はまちは脂身がとても多く、苦手という人はあまり少ないです。特に女性の方ではまちのお刺身などを好んで、お寿司屋さんまで行く人も意外に多くいます。ここでは、はまちを使ったおすすめレシピをご紹介していきます。
はまちの煮付け
魚の煮付けは料亭だけでなく、ご自宅でも気軽に作れる料理でもあります。特にはまちを使った煮付けは多くの人から絶賛の声が挙げられているくらい人気な料理でもあります。
料理をするのが苦手な方でも簡単に作ることができるのでおすすめです。それでは、はまちの煮付けの作り方を詳しくご紹介していきます。
材料とワンポイントアドバイス
材料は「はまち 3切れ」「しょうが 一欠片」「砂糖 大さじ2」「醬油 大さじ3」「お酒 大さじ2」「みりん 大さじ2「」を用意します。
煮付けは大人だけでなく、味付を少し薄めて作れば、お子様の離乳食などにでも利用できるのでおすすめです。釣った魚ではなく、お店で切り身を買った方が骨えお気にしないで調理できます。
美味しい作り方
しょうがを適当な大きさに切り、水を入れた鍋に火を付けておきます。砂糖と醬油、しょうがを一緒に入れ、はまちを入れていきます。次にお酒とみりんを入れて蓋をして、20分~25分程煮込んでいきます。
味見やお箸で煮込み具合などを確認して、火がしっかり通っていれば出来上がりです。詳細レシピはこちら
幼児食 ハマチの竜田揚げ焼き
はまちの竜田揚げ焼きはフライパンだけを使って料理するので、忙しい主婦の方も簡単に作ることができます。また、この料理は大人はもちろん、小さなお子様も気軽に食べられるのでおすすめです。1番の魅力はやはり幼児でも安心して食べることができる食べやすさでしょう。
材料とワンポイントアドバイス
材料は「はまちの刺身 5切れ程」「醬油 大さじ1」「みりん 大さじ1」「生姜チューブ 1cm程」「片栗粉 大さじ1杯強」を用意してください。お子様のお昼のお弁当でもご利用でき、加熱もしっかりしてあるので安心です。
また、味が薄いようであればポン酢などを付けて食べても良いでしょう。
美味しい作り方
お刺身と調味料をビニール袋やボウルなどに入れて、全体的にも煮込んでいきます。片栗粉をまぶし、油を入れて熱したフライパンに入れて焼いていきます。この時に弱火から中火で焼くと上手く焼けるでしょう。片面ずつしっかり焼いていってお皿などに盛れば完成です。詳細なレシピはこちら
はまちの切り身と漬け丼
はまちを使った付け丼は、まぐろの付け丼と違って濃厚で脂身が良い具合に乗っていて絶品です。海鮮丼が大好きな人や、お腹いっぱいに食べたいという人にもおすすめな料理です。はまちのお刺身の切り身を買っても良いですし、釣りたてを料理に使ったら更に美味しいでしょう。
材料とワンポイントアドバイス
材料は「はまち 2本」「 醤油 大さじ1」「酒 大さじ1」「みりん 大さじ1/2」「おろし生姜 小さじ1」トッピングを「刻み葱 適量」「刻み海苔 適量」を用意します。
夕飯に提供するのはもちろん、何かちょっとしたお祝いなどにもとても合うのでおすすめです。また、生姜はチューブ型のものでも問題はありません。
美味しい作り方
まず、用意した調味料を全てお刺身と合わせていおきます。小さいボウルに入れるか、ジップロックなどに入れても良いでしょう。袋などに入れる場合は、漏れないように気を付けましょう。
合わせたものを冷蔵庫で約1時間半ほど漬けておきます。漬け終わったらどんぶりに入れたご飯に乗せれば完成です。詳細なレシピはこちら
Contents
はまちとぶりのおすすめレシピ②ぶり
次はぶりを使ったご自宅でも気軽に作れる美味しい料理をご紹介します。ぶりははまちと比べたら脂身があまり無く、老人ホームでも提供されるくらいなので、とても体に優しい魚なのです。ぶりの料理をご家庭でも作って、ご家族を健康にすることもできるので非常におすすめです。
ぶりの照り焼き
多くの人は照り焼きの作り方はややこしくてめんどくさそうと思っている人は意外にも多くいます。しかし、こちらで紹介するぶりを使った照り焼きのレシピはとても簡なのです。
子育てなどで忙しい主婦の方や、時間があまりない朝でも短時間で作れてしまうので、非常におすすめな料理です。ぜひ一度作ってみて下さい。
材料とワンポイントアドバイス
材料は、「ぶりの切り身 2切れ」「酒 大さじ1」「醬油 大さじ1」「みりん 大さじ1」「砂糖 大さじ1/2」「サラダ油 適量」を用意します。
くっつきやすいフライパンであれば、油を少し多めに入れると良いでしょう。また、味をもう少し薄めにしたい場合は、醬油と砂糖を気持ち減らすとさっぱりとした味になるのでおすすめです。
美味しい作り方
切り身にはあらかじめ塩をふっておき、15分程置いたら水で洗い流します。調味料を全て合わせ、熱したフライパンに油を入れ、ぶりを皮目から中火で焼いていきます。両面が良い具合で焼けたら調味料を入れていき、少しに詰まってきたら出来上がりです。詳細なレシピはこちら
ぶりのムニエル 簡単塩焼き
ぶりの本来の美味しさを引き出させるのはやはり、作り方がとてもシンプルな塩焼きでしょう。フライパンに敷くのは油ではなくバターなので、風味豊かな出来栄えになります。さらにレモンを加えることで、さっぱりとした味わいになるのでおすすめな料理です。
材料とワンポイントアドバイス
材料は、「ぶり 3切れ」「お塩 小さじ1/2」「こしょう 少々」「片栗粉 大さじ2」「バター 大さじ1~2」「レモン汁 適量」を用意します。
風味をもう少し強めにしたいのであれば、バターを少し多めに入れることをおすすめします。また、レモン汁はそれほど多く入れなくてもさっぱり感が出るので、気持ち程度が良いでしょう。
美味しい作り方
ぶりに塩こしょうをして10分ほど置いておきます。魚に片栗粉をまんべんなくまぶし、余分な粉は取り除いてください。熱したフライパンにバターを入れ、身が崩れないために皮面から焼いていきます。両面焼きあがったら最後にレモン汁を数滴垂らしたら完成です。詳細なレシピはこちら
ぶりの溶き卵アラ汁
ぶりのアラ汁は魚のだしがしっかり引き立っており、食欲が沸いてくるくらい良い香りです。すっきりとした味わいなのでお酒を飲んだ後などに飲むのも非常におすすめです。さらに、朝食の時に飲むとすっきりして目を覚ますこともでき、頭脳を使う仕事前などには最適です。
材料とワンポイントアドバイス
材料は「ぶりのあら 約300g」「水 お鍋7割ほど」「お酒 お鍋1周」「塩 大さじ2杯 」「白菜 1/4」「椎茸 3傘」「卵 3個」「じゃが芋 3個」「ほんだし粉末 適量」「長ねぎ 適量」を用意します。お酒や塩を入れる時は、味見をしながら入れるとちょうど良い味に出来上がります。
美味しい作り方
水を入れた鍋に塩とぶりのアラをいれ、約1時間ほどだし汁を取ります。この間に野菜類を食べやすい大きさに切っておくと良いでしょう。ほんだしを入れ、酒、じゃが芋を入れ、30分程煮ます。
残りの野菜と溶いた卵を入れ、白菜の色が透明になり、お箸などで刺せるくらいになったら完成です。詳細なレシピはこちら
はまちとぶりは同じ魚!
いかがでしたでしょうか?はまちとぶりの違いを知って、釣りや料理をしてみたくなったという人もいる事でしょう。これらの魚は同一の魚でも様々な違いがある事がわかりました。
特に成長や捕獲できる季節などにより、食べる時の風味などが違ってきます。一度この2つの魚の味を見比べてみるのも良いかもしれません。
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