マンデラエフェクトとは?2024年最新情報と日本・海外での実例13選を紹介!

パラレルワールドは実際にあるのか?疑わしいですよね。実在しないと言われていますが、実は様々な場面でパラレルワールドから来た住民や、パラレルワールドに行ったことがある体験をした人がいます。

トレドからきたビジネスマン

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1954年の夏に羽田空港にトレドという国からきたというビジネスマンが訪れました。存在しない国を語り、パスポートや身分証明書も持っていました。偽造ではないとされ、本物だとはわかりましたが存在しない国だったのです。男に地図を見せるとないことに驚きました。

真偽を確かめるためガードマンつきでホテルに男を泊めました。夜通しガードマンが扉を見張っており、窓からは逃げられるようにはなっていませんでした。それなのに男は翌朝いなくなっていたのです。パラレルワールドからの住民だったのかもしれません。

待ち合わせで会えなかった恋人

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ある恋人が公園で待ち合わせをしていました。しかし待ち合わせ時刻になっても恋人は現れず、電話で尋ねました。すると、彼氏が座っているベンチに彼女も座っているというのです。しかし姿はなく、どこの場所かと写真を撮ってもらうとお互い同じ場所にいることがわかりました。それでも姿は確認できず、結局二人は会えないままでした。

マンデラエフェクトは嘘?

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マンデラエフェクトについてここまで書いてきましたが、実際マンデラエフェクトと名前をつけたからみんなが不思議に思うだけだという人もいます。パラレルワールドは存在せず、単なる噂という人の意見です。実際はどうなのでしょうか?

人間の記憶の不確かさによる虚偽記憶説

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実際人間の記憶というのはかなり不確かなものです。周りからそうだと言われれば、違っていても思い込みから、記憶はすり替わりやすいです。夢と現実を錯覚することもあります。マンデラエフェクトも一人がそうだと言い張れば、そうだったような気がすると思い違いをしているだけだという説もあります。

確かにピカチュウのしっぽや、キットカットのロゴもどちらだったか完璧に覚えている人は少ないですよね。普段何気なく見ているものを、いざどうでしたか?と尋ねられると答えられないものです。

不特定多数で広く共有されている謎

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人間の記憶は曖昧です。それにしても、マンデラエフェクトの実例の場合は、みんなに確認する前に自分も違う記憶があり、実際周りに違うと言われた事実があるのは不思議です。自分だけが確かに見た記憶違いをしているのはおかしいです。

マンデラエフェクトが最初に広まったのもそうです。ブログを見て大勢の人がコメントをするに至るのは普通に考えればおかしな話です。まだ広まっていないことに対して言及する人が多いのは不思議です。噂になってから「そうだったかもしれない」と思うのは普通です。明らかに記憶違いの域を超えています。

身近なマンデラエフェクトを探してみよう!

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今回実例を見てみても、共感できることが一つはあったかもしれません。記憶違いをしていたというのは、普段自分が間違っていただけかと片付けて終わることが多いです。しかし、記憶違いに着目して人に話してみると案外マンデラエフェクトの可能性もあります。

その数が増えれば増えるほど、バシャールも言及するパラレルワールドは本当に存在することがわかります。不思議な経験というのは、自分が体感してこそ初めてその存在に気づくことなのかもしれません。

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