世界一気持ち悪い虫ランキング!閲覧注意だけど見たくなっちゃう!

地球外生命体のような形で無数の細長い脚が特に嫌悪感を覚えるこちらのオオゲジは肉食性のムカデの仲間です。毒牙を持っているので噛まれると結構な痛みに襲われるので、近づかないように注意しましょう。

カタツムリに寄生する「ロイコクロリディウム」

出典:Wikipedia

カタツムリの目の部分が緑色になっていますが、これがロイコクロリディウムという寄生虫です。カタツムリを操り鳥にわざと捕食させ、鳥の体内で卵を産み落とし糞として体外に出されます。それをカタツムリが食べ、再びカタツムリの体内に寄生するのです。

世界三大奇虫「ヒヨケムシ」

タランチュラのようなおぞましい姿をしているのがヒヨケムシです。特徴は体の3分の1を占める大きなアゴで、一旦噛まれると激しい炎症や吐き気を催してしまいます。

国内にはいませんが万が一見つけたら通報しましょう。

紙を食べる「シミ」

家の中で銀色の虫がわさわさと動いているのを見たことがありますか。それがシミという虫で形がなんとも不気味です。体をくねらせて移動するのが魚のようで、紙製のものを食べることから漢字で「紙魚」と書きます。

昆虫に寄生し操る「ハリガネムシ」

まさに針金のような細い線でクネクネしているのが気持ち悪いハリガネムシは昆虫に寄生する生き物です。水棲でない虫が水辺に近づき、そのまま飛び込んでしまうのはハリガネムシが操っている可能性が高いです。

そもそも気持ち悪い虫だと感じてしまう理由とは?

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触ることはおろか、見ることすらも極力避けたいと思う人もいると思います。そもそも今までご紹介した気持ち悪い虫に対してどうして気持ち悪いと定義してしまうのでしょうか。その理由を探っていきたいと思います。

本能的に嫌いになる

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人間は本能的に自分と似た姿のものに対しては親近感を覚え、そうでないものは嫌悪感を覚えると言われています。つまり頭で考えるのではなく無意識的に虫に対して気持ち悪いと感じてしまうのだそうです。

虫に関する情報不足

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虫に関する知識が不足していることによって、過度に虫に対する恐怖を抱いてしまう可能性もあります。嫌いなものを調べるのも億劫ですが、事前に情報を仕入れておけば実際に出会った時の恐怖も抑えられるでしょう。

虫と触れ合う機会がない

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子供時代には森だった場所や草木が生い茂った団地は今やほとんどコンクリートで固められていて昆虫に会う機会も減っています。特に都会で育った方は虫と触れ合う機会がないため、虫嫌いになる傾向があります。

虫嫌いを克服する方法

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触るのもみるのも嫌になってしまうほどのポテンシャルを持つ気持ち悪い虫たちですが、虫自体そもそも苦手としている方も多いのではないでしょうか。そこでこちらでは虫嫌いを克服する方法についてご紹介します。

おもちゃで肩ならし

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虫をイメージしたおもちゃやキャラクターはお近くのおもちゃ屋さんに行けば意外と多く売っています。かわいらしいものから見た目そのまま投影したようなものまでありますので、まずはおもちゃで慣れていきましょう。

慣れてきたら図鑑をみよう

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おもちゃで徐々に慣れてきたと思ったら、今度は図書館や本屋に出向いて実際の虫の写真を見てみましょう。情報収集とともに見ていくと耐性もよりついてくるので最初よりも虫に対して興味が出てくるでしょう。

最後は外に出かけてみよう

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ここまできたら、最後は草木がある程度生い茂った森林公園などでウォーキングしながらあたりを見回してみましょう。

虫たちが実際に活動していますので、近くで見てみたり勇気を出して触ってみるのも良いでしょう。

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