マンデラ氏が亡くなったのは、ブルームがブログに獄中死の記憶を綴った3年後の2013年12月5日です。2007年にはマンデラが獄中にいた時のことを綴った「マンデラの名もなき看守」という映画が発表されています。1994年に南アフリカの大統領にもなっており、世界に名を轟かせています。
1980年代に獄中死という事実はない
大統領に就任したのが1994年ですから、当たり前ですが1980年に獄中死しているわけがありません。しかし、なんと獄中死したはずなのに、なぜ生きているんだ?という記憶を持つ人が複数いたです。パラレルワールドでその世界を見てきた他ありません。
デジャヴとマンデラエフェクトの違い
デジャヴと何が違うのか?とここまで見て不思議に思ったかもしまれん。この2つは全く異なるものです。違いを確認するために、それぞれ2つの意味を改めて確認してみましょう。似ているようですが、意味は違うのです。
デジャヴは覚えていない記憶
デジャヴは見たことがない、体験したことのないことを、既に体感したような感覚に陥る現象のことです。前世に見た記憶とも言われていたり、昔の記憶と似ているものと重ねて見たことがあると感じている場合もあります。
また無意識に見ていたものを人は覚えていないことが多く、それを似たものを見た時に前に見たと錯覚しているケースもあります。つまりデジャヴは自分の中だけで完結するものであり、人と共有できるものではありません。詳しく見たい人はこちらも参考にしてください。
マンデラエフェクトは実際に起こっていない事柄の記憶
マンデラエフェクトはその世界にはない謎の記憶です。記憶は確かにあるはずなのに、どこで聞いてきたのか、聞いたはずだと疑ってやまない記憶のことをいいます。時に人と共有することもあります。
世界のマンデラエフェクトの例①
世界でもマンデラエフェクトはたくさん起こっています。あなたももしかしたら、同じような記憶違いを持っているかもしれません。共感できるということは、あなたもパラレルワールドを行き来しているということです。
ケネディのオープンカーは6席?
ケネディが大統領のパレード時、車に乗っている際に暗殺された事件についての記憶違いが後を絶ちません。ケネディが乗っていた車は実際は6人乗りなのだが、何故か4人乗りだと記憶している人が多数います。またケネディーが打たれた時の様子も現実と記憶が違う人が多く存在する。
ケネディ暗殺の映画が作られており、その映画の車が4人乗りを使っていたことから4人乗りと勘違いしているというと語る人もいます。映画だけではなく博物館に展示されている車も4人乗りになっており、多くの人が記憶違いをしていることがわかります。
アメリカの州の数は51州?
アメリカ合衆国の州は50州だ。しかしアメリカの人に聞いたところ、多く人がアメリカは51、もしくは52州あったのではないか?という解答が返ってくるようだ。日本人にもその記憶違いをしている人が多くいるのが不思議です。