前にも述べているようにショアジギングには遠投性能が必要になりますが、長く作られていると取り回しの良さに影響を与えます。専用のロッドで、長く作られていても取り回しが良いものを探しているならこちらです。
ショアジギング専用に開発
こちらは専用として作られているので遠投性能が非常に重視されているロッドになります。ロッドには反発力もあるため遠投するときには長さと合わさって、他のロッドよりも長い距離を遠投できるようになっています。
長い距離を遠投できるということは仕掛けを遠投できるエリアが広がるので、さらに釣果も良くなることでしょう。さらには狙ったところに届かないという不満もこのロッドであれば解消されます。
取り回しの良さ
遠投性能が優れているため、取り回しの良さが心配となるでしょう。前にも述べているように全長が長いものは取り回しが悪くなってしまいます。しかしこちらのロッドはそれを心配する必要はありません。
こちらのロッドは軽量の「肉厚チューブラー」と呼ばれる設計がされています。3mを優に超えている全長であっても軽量なので、その長さとは思えないほどの取り回しの良さやコスパの高さを実現しているロッドです。
詳細
- 全長:3.20m
- 仕舞寸法:165.0cm
- 継数:2本
- 自重:300g
- 適合ジグウェイト:50g-120g
- 適合ライン:30lb-40lb
- カーボン含有率:96%
- 価格:2019/4/13現在で¥10,510
ショアジギングロッドおすすめランキング: 第1位
シマノ ソルティーアドバンス S906MH
ロッドを選ぶときにジグウェイトが◯◯gから〇〇gのように記載されていることが多いです。もちろん中には重いジグを扱えるものも多いですが、下限値と上限値が決まっているので使用できる幅となるとあまり広くはないでしょう。
またショアジギングにはメタルジグを使用することが一般的ですが、他の釣りではプラグを使用したい時もあります。適合する重さの幅が広くて、様々な仕掛けを使いたいのであればこちらがおすすめです。
幅広いジグウェイトに対応
こちらのロッドはジグウェイトの表記がMAX〇〇gとなっていることが特徴になります。そのためジグウェイトが覚えやすいというのはもちろんのこと、下限値がないので他のロッドと比べて使用できる幅が広いです。
ジグ・プラグまで幅広く
ジグの幅が広いというのは釣りの幅が広がるので、非常に良いことでしょう。ですがそれだけではありません。こちらはプラグやジグなど、使用できるルアーの種類が豊富ということも一つの魅力的な点であります。またコスパが高いのも魅力となります。
つまり、MAX表記でウェイトの幅が広がっているだけではなくルアーの種類も広いため、それによってさらに釣りの幅を広げることができるでしょう。ルアーを使い分ける人でも問題なく使用できます。
詳細
- 全長:2.89m
- 仕舞寸法:149.5cm
- 継数:2本
- 自重:215g
- 適合プラグウェイト:MAX60g
- 適合ジグウェイト:MAX80g
- 適合PEライン:1.0号-3.0号
- 適合ナイロンライン:10lb-20lb
- カーボン含有率:96%
- 価格:2019/4/13現在で¥10,509
ショアジギングで使うリールは?
ロッドに関して詳しく見ていったのでリールに関しても興味が湧いたのではないでしょうか?この見出しではリールの紹介はしませんが、どういった種類のリールが使われるのかを見ていきましょう。
ショアジギングに使えるリールに興味がある人はこちらの記事をご覧ください。
スピニングリール
このリールのメリットは初心者の人でも問題なく使いこなせることでしょう。もちろん初心者だけではなく上級者の人も使えます。デメリットとしては力でねじ伏せるような釣り方にはあまり向いていないことです。
ベイトリール
こちらのリールのメリットは先ほど紹介したスピニングリールに比べて巻き取りのパワーがあることでしょう。そのため大物とのやりとりでも力でねじ伏せることができます。
デメリットはキャストするときにバックラッシュというライントラブルが発生しやすいことです。そのため初心者の人が使いこなすには少し経験が必要になってしまいます。
悔いの無いショアジギングロッド選びを
いかがでしたか?ショアジギングロッド12選をランキング形式で見てきましたが、コスパが高いものもありますが1万円近くするものが多いので、いつでもお金を払って買えるわけではありません。ロッドを選ぶときには時間をかけてじっくり考えて選びましょう。
自分が「これだ!」というロッドに出会えたら購入し、ショアジギングにて大物を仕留めてみてください。そのときにはあなたの釣りライフの幅が広がっていて、釣りの楽しさをさらに実感することができます。