人とは違った、おしゃれでハイセンスなカメラバックじゃないといけませんね!
カメラバッグの人気ブランドをチェック
カメラファンに定評のある、ブランドバックをご紹介いたします。機能が充実し、それでいてハイセンスなデザイン性も兼ね備えているモノが人気が高いようですね。
①Lowepro(ロープロ)
カメラバックといえばこのブランドですね。約50年前から、カメラを安全に運ぶためのバックについて、開発を重ねてきたロープロ。
カメラを大切に収納しつつ、運ぶ人への体の負担も考えた独自の製法は、多くのカメラマンから定評を得ています。
②PORTER(ポーター)
日本のカバンの会社と言えば、ポーターの名前をあげる人も多いのではないでしょうか。カバンをよく知るポーターから由来されて付けられたブランド名です。熟練の職人が作るカバンは、しっかりした製法で丈夫。
③HAKUBA(ハクバ)
様々な写真関係の商品を取り扱いしている会社です。カメラの周辺機器からフィルムなどの取り扱いしており、写真に関する豊富な知識を持ち、多くのカメラファンから支持されているこちらの会社から、カメラバックも展開されています。
④Vanguard(バンガード)
カメラのアクセサリなども取り扱いしている会社です。30年近く開発や製造に携わっているこちらの会社は、世界中の信頼を得るプロ仕様の商品を展開しています。
⑤Manfrotto(マンフロット)
イタリアでカメラや周辺機器の製造・販売をしている会社です。その昔記者としてカメラに携わってきた創業者は、機材の重さと扱いづらさに不満を持ちます。
記者時代の苦労から開発が始められ、70年代からいまに至るまで品質向上を繰り返しながら、カメラ機器会社の大手に上り詰めました。
カメラバッグのおすすめをタイプ別に紹介!
カメラバックの選び方、人気のブランドについてご紹介させていただきましたが、ご自分に必要なバックはどんなタイプか、どこのブランドが良さそうなのか、思い描けてきたでしょうか?それでは、オススメのバックをタイプ別にご紹介いたします。
おすすめカメラバッグ①【ショルダーバッグ】5選
肩や首から掛けられるショルダータイプは、手の位置にバックが来るので、急なシャッターチャンスにも機敏に反応が出来ますね。
大きな機材が不要な時は、カメラを直ぐに出し入れ出来るショルダータイプがオススメです。
①Lowepro ショルダーバッグ
レインカバーを付けたままの出し入れが可能
付属のレインカバーはバックに装着した状態でも、中身の出し入れが可能です。雨や埃を防ぎながら、快適に機材の取り出しが出来ます。
中には5つの仕切りがついており、厚めのクッションになっているので、大事な機材を衝撃からしっかり守れます。
スペック
- サイズ: W28cm×H24cm×D22.5cm
- 重量 : 約730g
- 素材:ナイロン
②PORTER オプションカメラバッグ
コーディネートしやすいカラー
吉田カバンらしい、シンプルでおしゃれなデザインになっています。カラー展開はどんなファッションにもマッチする、ブラック・ネイビー・グレーの3色です。
コロンとした可愛らしいデザインは、手持ちのバックとして持ってもおしゃれ。
スペック
- サイズ:W17cm×H10cm×D110cm
- 重量:200g
- 素材:表地/ナイロンツイル(PVC加工)、裏地/ポリエステルパイル
③VANGUARD The Heralder
大きな開口部で出し入れしやすい
バックの口が大きくなっているので、わざわざフラップを開かなくても中の機材の取り出しが出来ます。バックの前面に三脚用のハンモックが付いているので、カメラのセットをするときも素早く組み立てが出来ます。仕切りは取り外し出来るので、普段使いのバックとしても使用可能。
スペック
- 内寸 : W33cm×H28cm×D16cm(14.8L)
- 外寸 : W42cm×H350×D27cm
- 素材:ポリエステル
④Manfrotto Pro-lightショルダーバック
2つの新構造でカメラを守る
内部に使われているCPUは衝撃を吸収する新構造の緩衝材です。外部に使われているExo-toughは、いくつもの層を作る事によって外部からの衝撃を和らげます。
49Lの大型バックですので、ビデオカメラの収納もラクラクです。
スペック
- サイズ:34cm×70cm×36cm
- 重量:2.565kg
⑤BAGSMART 3Wayカメラバッグ
9つのポケットで収納上手
名のポケットが3つに、サブポケットが6つも付いていますので、ごちゃつきがちなカメラアクセサリもスッキリ収納が出来ます。
背面にベルトが付いているので、キャリーケースの上に乗せる時は、キャリーケースの持ち手部分にしっかり固定が可能。シンプルでスタイリッシュなデザインも◎。
スペック
- 外寸法:W25cm×D13cm×H19cm
- 内寸法:W24cm×D12cm×H18cm
- 重量:457g
- 素材:ポリエステル(撥水加工)
おすすめカメラバッグ②【リュック】5選
沢山の機材や重い機材を運ぶ時、長期で撮影に出掛ける時などはリュックタイプのカメラバックが必須ですね。キャリータイプと違ってどんな悪路でも背負って進めますので、撮影スポットまで機敏に移動が出来ます。
①Amazonベーシック カメラリュック
9つの区切り
バックの中には9つの区切りがあるので、カメラや周辺のアクセサリもごちゃつかずスッキリ収納することが出来ます。
側面にもアクセサリの収納用としてバックル、ストラップ、ポケットが備え付けられています。荷物をたくさん入れても、ストラップが広めに作られているので、肩への負担を軽減してくれます。
スペック
- サイズ:約29.2cm×18.3cm×39.6cm
- 素材:ポリエステル、ナイロン