ブラクリを徹底解剖仕掛けの基本構成やおすすめブラクリ&自作方法も!

ブラクリに使うオモリは形状や重さ色など様々な種類あります。これらの特徴を分かりやすく解説していきます。

オモリの形状

ブラクリを自作する上で使うオモリは中通しオモリになります。形状は丸い球場のオモリやナツメ型というラグビーボールのような形のものなど様々な種類があり自分の好みのオモリを選びましょう。

オモリの重さ

ブラクリに使うオモリの重さは一般的には3~4号前後が使いやすいです。もしその時潮の流れが強かったら5号6号と重くしていくといいですが重くすればするほど魚にとって違和感につながり食いつきが悪くなる事があるのでその時の状況に合わせる必要がある。

おすすめのオモリは?

com'fort(コン・フォート) なつめオモリ(全国ナツメ) 3号 約1kg TO-180

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おすすめのオモリはナツメ型オモリです。ナツメ型のオモリを使いますとスリムな形状をしていますので水の抵抗が最小限の抑えられて早く海底まで沈める事ができ、落下途中に餌を取られてしまうリスクを抑えられます。最近のオモリには色が塗ってある物もございますので、アピールしたい方は色付きを購入しましょう。

自作ブラクリの必要アイテム3. 各種装飾品

各種装飾品の選び方のポイントは?

市販のブラクリにはオモリと針の間にビーズなどが付いており、重りの位置を固定しズレないようにする為と、ちょっとしたアピールにもつながります。装飾品については光ったりするものや柔らかいものなどありますので各種説明していきます。

ビーズの種類

釣りに使うビーズには発光するタイプやプラスチックでできていてラメやキラキラしているものがあります。発光するタイプは暗い場所、夜釣りなど仕掛けをよりアピールできるものになっています。仕掛けを投入の前に光を当てることによってビーズが発光しアピールができます。今では100均などで売っている手芸などで使うビーズも使えるのでおすすめ。

ビーズの必要性

ビーズは必ずしも必要あるとは言えませんがあればオモリの固定や仕掛けのアピールにつながります。しかし逆効果になる場合もあるので注意が必要。例として魚の活性が低い日などは逆に魚が警戒してしまい、釣れなくなる事があります

おすすめの各種装飾品は?

東邦産業 発光玉ソフト・タイプ8H 3.5号 グリーン

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おすすめのビーズは東邦産業から出ている発光玉ソフト8Hです。8Hとその名の通りに8時間と発光し続けるので夜間などおすすめです。またソフトタイプになりますので、もし付け忘れても針先から付ける事が出来ますので楽ちんです。

自作ブラクリの必要アイテム4. ハリ

ハリの選び方のポイントは?

ブラクリの仕掛けで釣る魚は主に根魚ですが稀に大物が釣れる可能性があり、その魚にも耐えきれるような丈夫な針を付けなければいけません。そんな丈夫な針のおおきさや種類などわかりやすく解説します。

針の種類

今回根魚に使いますので主に「丸セイゴ」や流線などといった種類を用いられます。餌をイソメやオキアミ、魚の切り身などにする場合、針から餌が外れないように「ケン付き」というものを選ばれますと餌が外れにくく便利ですのでおススメです。

針の大きさ

サイズは基本的に12号前後を選びましょう。それ以上の大きさになりますと、魚の口のサイズが合わず掛かりが悪くなってしまいます。それ以下ですと、餌を切り身にした場合針に付けづらくなってしまいとても不便です。

おすすめのハリは?

がまかつ(Gamakatsu) ケン付丸セイゴ フック 白 13号 釣り針

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おすすめの針は、がまかつから出ているケン付き丸セイゴ針です。先ほどでも説明した通り、ケン付きにすれば餌が外れにくくなるので餌をロストするリスクは軽減されます。また大手メーカーがまかつなのでとても安心です。よっぽどの事がない限り折れません。

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