コスパが高く強度が抜群
強度抜群で扱いやすいリングです。仕掛けにリングを装着した後にありがちなリングの隙間ができにくいことが特徴です。閉めた時にパチンと音がするため初心者の方もセットしやすいです。
スペック
- サイズ:#3
- 対象魚:ヒラマサ,カンパチ
スイベル ウェルディッドソリッド
引っ張りに強い
魚の引きに強く耐えられる作りになっています。サイズが小さいので釣り糸に絡まりにくいのが使いやすいです。安心の日本製で強度が強いです。
スペック
- サイズ:#3
- 入数:13個
- 対象魚:アジ,メバル,クロダイ,イワシ,ヒラメ,アイナメ,真鯛
ゼスタ ハードスプリッドリング
サビにくく大容量パック
100個入りというバリューパックです。サビにくく開きクセがつきにくいため、子供でも扱いやすいです。こちらも日本製でコスパ力が素晴らしいのに性能も優れています。
スペック
- サイズ:#3
- 入数:100
- 対象魚:シーバス,アジ,メバル
ロッドのおすすめはこちらをご覧ください
Contents
あると便利な道具
家族で楽しく釣りをするために、あると便利なのがタモ網です。海の中から魚を釣り上げる際にタモ網を使えば動きが激しい魚にビックリすることなく岸まで持ち上げることができますので、子供もお手伝いができます。
長さ調整できるから子供も使いやすい
スペック
- 全長:205㎝
- 継数:5段
- 収納時:78㎝
- 深さ:35㎝
ショアジギングの仕掛け:結び方①ラインとリーダー
道具が揃ったら、いよいよセッティングです。まずは仕掛けを繋げる釣り糸を丈夫に仕上げましょう。掛かった魚をちゃんと釣り上げるために強度を高めておく必要があるので、途中でほどけたり切れたりしてしまわないように注意しましょう。
ラインとリーダーはFGノットで結ぶ!
基本の結び方です。これさえ覚えておけばショアジギングは楽しめると言ってもいいほど活用できます。結び目がスマートなので、魚に見えにくいためショアジギングの定番の結び方となります。
FGノットとは
釣り糸を編み込むようにして強度を高める結び方で、覚えれば素早く結べます。自宅で下準備をしておくと万全ですが、釣り場でも短時間に結べる手軽さが特徴の定番の結び方です。
FGノットの結び方の手順
釣り糸ではなく太めの糸を使って説明してくれているため、見えやすくわかりやすい動画です。指に巻き付けて結ぶ方法もありますが、無駄糸が出てしまうというデメリットがあるため、動画のように糸と糸を組み合わせる方法が無駄も出ず、結び方も簡単です。
ショアジギングの仕掛け:結び方②ジグとリーダー
釣り糸の強度が終わったら、次は仕掛けを繋げていきましょう。ショアジギングで釣れる魚は歯が鋭い魚種が多いため、強度を高めておかないと切れてしまいます。
掛かった魚を釣り上げるためにも適した結び方を習得しましょう。
ジグとリーダーは芋虫ノットがおすすめ
先ほどのFGノットは魚を釣り上げる時の強度を高めるのに適した結び方なのに対し、仕掛けを繋ぐには魚の歯が当たった時の衝撃を和らげる芋虫ノットという結び方が適しています。
芋虫ノットとは
名前の通り、結び目が芋虫のように見えることから呼ばれています。強度が高いリーダーをさらに強くし、鋭い魚の歯から守ってくれる結び方なのです。
芋虫ノットの結び方の手順
オレンジ色で目立つ太めの糸で説明してくれているので、大変見やすくわかりやすい動画となっています。太めに結ぶ方法なので、途中で折れ曲がってしまったりと失敗の多い結び方ですが、対処法も教えてくれます。
ショアジギングの仕掛け:アクション
回遊している魚に興味を持たせて、仕掛けに掛かりやすくするためのアクションは釣りをする際に大切な動きです。4つのアクションで魚をおびき寄せて釣果アップを狙いましょう。
アクション①遠投
メタルジグの特徴は、沿岸部にいながら遠くに飛ばすことが可能なことです。40g以上の仕掛けを使うと遠くに投げ入れやすいのでおすすめです。腕だけで遠くに飛ばそうとしないで体全体を使って投げ入れます。
遠心力を使って投げるのがポイントです。
遠投の方法
体全体を使って遠くに投げ入れています。遠投の重要なアクションは、遠くに投げ入れた後の竿の直し方も重要なポイントです。体全体が映っている動画のため、わかりやすいです。
アクション②フリーフォール
仕掛けをまっすぐに海底まで着かせるアクション方法です。ただ投げ入れるだけでは魚の掛かった時の感触が鈍くなるので、指を使って糸に触れながら海底まで投げ入れるのがポイントです。
フリーフォールの方法
シンプルな投げ入れ方だからこそ、正しいアクションが釣果を左右します。こちらの動画では、体全体を使ってアクション方法を説明しているため詳細がわかりやすいです。
アクション③カーブフォール
先ほどのまっすぐ海底に落とし入れる方法とは異なり、岸から海に向かって斜めに入れる方法でコツを掴むまでは難しく感じてしまうアクションです。
潮の流れが受けやすいのが特徴で、仕掛けが自然な動きを取りやすいためコツを掴めば釣果アップに繋がりやすい方法です。
カーブフォール方法
フリーフォールとカーブフォールとの違いがわかりやすい動画です。海中の仕掛けの動きの映像もあるので魚目線で見ることができます。
アクション④ジャーク
海底まで落とし入れたあとに、釣り竿を上に上げて大きな動きを付ける方法です。仕掛けがダイナミックに動くため、遠くにいる魚にもアピールしやすい方法です。
手だけを動かすのではなく、腕全体を大きく使ってアクションすると自然な動きが出やすいです。
ジャーク方法
細かい解説付きで釣り竿近くでの映像なので、竿の動きが見やすいです。上手に動きを付けるコツも紹介されている動画です。
家族で釣りに出掛ける時の服装
ショアジギングは防波堤や沿岸部付近で釣りが楽しめるので、普段と同じような服装で大丈夫ですが、自然で遊ぶ時は急な変化の対応が必要です。大人はある程度の我慢が出来ても子供は難しい場合が多いので、あると安心な持ち物をご紹介します。
直射日光から守ろう
海の紫外線は照り返しが強いです。子供の肌は薄くて弱いので、日焼け止めクリームや帽子を被り、直接日光が当たらないようにしてあげましょう。
急な天候にも対応
アウトドアでは、急に天候が変わることもあります。雨が降ってきても濡れないようにウィンドブレーカーが一枚あると安心です。雨以外でも風が強くて寒い時や冷え込む時にササっと羽織れて防寒できます。
足元に注意
防波堤など安定した足場のところでも釣りをしている人が多いと、濡れている箇所が多いです。子供は急に走ったりすることがあるので、滑って転倒しないように長靴を履いていくと安心です。
釣りは2度楽しいアウトドア
釣りが素晴らしい点は、釣っている間も楽しいのですが、自分で釣った新鮮な魚を堪能できることです。美味しい食べ物を食べると幸せな気持ちになれますよね。
家族で釣れた魚が食卓に並べば会話も弾みますね。
釣りは遊びながら成長できる
魚は骨が多いので苦手な子供が多いです。魚を自分の手で釣ることで魚の大切さを学べる良い機会です。魚の力強さや特徴も直に、見たり感じることができる釣りは、遊びながら学べる最高の時間です。
ショアジギングの仕掛けをマスターしよう!
ショアジギングは、コツさえ掴めば簡単にできる釣り方法であり、疑似エサを使うので複雑なエサ付けが不要なため、子供や女性も楽しめます。家族でショアジギングに出かけてみませんか?楽しい思い出を作りましょう。
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