ショアジギングで何が釣れるの?
重量のあるメタルジグを使用することはこの記事の冒頭で述べていますが、メタルジグ使用することによってどんな魚が釣れるのかというのが気になっている人もいるでしょう。
ショアジギングのターゲットは青物と表現されることが多いのですが、初めての人には何のことだかわからないという人もいるのです。そんな人のために青物の特徴と青物と呼ばれる魚についてみていきます。
どんな魚が青物なの?
青物とは魚の見た目を捉えている言葉です。青物と呼ばれる魚は共通して背中の部分が青い色をしていることが特徴になります。釣りの場合は大型魚に使われている言葉で、小型の場合は青物とは区別されています。
青物と呼ばれる魚たち
背中が青い魚と言われてもどんな魚がいるのか気になる人もいるでしょう。そんな人のためにこの見出しで見ていきましょう。また全ての種類は紹介できませんし、簡単な説明になるので誰でも知っている魚を挙げていきます。
ブリ
聞いたことがないという人はほぼいないでしょう。こちらの魚は大きくなると全長が1mを超える個体も存在する大型の魚になります。この魚は成長するにつれて魚の名前が変わる「出世魚」です。
ブリ釣りについて興味がある人はこちらの記事をご覧ください。
カンパチ
こちらも有名で聞いたことはあるでしょう。ブリよりも大きめの魚で1mくらいのものが狙われます。また1.8mととても大きなカンパチも目撃されているのです。1年中美味しく食べられる魚でもあります。
ショアジギングロッドおすすめランキングをご紹介!
次の見出しからはオススメのショアジギングロッドをランキング形式で紹介していきます。ランキング形式として紹介しますが、決して第1位が一番優れているというわけではありません。
どのような性能を求めているかや自分はどんな技術を持っているか、他にもコスパによって、ぴったりのロッドは変わってくるでしょう。そこを十分に頭に入れて選ぶようにしてください。そうでなければ合っていないロッドを選ぶことになります。
ショアジギングロッドおすすめランキング: 第12位
ダイワ ショアスパルタン スタンダード 106M
初心者用と聞くと安価な価格なのは良いのですが、ロッドの性能という分野で見るとあまり良いというイメージがわきません。かと言って上級者用のロッドは手が出しにくいでしょう。
またショアジギングではいかにジグを使用して魚にアピールするかというのも大きなポイントになって釣果に大きく影響します。初心者にも扱えてジグをしっかり操作できるものを探しているならこちらです。
上位モデルの技術を搭載
初めて行うモデルとして売り出されているにも関わらず、上位モデルで使用されている技術を搭載しています。そのため初心者の人でも上位モデルの技術を使用してターゲットの魚とやりとりが行えるのです。
そんな贅沢な1本としてこのロッドを捉えるのも良いですが、これは初心者から上級者まで幅広く使用できることを意味しています。本格的にショアジギングを始めたい人はもちろん、出費を抑えたい人にもおすすめです。
メタルジグを軽快に操作
釣り人がいかにアクションを行ってもルアーを直接操作することはできません。あくまでもルアーの操作を行うのは釣り人が持っているロッドなのです。そのためロッドの操作性というものがとても大切になります。
釣り人が持っている技術がそのままルアーに伝えられるような穂先を採用しているため、アクションさせてもロッドが動きを妨げることがありません。アクションさせた通りにルアーが動くのでアピール力も高いです。
詳細
- 全長:3.20m
- 仕舞寸法:165cm
- 継数:2本
- 自重:260g
- 適合プラグウェイト:10g-40g
- 適合ジグウェイト:15g-60g
- 適合PEライン:1.0号-2.0号
- カーボン含有率:96%
- 価格:2019/4/13現在で¥26,721
ショアジギングロッドおすすめランキング: 第11位
天龍 パワーマスター PMH96HH
釣りにはただ単に釣り上げることの楽しさだけではありません。魚のあたりがあってから釣り上げるまでのやりとりというもの楽しさの一つです。ですがそれに耐えられるロッドでなければなりません。
またロッドをスタンドに置いていない限りは腕に負担がかかるものです。さらにショアジギングになるとアクションのために腕を振ってなければいけません。魚の引きに耐えられ、腕への負担が少ないロッドはこちらです。
強引な釣りにも対応
穂先から中間部分にまで張りを持たせているロッドです。それによってジグの操作性が上がるのはもちろんですが、ロッドの張りを利用することによって強引に魚を引きずり出すことが可能になっています。
力で強引に釣り上げたときの感覚というのはなんとも言えないものとなるでしょう。実際にそれが病みつきになるという釣り人もいるほどです。力で魚をねじ伏せたときの快感をぜひこのロッドで味わってください。
腕に負担がかかりにくい長さ
ロッドの全長が長いと腕にかかる負担が大きくなってしまいますが、こちらはショアジギングロッドの中では全長が抑えられているので、腕に負担がかかりにくいというのも魅力の一つとなるでしょう。
それによって腕にかかるジワジワとした痛みから解放されるのです。疲れによって釣り人が持っている本来の実力や、釣りの楽しさなどが損なうことを軽減してくれるので、最後まで釣りの楽しさを堪能できます。
詳細
- 全長:2.89m
- 仕舞寸法:148cm
- 継数:2本
- 自重:399g
- 適合ルアーウェイト:Best80g・Max120g
- 適合ライン:Max60lb
- 適合PEライン:3.0号-5.0号
- カーボン含有率:99%
- 価格:2019/4/13現在で¥62,208
ショアジギングロッドおすすめランキング: 第10位
シマノ ネッサ S1002MH
ロッドの長さは遠投性能に大きな影響を与えます。単純にロッドが短いよりも長い方が遠い距離を遠投できるのですが、長いロッドを扱うとなると取り回しが行いづらいという弱点が出てきてしまうのです。
また取り回しが行いづらいということはアクションにも影響します。ショアジギングではジグでいかに魚にアピールできるかが釣果に繋がるのです。長さがあっても操作性が高いものを求めるならこちらです。
長さがあって軽量
3mを超える長い全長になると重く感じるのではないかというイメージがありますが、こちらのロッドはメーカーの技術である「スパイラルX」という技術が使われているので、長さと軽量を両立しているのです。
なので3mを超えているため遠投性能は十分に備わっていると言って良いでしょう。また軽さを備えているためその分取り回しが行いやすいのです。扱いづらさにイライラしている人でもストレスから解放されます。
中間部分に張りをプラス
こちらのロッドはベリーというロッドの中間部分に張りを持たせているのです。それによってジグの操作性がアップしています。しかし中間部分に張りを持たせていることだけがジグの操作性につながっているわけではありません。
先ほどロッドが軽量であることをあげましたが、軽量れあれば当然アクションも行いやすくなります。そのため軽量とロッドの張りが合わさって、レベルの高い操作性を実現しているロッドでもあるのです。コスパも良いでしょう。
詳細
- 全長:3.10m
- 仕舞寸法:110.3cm
- 継数:3本
- 自重:173g
- 適合プラグウェイト:10g-45g
- 適合ジグウェイト:MAX52g
- 適合PEライン:0.8号-2.0号
- カーボン含有率:98.7%
- 価格:2019/4/13現在で¥18,522
ショアジギングロッドおすすめランキング: 第9位
パームス Shore Slow SFSGS-993・SS
一口にアクションといっても、ゆっくり動かしたり早く動かしたり、大きく動かしたり小さく動かしたりと様々です。また釣り場の状態やターゲットの魚によって使い分けが必要になる場合もあります。
また遠投性能が高い方が狙えるエリアも広がるため釣果にも大きく影響するで、大切な性能の一つとなるのです。その場の状況で有効なアクションが行えて遠投性能があるものはこちらになります。
大きいアクションに対応
ターゲットとなっている魚を問わず、魚の動き回ったりお腹が空いてよくエサに食いつくような活動力が高い場合は、アクションを大きく動かすことをすると魚がよく食いついてきてくれる場合があります。
こちらは大きめのアクションを行うことを焦点に入れて開発されているロッドです。そのため大きなアクションを行なっても他のロッドよりもジグを的確にアピールできるので釣果に良い影響を与えてくれるでしょう。
素材で遠投性能を向上
遠投性能を向上させるとなるとロッドの長さを長くしたり、メーカーの技術によって張りを持たせて向上させることが多いのですが、こちらは高い弾力を持っている素材を使用していることが特徴になります。
それによって素材の弾力性とメーカーの技術が合わさって遠投性能が向上しているのでショアジギングでも十分な遠投性能を持ち合わせているのです。投げ込めるエリアも広がるので釣果もよくなるでしょう。
詳細
- 全長:2.97m
- 継数:2本
- 自重:222g
- 適合ルアーウェイト:30g-60g
- 適合ライン:8lb-30lb
- 適合PEライン:0.8号-3.0号
- 価格:2019/4/13現在で¥20,796
ショアジギングロッドおすすめランキング: 第8位
ジャクソン オーシャンゲート JOG-908M-K
単純に考えてしまうと遠投性能と操作性の両立は非常に難しいのです。長ければ遠投性能に優れますが、操作性が落ちてしまいます。その逆も同じで、短ければ操作性が上がりますが、遠投性能は落ちてしまうのです。
それとは別に大型の魚を相手にしている釣りでは引きが強い魚が多いです。釣り上げるためには効率的に魚を疲れさせなければなりません。操作性と遠投性能、魚を疲れさせるロッドを求めている人はこちらです。
遠投と操作のバランス設計
遠投性能と操作性の両方の性能が欲しいという人のために、両方の性能のバランスに着目して設計がされています。それによって絶妙な長さと操作性の高さを実現しているロッドと言って良いでしょう。
なので遠投性能と操作性の両方の性能が欲しいという人でも満足できる1本となっており、そのため遠投性能と操作性のどちらかを切り捨てて、ロッドに不満がある状態で釣りをする必要はありません。両立していてコスパも優れているでしょう。
粘り強さに優れた素材
大型の魚を疲れさせるには粘り強さというものが必要になります。それによって魚の引きが激しくてもロッドがそれを追跡し続けてくれるので魚を効率よく疲れさせることが可能になっているのです。
こちらのロッドは穂先から中間部分にかけて粘り強さを持たせています。そのため大物の激しい引きにも耐えて素早く疲れさせるので、やりとりを有利に進めてくれるのです。また長時間にもつれることも防げます。
詳細
- 全長:2.95m
- 仕舞寸法:152cm
- 継数:2本
- 自重:249g
- 適合ルアーウェイト:20g-60g
- 適合PEライン:1.0号-3.0号
- カーボン含有率:98%
- 価格:2019/4/13現在で¥11,452
ショアジギングロッドおすすめランキング: 第7位
メジャークラフト N-ONE NSS-1002PLG
魚が食いついてきても釣り人がそれを感じ取らなければ、魚とのやりとりに持ち込むことはできません。言い換えれば、せっかく魚を釣り上げるチャンスを台無しにしてしまっていると言って良いでしょう。
またメタルジグの他にもメタルバイブを使用している釣り人もいます。もちろん使用できないわけではありませんが、それに対応しているロッドの方が良いでしょう。そんなロッドが欲しい人はこちらです。
高感度設計
こちらのロッドはより繊細な穂先を採用しており、感度が向上しています。たとえ釣りをしているときのわずかなあたりの感覚であっても、しっかりと釣り人に伝えてくれるのです。またコスパも高いでしょう。
それによってわずかなあたりを感じ取れずに魚を逃してしまうということを防いでくれます。感じ取って魚とのやりとりに持ち込めるので、釣果にも上げるためのチャンスとなってくれるでしょう。
メタルバイブにも対応
バイブとはバイブレーションといって水中の中でリールを巻いて引っ張られることにより、小刻みに震えるようにして魚にアピールできるもので、そのバイブレーションの金属バージョンと覚えておきましょう。