アンティキティラ島の古代の機械の謎!古代ギリシャが誇った驚愕の技術

指南車は、左右の車輪の回転の差から、上に乗っている仙人が常に同一の方向を向くように出来ています。その原理が差動歯車の原理で、現在の自動に使われています。磁石が使われていないことに現代の人々は驚きます。

記里鼓は皇帝が外出するときに用いられた走行距離を測る車のことです。車の回転を歯車を使うことで、縦方向に変えるという優れたものです。日本では卑弥呼の時代に彼の国は科学的にものを考える世界の先端に立っていました。

 アンティキティラ島の機械が火星でも見つかった?

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この画像には明らかに違和感があるものが映り込んでいます。真実は自身の目で確認するしか方法がありません。地球以外のテクノロジーだとするにはまだ確かなむものとは言い切れないのです。オーパーツではないとすると、古代の道具で作られたことななります。

砂に埋もれた小さな道具を見つけ出すなどありえないと言う者もいますが、ではそこに映ったものはなんだと説明を求めらたなら、明らかに違和感をおぼえるものだとコメントされています。自身目でしかと確認してみて下さい。

NASAの探査機が火星で発見

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アンティキティラ島の機械が火星にあったというニュースが飛び込んできたのは2019年3月18日のことです。NASA火星探査機が撮影しました。UFO研究家のスコット・ウェアリングの調査で発見されました。

古代ギリシャの学問レベルは?

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古代ギリシャは紀元前10年から8年にポリスという都市国家が作られたことにより、文化や知的レベルが上がり、ヨーロッパ全土に影響を及ぼすようになりました。哲学、科学、文学、芸術が花開いたのです。

そうした背景があったことを踏まえても、1000年もの時を経て現代によみがえった、アンティキティラの姿は信じられません。1000年以上前の宇宙に関する機械だなんて、学者が証明しても、まだ異次元から来たとか、宇宙人の知恵だと言っいるのです。

天文学、科学がさかん

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アリストテレスはすでに天動仮説を唱えていました。四元素説のエンペドクレス、数学者のピタゴラスは今の数学の基礎になっています。エラトステネスはこの時代にすでに地球の大きさを知っていたと言うことです。

星座の等級が決まり、月と地球のサイズを知り、太陽までの距離を計りました。当時の日本や大半の国では、まだ学問の形態さえできていない時代です。すでに天球儀の概念は出来上がっていたと伝えられています。

14世紀の科学にも見劣りしない

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アンティキティラの機械は14世紀の技術に匹敵すると認められています。精巧で、デザイン性に優れていると言われているのです。また月の楕円軌道までが計算されていることに研究者たちは驚愕したのです。

古代ギリシャが滅んでいなかったら?

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古代ギリシャの統率された社会にあって、民主主義も芽を出したばかりでした。その後ギリシャはキリスト教による迫害の時代に入ります。古代ギリシャが滅んでいなかったら科学の進歩は加速していたといわれています。

キリスト教は科学を異端とみなし抑圧

東ローマ帝国はキリスト教の勢力を利用し、ローマ帝国の統一を試みました。ローマ帝国の禁令を解き底辺の人々の味方になることで、キリスト教は国家公認の宗教になりました。支配階級もキリスト教に傾倒し、封建制社会を支えるようになってしまったのです。

コンスタンチ大帝の死後ゲルマン民族が入りローマ帝国は崩壊しました。文化的なものもすべて破壊され、自由な気風は失われその後1000年に渡るキリスト教の圧迫に科学の進歩は止まってしまいました。

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