続いてはグリースです。こちらもシマノから発売されているスプレータイプの商品。細いノズルを用いたスプレー作業はピンポイントな塗布に最適です。
「極細ノズル」による、限定的な塗りつけを実現しているため、ギアの噛み合わせ部へ的確に噴射してくれます。
詳細
- 容量60ml
- 鉱物油、石油系溶剤
- 極細ノズル仕様
Contents
メタニウムDCの種類
メタニウムDCはギア比別にノーマルタイプやHGタイプ、XGギアタイプがあり、それぞれに右ハンドル仕様、左ハンドル仕様をラインナップしています。
さてここからは、代表的機種である「メタニウムDC HG」と現行の前身機種である「15メタニウムDC」の2機種について詳しく紹介していきたいと思います。
メタニウムDCの種類①メタニウムDC HG
メタニウムDCのリード機種ともいえる「ハイギア」タイプ。ノーマルとXGの中間に位置する同タイプは「DCリールの登竜門」としてはぴったりな機種といえます。
スペック
- 重さ190g
- ギア比7.4
- 最大ドラグ力5.0kg
- 最大巻き取り量約79cm/1回転
- ハンドル長さ約42mm
メタニウムDCの種類②15メタニウムDC
メタニウムDCの2015年モデル。前身機種ながらもそのスペックや持ち前のギアシステムは発売当時から高い評価を得ていました。
スペック(シリーズ全般)
- 重さ190g~195g
- ギア比6.2~8.5
- 最大ドラグ力5kg
- 最大巻き取り量約66cm~91cm
- ハンドル長さ42cm~48cm
その他リールに関する記事はこちらにもありますので、興味のある方はぜひご覧下さい。
メタニウムDCのカスタム
純正でも十分過ぎるスペックと魅力的な外観を誇るメタニウムDCですが、カスタマイズをすれば、さらなる「機能性のUP」や「カッコよさの演出」も可能です。
ハンドルやハンドルノブなどの「定番カスタム」や、ベアリング交換による「長距離性の向上」まで‥。メタニウムDCはカスタムによる「伸びしろ」がまたまだ残っているリールなのです。
メタニウムDCのカスタム①ハンドル
ハンドル長さは「回す力加減」や「回しやすさ」に直結する大切な部分です。
純正ハンドルでも十分に使いやすいサイズになってはいますが、ハンドルを「さらに長くする」ことで、その「使用感」や「軽快感」は一層高まるものになります。