イマカツのルアーってなに?選び方やおすすめ新作ルアーを紹介!

Array

真上からみるとミノーみたいにスリムなボディでフッキング能力を向上させます。また、スクエア形状のリップはスナッグレスを軽減させえてくれます。

スペック 

  • サイズ:140ミリ 
  • 重量:50g
  • タイプ:フローティング
  • 価格:2920円(2019/4/5現在)

魅惑のイマカツのルアー缶とは?

イカマツのルアー缶をご存知ですか?今江氏がキープキャストチャリティオークション用に準備したルアー缶のことなのです。中身は、今江氏が使用していたリールや限定リール、はたまた試合で使用したユニフォームまで入っており、宝箱のようです。 

手に入れる方法  

超レアアイテムがぎっしぎしに詰まったルアー缶は今江氏が行うイベントで出品されています。プレミア感は満載でマニアにはたまらないアイテムが盛り沢山です。イカマツのホームページや今江氏のブログなどをまめにチェックしましょう。

イマカツのルアーは釣れない?

ijmaki / Pixabay

巷では「イカマツのルアーは釣れない」と言われたりすることもありますが、そこにはイカマツのルアーが他のルアーと比べて形に特殊性があります。

それがイカマツのルアーの魅力ではあるのですが、馴染みがない分扱いづらく感じるというわけです。自分が思うように扱えない=スポットを見つけても上手に攻められない=釣れないという方程式になっているのではないでしょうか。

扱いにくいという意見が多い

stux / Pixabay

イカマツのルアーのデメリットは操作が難しいという点にあります。ルアー調節もシビアでリトリーブスピードでも上手く釣れないルアーとなってしまいます。ブレードの角度、またトレーラーの刺し方が違うだけでルアーの動きが激変します。

つまりセッティングもしっかりと行い、イカマツのルアー一種類ずつの特性に合わせたアクションを理解する必要があるのです。これがうまくいっていないと釣れないルアーと化してしまいます。

イマカツのルアーを使うコツ

イカマツのルアーといえば形が普段よく目にするルアーとは一味違います。なので、変わった形からくる扱いにくさを感じる方もいるかもしれません。ポイントとしてはイカマツのルアーを愛用している上級ランカーのレビューなどを参考にしてコツを修得することが近道でしょう。

上級者のレビューを参考にしてマスターしよう

例えばアベンタクローラーRSというルアーに関してはボディがウッド素材だから浮き上がる力が強いです。そのため、扱いづらい形になってしまいますが、浮力が高いので、ゆっくり巻いてしっかり波動を出してアピールすることが可能となります。一つの型に囚われずイカマツのルアーの良さを引き立てる釣り方ができるようになると幅が広がりますね。

意外にもセッティングも簡単で、ただ巻きルアーも多い

ルアーを演出するテクニックの話もしていますが、意外にもただ投げて巻くだけで、難しい操作が必要ないルアーもたくさんあります。例を挙げると、真虫、Dゾーン、レイドジャパンのバギークローやデプスのブルフラット等です。

しっかりとキレイな泳ぎを演出してくれます。また、イカマツのルアーを使用している方のインプレでも「釣れる」の一言です。池に10匹のバスがいるとするなら、他メーカーのルアーはバイトまで持ち込むのが1匹なのに対して、3匹は釣れる感覚があると高評価でした。

イカマツを使って根魚も攻略しよう

manfredsteger / Pixabay

ブラックバス以外にも根魚でも釣れるルアーとしてイカマツ ジャバロンをご紹介します。「バスと言えばイカマツ」ですが、根魚ルアーとしても注目です。バスフィッシングでイカマツを愛用されている方は、ロックフィッシュにもチャレンジしてみたはいかがでしょうか。

ジャバロンが出す特有の波動は根魚に強い刺激を与える!

ビッグベイトの強い波動と、ソフトベイトの自然な動き、スナッグレス性能を兼ね備えたソフトジョイントベイトです。大きな特徴は、ボディーから波動を出すのでなく、クネクネと全身を動かすことでボディー全体で大きな波動を生み出す点にあります。

他メーカーのワームでは出せない動きを演出できるので、ロックフィッシュにおいても効果的です。大~小まであるサイズのラインナップなので様々な釣りのスタイルに対応できます。

サイズが使い分けられる

一般的に根魚ルアーとして使用する場合は、90㎜、110㎜を使用するのが良いでしょう。サイズとしても適しています。但し、本場の北海道や東北地方で大型ロックフィッシュを狙う際には160㎜や200㎜を選択するのも一つです。

使用に適したケースは?

シャッドテールやグラブ、クロー系ワームの定番ワームで反応がないに使用すると効果的です。その他にも、サーチベイト的にスイミングで使ってみても良いでしょう。

ジャバロンは独特のアクションを演出できるので中層でのスイミング、ボトルパンプ、リフト・フォールなど使い方はさまざまなのでフィールドに合わせた使用を心がけましょう。

スペック

  • サイズ:90、110、140、160、200(ミリ) 
  • 重量:1/5、3/7、5/8、1、2(oz)  
  • カラー:6
  • 価格:1296円(2019/4/5現在)

根魚ルアーに関する記事はこちら

ビッグバスにはイカマツのバスロイドを

小型のバスをモチーフとしており、実物と見間違えるほどのリアルさがあります。可動部分に組み込まれたダンパーを搭載することでアクションに異なる動きをつけられます。

大型ブラックバスにはこのルアーをチョイスしよう!

ビッグベイト・バスロイドと呼ばれるのは、リアルな小型ブラックバスと見間違えるほどのカラーリングとシルエットを採用しているからです。S字系ルアーのダイナミックな動きで豪快な平打ちアクションからナチュラルなI字リトリーブまで様々なオプションを展開できます。

おススメカラー

フラッシュノンキーカラーはブラックバスのリアル感を更にアップさせたような設計となっています。ブラックバスからも視認しやすい場所でこのルアーの効果を発揮します。

タックルはバスロイドの重さを考慮したものを!

重量は3oz級と非常に重いルアーなので、ビッグベイトに適したロッドを選ぶようにしましょう。目安として硬さが「XH」(エクストラヘビー)以上のロッドが適しています。各メーカーによって多少異なるので適合ウエイトを確認してロッドをびましょう。

スペック

    • サイズ:170㎜
    • 重量:3oz  
    • カラー:35種類
    • 価格:1296円(2019/4/5現在)

イカマツからはロッドも販売されている!

TOMADDICT TMA-C71MX

出典:楽天

イカマツからは巻物専用ロッドが販売されています。バイト時のノリ・感度を追求したモデルです。それに加えてキャストフィールには特別こだわって開発も進めました。数回キャスティングしただけではなかなか結果が出せない巻物の釣りです。

今までの感覚を変えてしまう巻物専用ロッド

そこでこのロッドは何度となくキャストすることを前提とし、投げ疲れが起こりにくいように製品開発時にキャスト感をフィードバックして作りあげました。ルアーに合わせて程よい曲がりがロッドにあります。

それが実現できるようになったのは、キレイなカーブを描ける矛先のブランクスを採用したからです。加えて曲がりが巻物に欠かすことが出来ない飛距離を出すことにもつながります。この一本でビッグバス釣りで必要な要素を得られます。イカマツのルアーを購入するのであれば是非、おススメしたいロッドです。

バスフィッシングでイマカツのルアーを使いこなそう! 

イカマツのルアーはバス釣りのルアーとして確固たる実績を積み上げてきました。信頼のおけるルアーですが、あまり馴染みのない形状であったりするので、事前にルアーの特性を頭に入れて使用してみてください。上級アングラー向けと言われていますが、初心者から一歩前進したい方にもぜひおススメしたいです。

ブラックバスに関する記事はこちら

根魚ルアーに関する記事はこちら