カツオには、タンパク質・ビタミン・DHA・EPAなど、たくさんの栄養素が含まれています。タンパク質は、マグロやサバなどよく口にする魚の中ではダントツに多いです。ビタミン類は鉄やビタミンB12が多いので貧血予防に、それに加えて血液をサラサラにするDHAやEPAも豊富。赤身なのでカロリーも低く、優秀な魚だといえます。
美味しいカツオの見分け方
魚は新鮮で美味しいもの食べたいものです。カツオの場合だと、切身を購入するときは赤身の色が鮮やかなものを選びましょう。鮮度が落ちると身が赤黒くなるので、分かりやすい変化があります。一匹購入するときは、お腹の縞模様がはっきりしている、丸々太って身が締まっている、エラが綺麗な赤色、このような魚が鮮度が高いといえます。
カツオのおすすめレシピをご紹介
ここからは自宅でできる、カツオを使ったレシピをご紹介します。カツオは刺身やたたきとして食べることが多いですが、その他にも様々な料理にすることができます。カツオは旬ごとに味覚が変わるので、素材の味を活かした料理を自宅で楽しんでください!
カツオのおすすめレシピその①:たたきの作り方
カツオ料理の定番であるたたきを、自家製で作る際のレシピをご紹介します。特別な器具は必要なく、フラインパンで簡単につくことができます。市販のたたきも良いですが、新鮮なカツオが手に入ったらぜひトライしたい一品です。
材料とワンポイントアドバイス
材料 (2人分)
- カツオ(刺身用)・・・1柵
- 玉葱・・・1/4
- 大葉(千切り)・・・お好みで
- かいわれ大根・・・お好みで
下記は下味用
- ☆生姜(すりおろし)・・・適量
- ☆にんにく(すりおろし)・・・適量
- ☆醤油・・・大さじ1
- ☆日本酒・・・小さじ2
引用元:クックパッド
たたきの下味を濃い目にするとしっかり味がしみ込みます。時間があるときは、漬け込む時間を長くするのもよいでしょう。カツオの匂いが軽減されます。たたきとしてだけでなく、丼ぶりやサラダにするのもおすすめです。
美味しい作り方
下味用の調味を混ぜ合わせ、カツオを10分ほど漬け込みます。その後よく熱したフライパンで、カツオの表面を軽く炙ります。最後はカツオの表面が冷たくなるまで氷水に浸し、しっかり水気をふき取って完成です。炙る際はフライパンではなく網を使用してもOK。たたきがより香ばしく仕上がります。「詳細なレシピはこちら」
たたきに使用するたれについて、さらに詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。