戦慄!高千穂一家6人殺人事件の真相とは?事実関係や証言から改めて真実に迫る!

Array

これまで仕事がなかなか続かず職を転々としていましたが、事件当時は大型トラックの運転手として働いていました。

仕事はとても真面目にこなし、休みの日でも積極的にシフトに入るなど勤務態度はよかったそうです。

寡黙でストレスをためやすい

Free-Photos / Pixabay

証言の中には、自分がいじめられているときも何も言わずにため込んでいたというものもあります。

内気で外に悩みなどを相談できない分、自分の中に色々とため込んだ怒りや憎しみが爆発してしまったと考えられています。

高千穂一家6人殺人事件の被害者「松岡史晃」の人物像

Free-Photos / Pixabay

先程も唯一被害者の中で家族でない「松岡史晃」さんの人物像を見ていきます。

今となっては彼がなぜこの悲劇に巻き込まれてしまったのかを知るすべはありませんが、彼の死をたくさんの人が惜しんでいます。

地元消防団班長「頼れるリーダー」

markusspiske / Pixabay

元はトラックの運転手をしていた松岡さんでしたが、退職して農業を営んでいました。

また地元の消防団のリーダーも務めており、周りから頼りにされる存在でした。たくさんの後輩が慕っていたとの証言もあります。

気さくで人付き合いが良い

qimono / Pixabay

とにかく明るく人付き合いが良い松岡さんは近所の人とすれ違う時にも大きな声であいさつをしてくれるなど、みんなから好かれる存在でした。

お酒に弱い松岡さんでしたが、人付き合いはとても良かったそうです。事件当日も夜遅くに呼び出され、奥さんはいかないでくれと強く止めましたが、人に嫌と断れない性格の松岡さんは飯干家へ向かいました。

結婚したばかりでお披露目を控えていた

virandek / Pixabay

一度離婚している松岡さんですが、事件の半年ほど前に年上の女性と結婚し幸せな生活を送っていました。

結婚式の予定はありませんでしたが、親戚を集めて近々お披露目会をしようと企画していた時にこの事件に巻き込まれ帰らぬ人となってしまいました。

高千穂一家6人殺人事件の顛末

Free-Photos / Pixabay

知人含め家族6人が亡くなる自然豊かで小さな町で起こった悲劇は犯人が自殺する形で終わりをむかえました。

ここからはこの事件がどのように発見され、どのように結末を迎えたのかについて見ていきます。

警察が6人の遺体を発見

Free-Photos / Pixabay

26日の朝、飯干家の親戚と名乗る方から警察に「家族が電話に出ず連絡が取れないから見てきてほしい」という一本の電話から事件が明るみに出ることになります。

この電話は町外に住む飯干保生さんの三男だったのではないかと考えられています。その後飯干家に向かった警察によって血の海が見つかりました。

次男行方不明のち遺体で発見される

k_r_craft / Pixabay

6人の遺体が発見された際に、同じく飯干保生さん宅に住む次男、昌大さんの姿が見えず、勤務先にも出勤していないことから捜索が始まり、民家から約2.5Km離れた橋の下で遺体が発見されました。

次男「飯干昌大」投身自殺

PublicCo / Pixabay

昌大さんは6人を殺害した後、車で神都高千穂大橋まで行きそこから投身自殺をしました。

当初は誰かに突き落とされて殺されたのかという疑問もありましたが、のちに昌大さんが自分で飛び降りる瞬間の目撃者が出てきました。この橋は高さ115mあり、昌大さんは即死だったと考えられます。

NEXT 高千穂一家6人殺人事件に類似した事件