1つ目に紹介するのがINNOの釣り竿用ロッドホルダーです。その魅力はなんと言っても幅広いロッドタイプに対応できる許容範囲の広さです。
シンプルなJ型のフックで磯物、船系、投げ物、鮎、ルアータイプなどその守備範囲はまさにオールマイティ。比較的高額ではありますがそのオールラウンド性は他の追随を許さない「使えるアイテム」のひとつです。
車載用ロッドホルダーおすすめ②│クレトムCFD34インテリアバー
![クレトム(Cretom) CFD34 インテリアバー ネット付セット [収納ネット][特別限定セット]](https://i0.wp.com/images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51T4xdLQNmL.jpg?resize=500%2C375&ssl=1)
2つ目はクレトムのインテリアバーです。こちらのアイテムは釣り竿用というわけではないですが、ロッドや「それ以外」にも使える汎用性に秀でた商品です。
マイカーのアシストバーに取り付ける「かんたん」なセッティングが魅力です。専用の収納ネットを装着すれば利用価値が大場にアップ。キャンプなどにも重宝する一品です。
車載用ロッドホルダー③│タカ産業Aー0095ロッドカーホルダー2

運転中のブレーキや右折時や左折時にもロッドが移動しないように防止用のマジックテープがついていたり、クリップタイプの竿止めがついていたり等、日本人的な細やかな配慮が魅力。
価格も「買いやすいでも安すぎない」という極めて日本人好みな気配りが想像できる金額設定になっています。
Contents
バンタムロッドに合わせるおすすめリールをご紹介!
さて、バンタムの「いろは」について様々な角度から触れてきましたが、次はパートナー探しです。ロッドのパートナーと言えば‥そう「リール」です。
初心者から玄人まで幅広いユーザビリティに応えるバンタムシリーズには一体「どんなリール」がベストマッチするのでしょうか。厳選3アイテムをそれぞれ見ていきます。
バンタムロッドに合わせるリール:おすすめ①
最初にご紹介するのはバンタムと同じシマノから、そして「バンタム」の名を系譜する直系リールともいえる存在「バンタムMGL」です。
シマノ バンタムMGL

古き良き名機バンタム100から40年。その血脈を受け継ぎ現代に大復活を遂げたモデル、それが「バンタムMGL」です。
一体成型のアルミボディは現代を通り越し、まるで近未来を想像させるかのようなメカニカルな印象を与えてくれます。
全8種!充実のバリエーション
ライトハンドル・レフトハンドルの基本的なバリエーションの他にギア機能も細かく分類しています。
ノーマルタイプ、パワーギア、ハイギア、エクストラハイギアの4つのギア比バリエが、プレーヤーのレベルに合ったチョイスを可能にしています。
スペック(シリーズ全般)
- ギア比5.5~8.1
- 重さ215g~225g
- 最大巻き取り量59cm~86cm/1回転
- 最大ドラグ力5.0kg
- ベイトタイプ
バンタムロッドに合わせるリール:おすすめ②
次は同じくシマノから発売されている「メタニウムDC」というリールです。同機種が持つ驚愕のブレーキシステムと共に詳しく見ていきたいと思います。
メタニウムDC

なんといっても高度なブレーキ性能が「売り」の同モデル。ルアーウエイトに合わせた可変性のあるブレーキシステムが魅力です。
新開発のIーDC5を搭載することによりライン別3タイプのブレーキダイヤルも実装。兎にも角にもブレーキングに優れた特徴を持つモデルといえます。
デジタルブレーキが生み出す「簡単」
高次元のデジタルブレーキシステムにより、「誰でもかんたんに」調節することが可能です。その様子はまるで「使い手を選ばない」ハイテクマシン。
フルオート&セミオートを組み合わせた外部ダイヤルを調整することで「伸び」もしっかりと確保。安心のキャスティングを見せてくれることでしょう。
スペック(シリーズ全般)
- ギア比6.2~8.5
- 重さ190g~195g
- 最大巻き取り量66cm~91cm/1回転
- 最大ドラグ力5.0kg
- ベイトタイプ
バンタムロッドに合わせるリール:おすすめ③
最後にご紹介するのはシマノの「ヴァンキッシュ」です。今回ご紹介する中では唯一のスピニングモデルとなっています。その特徴や魅力は一体どんなところにあるのでしょうか。
ヴァンキッシュ

「軽さ」を全面に押し出したスピニングタイプのリール。ショートレンジに適したその特性は建造物や構造物周り、又ボートフィッシングなどで、特に快適性をもたらしてくれます。
ライトな感覚ながらも「剛性」に優れた一面も垣間見えるため「水流」の中でも十分にその軽さを与えてくれるリールとなっています。
ワンサイズ下を感じさせる軽量感
その手持ち感はまるで「ワンサイズ下」のリールを装着しているような錯覚さえも与えます。コンパクトかつ軽量なボディは同社、他社を問わず他リールと比べてかなり軽い印象です。
軽量を生かした遠投性は、ライントラブルが起こりにくいスピニングタイプ「ならでは」の円滑なキャスティングを生み出してくれます。
スペック(シリーズ全般)
- ギア比4.6~6.4
- 重さ145g~220g
- 最大巻き取り量35cm~55cm/1回転
- 最大ドラグ力3.0kg~11.0kg
- スピニングタイプ
リールの事をもっと知りたい!そんな方はこちらの記事もおすすめです。
バックやベストに簡単着装!シマノのラインカッター付カラビナ
総合メーカーであるシマノは様々なアイテムを展開しています。ご紹介してきたロッドやリールの他にもバックやアクセサリなどその展開域はまさに「総合」の名にふさわしいものといえます。
そんなシマノのグッズの中で「あると便利」な釣りグッズ、それが「ラインカッター付のカラビナリール」です。
ラインカッター付カラビナリール①│PIー032R

- ブラックorホワイト
- ラインカッター長さ40mm
- メーカー希望小売価格2,000円(税別)
- 伸ばした時の長さ約65cm
ラインカッター付カラビナリール②│PIー042L

- ブラックorホワイト
- ラインカッター長さ40mm
- メーカー希望小売価格2,000円(税別)
- 伸ばした時の長さ約65cm
こんなアイテムも!ピンオンリールラインカッター

カラビナ式以外にも装着型のラインカッターがあります。シンプルな「ピンオンリールタイプ」のアイテムで、くるくると回転する巻き取りリール口が魅力です。
- ナイトグレーorシーグリーン
- ラインカッター長さ40mm
- メーカー希望小売価格1,900円(税別)
- 伸ばした時の長さ役43cm
バンタムロッドのメンテナンス
ロッドもリールと同様でメンテナンス如何によってその寿命が大きく変わります。
それはバンタムロッドも決して例外ではなく、使用後の都度のメンテナンスが必要不可欠です。基本的なメンテナンス手順は以下の通りとなっています。
ロッドの基本的なメンテナンス手順
- 歯ブラシ、雑巾、スポンジ、コーティングスプレーを準備。
- 雑巾を水に濡らしよく絞りロッド全体の汚れを拭き取る。
- 歯ブラシでガイドのつけ根など細かいところを磨く。
- スポンジを用いてコルクグリップ等はそのまま水洗い。
- コーティング剤でブランクスをコートしていく。(ティッシュで拭き取る)
- 完了
本格的なバスロッドを探している方にはバンタムロッド!
バンタムロッドは、バス釣りのビギナーアイテムから脱却を考えている方には「どんぴしゃ」なロッドです。
本格志向の同モデルを使用すれば、自分のフィッシングテクニックにさらなる変革と成長をもたらしてくれること間違いないでしょう。この機会にぜひ検討いただき購入することをオススメします!
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