1990年半ばから2000年にかけて、ファンタにゴールデンアップル味があったかどうかという議論がネットで話題になりました。実際は発売されておらず、この論争の後で発売されています。しかし多くの人がゴールデンアップル味はあったと言い出したことで都市伝説とされています。
面白いことにこの議論が集約し、ゴールデンアップルが発売された後にコカ・コーラに取材をした結果、90年代にゴールデンアップルを売った記憶があるという人がいたそうです。本当かどうかはわかりませんが、多くの人があったとファンタの都市伝説として有名になりました。
大田区?太田区?
東京にある大田区、大田区ができた当初から今まで一度も名前に変更はありません。それなのに、昔は太田区で大田区に変わったという記憶を持っている人が多数いる不思議な現象があります。実際に「おおたく」を漢字で書くと「太田区」と書いてしまう割合の方が多いようです。
ドリカム吉田美和のメンバー内での結婚
ドリカムの吉田美和は元メンバーの西川さんと結婚していた!と記憶違いをしている人がたくさんいます。実際はディレクターと結婚をして死別をしているのですが、実際西川さんと結婚していたのではないですか?結婚発表見ましたとファンから勘違いのメッセージをいただくと本人も話していました。
西川と出身地が同じ北海道であり、高校の時から仲が良かったという事実があるため、勝手に勘違いしていた可能性はあります。しかし結婚発表を見たと勘違いまでする人を見ると、マンデラエフェクトの可能性もあります。
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まだまだある!日本のマンデラエフェクトの例②
マンデラエフェクトは数え上げればきりがありません!あなたもきっと共感するものが多数あるのではないでしょうか?まだまだご紹介していきます。段々と寒気がしてきますね。日本にはたくさんのマンデラエフェクトがただの記憶違いだと放置している人が多いです。
岡崎県岡崎市?
日本の都道府県は昔は48個あったという人が多数います。その一つが岡崎県があるというのです。岡崎市は実際に愛知県の中にあるものなので、愛知県岡崎市を記憶違いして岡崎県と覚えたとも考えられます。しかし多数の人が岡崎県があったと言い張るのですから、岡崎県のある世界がありそうです。
キットカットのロゴ
キットカットのロゴですが、みなさんはロゴを思い出せますか?今思い出してKitKat、Kit-Katどちらを思い浮かべましたか?正解はハイフンが入りません。しかし多くの人がキットカットのロゴにはハイフンがあったと記憶違いをしています。実際書く時にハイフンを入れる人が多数います。
モノポリーおじさんの眼鏡
モノポリーおじさんは眼鏡をかけているか否かも、議論がされていました。実際モノポリーおじさんは眼鏡をかけていません。しかし、多くの人が片眼鏡をかけていたはずだと主張するのです。細かい点のため記憶違いをしているかもしれませんが、これも不思議ですね。
天空の城ラピュタのエンディング
天空の城ラピュタには別のエンディングがあるとして物議をかました問題もあります。金曜ロードショーでは違うエンディングが流れたと言いはる人がたくさんいたのです。通常は木が漂うという映像ですが、シータとバズーが握手を交わすなどの映像があったそうです。
ジブリ側はエンディングは一つしかないと主張していました。しばらくマンデラエフェクトとして話されていましたが、実際は金曜ロードショーに流した番組スタッフが時間の関係上に作り上げたもので、実際に存在したようです。
宇宙人バシャールもパラレルワールドについて言及
パラレルワールドは昔からSFの世界であり、あるという人と、そんなのは現実にはないと主張する人に分かれます。しかしパラレルワールドの存在に言及している人もいます。そんな宇宙人バシャールとは一体何なのか?ご紹介していきます。
オリオン座近くの惑星であるエササニに住む宇宙人
バシャールはオリオン座近くのエササニに住む宇宙人で、様々な助言を与えてくれる存在です。スピリチュアルに興味がある人は誰でも知っている存在であり、バシャールと交信ができる人がいることから話題になりました。
バシャールは宇宙人と言われていますが、バシャールという人物がいるのではなく宇宙の生命体が集まった概念がバシャールという存在のようです。実際には見えない何かのようです。
パラレルワールドに関するメッセージ
バシャールは人々は1秒間に10億回パラレルワールドを行き来しているのだと言っています。波動や感情によって違う世界へと移動しているというのです。映写機のフィルムを1コマ1コマ見ているかのように、違う世界は隣りあて存在しています。パラレルワールドについてはこちらもご覧ください。
パラレルワールドが存在している証拠
パラレルワールドは実際にあるのか?疑わしいですよね。実在しないと言われていますが、実は様々な場面でパラレルワールドから来た住民や、パラレルワールドに行ったことがある体験をした人がいます。
トレドからきたビジネスマン
1954年の夏に羽田空港にトレドという国からきたというビジネスマンが訪れました。存在しない国を語り、パスポートや身分証明書も持っていました。偽造ではないとされ、本物だとはわかりましたが存在しない国だったのです。男に地図を見せるとないことに驚きました。
真偽を確かめるためガードマンつきでホテルに男を泊めました。夜通しガードマンが扉を見張っており、窓からは逃げられるようにはなっていませんでした。それなのに男は翌朝いなくなっていたのです。パラレルワールドからの住民だったのかもしれません。
待ち合わせで会えなかった恋人
ある恋人が公園で待ち合わせをしていました。しかし待ち合わせ時刻になっても恋人は現れず、電話で尋ねました。すると、彼氏が座っているベンチに彼女も座っているというのです。しかし姿はなく、どこの場所かと写真を撮ってもらうとお互い同じ場所にいることがわかりました。それでも姿は確認できず、結局二人は会えないままでした。
マンデラエフェクトは嘘?
マンデラエフェクトについてここまで書いてきましたが、実際マンデラエフェクトと名前をつけたからみんなが不思議に思うだけだという人もいます。パラレルワールドは存在せず、単なる噂という人の意見です。実際はどうなのでしょうか?
人間の記憶の不確かさによる虚偽記憶説
実際人間の記憶というのはかなり不確かなものです。周りからそうだと言われれば、違っていても思い込みから、記憶はすり替わりやすいです。夢と現実を錯覚することもあります。マンデラエフェクトも一人がそうだと言い張れば、そうだったような気がすると思い違いをしているだけだという説もあります。
確かにピカチュウのしっぽや、キットカットのロゴもどちらだったか完璧に覚えている人は少ないですよね。普段何気なく見ているものを、いざどうでしたか?と尋ねられると答えられないものです。
不特定多数で広く共有されている謎
人間の記憶は曖昧です。それにしても、マンデラエフェクトの実例の場合は、みんなに確認する前に自分も違う記憶があり、実際周りに違うと言われた事実があるのは不思議です。自分だけが確かに見た記憶違いをしているのはおかしいです。
マンデラエフェクトが最初に広まったのもそうです。ブログを見て大勢の人がコメントをするに至るのは普通に考えればおかしな話です。まだ広まっていないことに対して言及する人が多いのは不思議です。噂になってから「そうだったかもしれない」と思うのは普通です。明らかに記憶違いの域を超えています。
身近なマンデラエフェクトを探してみよう!
今回実例を見てみても、共感できることが一つはあったかもしれません。記憶違いをしていたというのは、普段自分が間違っていただけかと片付けて終わることが多いです。しかし、記憶違いに着目して人に話してみると案外マンデラエフェクトの可能性もあります。
その数が増えれば増えるほど、バシャールも言及するパラレルワールドは本当に存在することがわかります。不思議な経験というのは、自分が体感してこそ初めてその存在に気づくことなのかもしれません。
デジャブについての記事はこちら
パラレルワールドについての記事はこちら