ロブスターには寿命が無いって本当!?不老不死の理由を徹底解説!

焼く

直火で焼く場合もグリルと同じ要領で焼いていきます。加熱調理後のロブスターを縦に半分に切ったのち、ハサミを割り、内側にある静脈と目の後ろの嚢を取ります。溶かしバターやソースをハケで塗ります。ブロイラーに殻が下側になるようにして入れ、火が通るまで加熱していきます。風味が落ちるので焼き過ぎにはくれぐれも注意してください。

ロブスターの食べごろの見分け方

完全に火が通りだしたら、殻が鮮やかな赤色に変化します。触覚か足を一本だけ引っ張ってみて簡単に外れたら火が通っている証拠です。肉が硬く、白くなってきたら食べ頃です。調理後すぐに食べないときは粗熱を取ってから冷蔵庫へ入れてください。調理が終わった後のロブスターは賞味期限1~2日です。

食前アドバイス

胴の前側にある胃ですが、ここは食べられません。なお、殻、エラ、腸、目といった部位も食べることが出来ませんのでご注意を。雌のロブスターが持っている赤い卵は食用可能です。雄と雌の見分け方ですが、雄のほうがハサミが長く、肉も大きいので注意してみてください。

都内でロブスターを食べられるお店

ロブスターを食べたいけど大きな鍋もないし、グリルもないから作るのは面倒だなという方もいらっしゃるのでは。そんなあなたに、ここでは美味しいロブスターを食べることが出来る都内のお店をご紹介いたします。

レッドロブスター

言わずと知れたアメリカで創業されたロブスターを主体としたレストランチェーン。全国24店舗展開していて、都内には現在7店舗あります。また、記念日特典や各種パーティの予約なども行っているようですので要チェックです。

シーフードダイナーFINGERS

神楽坂駅早稲田口にあります。ロブスターやカニを手づかみで豪快に食べられます。手づかみで魚介の汁が飛びますので汚れても良い恰好で行かれることをおすすめします。豪快な食べ方は非日常的ですのでインスタ映えばっちりです。

シュリンプガーデン

霞が関駅近くにあり、貿易会社が経営しているのでリーズナブルに魚介を楽しめます。ロブスターはもちろんのこと、世界最高峰と言われている天使の海老もあります。内装は全面窓の開放的な空間で、〆の海老ラーメンも人気だそうです。

理論上ロブスターは本当に寿命のない生物だった!

不老不死と言われるロブスターについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。非常にロマンがありますね。もしかすると、将来科学が進歩してロブスターの老化を抑制する力のメカニズムを解明されて人間の美容や医療に役立つ日がくるのかもしれません。ぜひ、この記事で得たロブスターの知識を話のネタに使ってみてください。

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