オクスフォード大学の教授はこういいます。このような「メソポタミア文明」を調査すればするほど、人類が宇宙人によって想像されたとしか考えられない。これは「古代宇宙飛行士説」といい、一部の学者にも支持されている。そしてその想像にかかわった異星人の名前はシュメール人の神「アナンナキ」であるという。
それは彼らの神話として残っており、お手上げ状態の「彼らの文明の謎」の張本人だと考えられている。こんなオカルトのような話が今、脚光を浴びているのです。
オーパーツ「シュメール文明」
「オーパーツ」というのは「本来あるべきところでない所にある、場違いなもの」という意味です。特に問題とされるのは「そ時代には有るはずがないもの」とされるものです。当時は作成不可能なものを言います。例えば中国の古代の地図は「航空写真」とぴたりと一致しているものや、中にはコンピューターのようなものまであるそうです。
そんな観点からみると、「ギョベクリテペ遺跡」はそれ自体が「オーパーツ」のようなものです。「シュメール人の文明そのもの」が多くの謎をかかえて、存在しているのです。
オーパーツの他の記事も興味が尽きません。このサイトでは「クリスタルスカル」について書かれてあります。やはり宇宙人との関連性を疑われています。
かっては作られていたテクノロジーも失われた遺跡と同じようなものかもしれません。作者はわかっているのですが伝承されなければ遺跡となるのでしょう。
ギョベクリテペ以外にもある!解明が待たれる古代遺跡
このような見方で古代文明を眺めますと、多くの謎を含んだ遺跡はまだまだ世界中に存在します。私たちが良く知る「イースター島モアイ像」でさえ解明されてない部分が多数あるのです。「ギョベクリテペ遺跡」以外の「謎の遺跡」をのぞいてみましょう。
ピラミッド・グヌンパダン遺跡(インドネシア)
インドネシアのジャワ島の奥にある「グヌンパダン遺跡」は「ギョベクリテペ遺跡」よりも古い、2万6000年以上も前のものというから驚きます。このころは今までは過酷な「氷河期」であると考えられていました。ところが、そこでは宗教的な意味合いを持つものまで発見されました。それはエジプトのピラミッドよりはるかに古い「巨石文明」だったのです。
南アフリカ・マプト湾遺跡
次はもっとはるかな昔の痕跡がでてきた、「マプト湾遺跡」の話です。その年代はさかのぼること20万年前というから、気の遠くなるような話です。南アフリカ共和国の「マプト湾」の西方に位置する所に、紀元前20万年以上の「超古代都市」の痕跡が発見されたのです。非常に広い土地から確認されたものは、当時はあるはずのない「地上に描かれた絵画」などでした。
やはり「高度な文明」の存在が示唆されました。近くには「金山」があり、人類を創造した宇宙人「アナンナキ」が自分の星を救うために、金を求めて地球はやって来たという話を思い出させます。