鮎をルアーで釣ろう!禁止事項や簡単な釣り方をご紹介!

誘いはアクションの中でも簡単にできるものです。無理に動かそうとするのではなく、鮎がたくさんいるポイントに泳がせるのがポイントです。ルアーを流すようにルアーを自分から離れた位置に投げ、ゆっくりと引っ張っていくようにしましょう。

アクション②アタリについて

ルアー釣りでは友釣りと同じように、鮎が体当たりをしてきた時にそのままフックに引っ掛けて釣り上げる方法をとります。鮎が勝手に引っかかって釣れるため、他の釣りのように自分から釣り上げるというよりかは、鮎が来てくれるのを待ちます。

鮎が来てくれるのを待つ時は、鮎が引っかかってくれるように鮎がたくさんいる場所に静かに近づけていきます。鮎は警戒心が高いのでアピールしすぎるのもNGです。魚らしい動きができるように、無理に動かさずに鮎から体当たりされるのを待ちましょう。

鮎をルアーで釣る:禁止事項

鮎はルアーで簡単に釣れてしまいますが、だからこそどこでも釣りができるというわけではありません。他の釣りと同じ感覚で釣りを行ってしまうと、法律違反になってしまうこともあります。なぜ禁止されているのか?どこでなら釣りをしていいのか見ていきましょう。

鮎のルアー釣りが禁止の川もある

出典:PhotoAC

鮎は漁業の人にとってはメインの魚となります。そのため一般の釣り人が釣り過ぎてしまうと、仕事になりません。そのため川によってはルアー釣り自体を禁止している川があります。ルアーだと釣れる確率が高く、何度も釣れてしまうためです。

鮎をルアーで釣る川の漁協に確認しよう!

ルアーで釣っていい川と、釣ってはいけない川があります。場所によって異なるため、川を管理している漁協に連絡するようにしましょう。電話で問い合わせれば確認できます。また、釣れる場所でも「遊漁券」が必要なところもあります。

券を購入した人だけが釣りを楽しめる仕組みです。これも場所によって確認をするようにしましょう。東京であれば東京漁連に連絡というように、都道府県によって連絡する場所は変わってきます。

鮎をルアーで釣る:タックル

出典:PhotoAC

鮎をルアーで釣る時のおすすめのタックルを見ていきましょう。初心者が揃えておきたいタックルをそれぞれご紹介するので、これから鮎ルアー釣りに挑戦したい人もすぐに始められます。それでは早速見ていきましょう。

鮎のルアー釣りのロッド

鮎をルアーで釣る時に肝になるのは、ルアーや仕掛けの部分です。そのため、ロッドはこれでなくはならないものはありません。基本的にはルアー用のロッドであれば問題ありません。長さは150~210㎝くらいと短いものがいいですよ。

鮎のルアー釣りリール

ルアー釣りだからといって、鮎の場合は引いたり、一気に巻き上げることがありません。そのためリールは何を使っても大丈夫です。扱いやすい、巻きやすいリールがいいので釣り初心者の方にはスピニングリールがおすすめです。

NEXT 鮎のルアー釣りライン