ターポンってどんな魚?まずいことで有名な魚の生態や味は?

ターポンを釣り上げることができたら、ターポンを釣り餌にしてみるのはどうでしょうか。食用としてもまずいと言われているとおり、体そのものから金属臭がきついため釣り餌としても向いています。

ターポンの味

ターポンってまずい?見た目はおいしそう?

大型で昔から姿かたちを変えることなく進化することをやめ生きているターポン。見た目は大きくて身もたっぷりと乗っていそうなのでおいしそうに見えますが、味はどうでしょうか。ターポンは独特な金属臭があり食用に適していないとされています。

主にゲームフィッシングやフライフィッシングで釣りを楽しむのがメインのようですね。身の色はビンチョウマグロやハマチに似ていおり、薄いピンク色をしています。その身は緩く崩れやすくて小骨が多いことから食べてもおいしくないと言われています。

ターポンの食べ方

ターポンは食べられないことはない?

味は金属臭が強く、食べることには適していないターポンですが、食べようと思えば食べられるようです。身が緩く小骨が多いため調理はしずらいことと、味もまずいため一般的に食用とはなっていないようですね。

身が緩くて崩れやすいので、調理するなら刺身や塩焼き、特徴的な金属臭を和らげられる煮つけ、唐揚げがおすすめです。旬は冬から春が良いとされています。煮つけにすると身は固く味に特徴もないので、調味料の味を濃いめにするといいかもしれません。

どうせ食べるなら新鮮なうちに

ターポンは鮮度落ちが非常に速いので新鮮な状態でさばき調理することが重要です。釣ってからすぐに調理し新鮮な状態で食べることで、すこしでもおいしくターポンを頂けるのではないでしょうか。

ターポンって飼えるの?

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