最初のペンギン「オオウミガラス」とは?絶滅理由は人間?生態も

オオウミガラスの絶滅理由①利用価値が高い

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何故人間は絶滅するまで乱獲したのか?その理由に、利用価値が高かったということがあります。こちらの項目では、人間は何のために乱獲し、どのように利用したのか、ご説明します。

オオウミガラスの肉・卵は食料

航海中の食料として肉を目当てに、漁師等が乱獲しました。食糧のほかに、魚の餌にするためにも利用されました。

また、美味な上に1年に1度しか産まれない卵は、貴重で値打ちがありました。そのため、卵は特によく狙われてしまいました。

オオウミガラスの羽毛には商品価値が

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硬くて軽い羽毛は、保温性に大変優れていました。そのため、寒い地域では羽根布団として利用されたり、防寒具、防寒着に使われたりと、商品価値がありました。

オオウミガラスの脂肪は燃料に

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大変厚い皮下脂肪を持っていたため、肉や内臓を取り除いてから大量に燃やし、燃料油やランプの油などとして利用されました。当時高価だった石炭や薪の代わりに、燃料としても大変需要がありました。

オオウミガラスの絶滅理由②大群で生活していた

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当時は、数百万羽も生息していたオオウミガラス達。私たちにとってのハトやカラスのように、特に珍しくない存在でした。彼らは大群で生活していたため、1度に大量の数を狩ることは容易でした。

オオウミガラスの絶滅理由③警戒心がない

人間にとって、利用するにも大量に狩るのにも都合が良かったというのは、先述した通りです。次にこちらの項目では、動物が好きな方は心をいためてしまうような理由を、ご説明しなければなりません。

オオウミガラスは人懐っこかった

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人間を見ると、野生動物は危険を感じ、逃げていくものがほとんどです。しかし、オオウミガラスにはほとんど天敵がいなかったため、警戒心が全くないどころか好奇心が旺盛でした。人間を見かけたら、興味津々でワラワラと寄っていきました。

オオウミガラスの絶滅理由④カルティエの乱獲

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8世紀ごろから捕獲利用されていましたが、何故絶滅させるほど乱獲されるようになったのか?きっかけは、フランスの探検家ジャック・カルティエのニューファンドランド島上陸でした。

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