アオミノウミウシって?美しすぎるウミウシの生息地や生態!飼育はできる?

また、同種同士で食らいあってしまうことさえしてしまいます。共食い問えば、カニバリズムと言う言葉をご存知ですか?こちらは、人が人を食べるという意味です。小さな生物同士でもあったりもしますが、人間でもあるというのは驚きの事実です。人に関しての共食いに関して詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

アオミノウミウシには毒はある?

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毒を持つものを食べるということは、自身に耐性があるのでよしょうか?また、なぜ通常は危険な存在の毒を持つものを捕食しているのでしょうか、そこには納得の理由が存在します。アオミノウミウシの不思議な生態についてさらに迫っていきます。

食べた相手の毒を自分のものにしてしまう

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安易に触れてしまうととても危険です。なぜなら、アオミノウミウシは体の表面の「針胞」という部分に相手の毒を取り入れて、自分の武器としてしまうからです。前述で出てきた猛毒のクラゲの毒もしかりなので、同等の危なさを有してしまいます。相手の武器を取り込んで、自分の物にしてしまうというのは生存競争ではとても有利な要素です。

アオミノウミウシの生息地

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素晴らしい色をした、妖艶な生物でもあるアオミノウミウシですが、実際にはどこに生息しているのでしょうか。また、日本でも目撃することが可能なのでしょうか。具体的に潜んでる場所について事前に知っておけば、危険を回避することの参考になります。

温帯域、熱帯域の海に棲んでいる

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過去には、気象の影響でオーストラリアにあるクィーンズランド州の海沿いに大量に発生したこともありました、そしてかなりの人々が被害にあってしまいました。基本的には、外見からもイメージしやすいように、鮮やかなルックスをしている生きものなので、緯度が低い一年中暖かい地域に棲息しています。

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