ヤエン釣りのコツや仕掛けは?わかりやすく紹介します!   

夜釣りなら夜光テープも有効!

夜光テープなどで判断する方法もありますがこの方法はどちらも、イカが沖の方へアジを抱き抱えて移動した場合によるものなので、抱き付いてその場で食われたり、抱き付いたあと手前に移動されると気付かずに完全エサ取りにあうことになります。対処方法としては、アジがついている状態の重みなどの感触を覚えておくといいですね。

ヤエン釣りタックル糸出しのコツ

ヤエン釣りに必要なもの

インラインの竿、レバーブレーキ式スピニングリール、メインのラインはカーボン1号から3号、生きアジをかける用のより戻し付きおとりフック針、最後に仕上げ用のヤエンの5点が必要になるものになります。もちろん他の種類タックル代用可能ですが、レバーブレーキ式リールは指1本で糸出しのコントロールが可能です。

デメリット

インライン竿はライントラブルが発生しにくいという有効な要素がありますが、アウトガイドの竿はアタリの感度がダイレクト伝わるので釣果に直結します。慣れ具合によってはアウトガイドをオススメします。そのほかにアジを潜らせるオモリやアジの生かしバケツに、アジ生かしエアーポンプなどが必須になります。

ヤエン釣り仕掛けコツ

通常のヤエン釣り

通常のヤエン釣りでは、ロッド1号から2号の6mほどの磯竿、4号の中型スピニングリール、1.5号のフロロカーボンライン、ヤエンストッパーなどがあげられます。1〜3号までの極力細いラインを使用した方が良いが、太刀魚がいる季節や場所なら3〜5号の太めのラインに変えて挑んだ方が良いですね!

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