マイクロジグおすすめ10選!使い方&アシストフックなどの関連商品も!

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次におすすめするのが、デュオのタングステン製のコンパクトボディーが特徴のメタルジグです。バーティカルスタイルのマイクロジギングにおすすめのジグとなっています。

グローモデルもラインナップ

ウエイトは30gから60gまでの4グレードがラインナップされています。バーティカルスタイルでアピール抜群なグローカラーのモデルもラインナップし、タングステンのスリムなボディーでプレッシャーの高いターゲットに確実にアピールします。

ドラッグ メタルキャストタングステン TGのスペック

  • サイズ:30g、40g、50g、60g
  • カラー:6色
  • ターゲット: 真鯛、青物、ロックフィッシュその他

おすすめのマイクロジグ: その⑩

【エバーグリーン】カプリスキッド

エバーグリーン(EVERGREEN) メタルジグ ルアー カプリスキッド 7.5cm 30g ゴールドブラックゼブラグロー CP06G

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バーティカルスタイルのマイクロジギングでおすすめのメタルジグです。スリムなフォルムとアクションによるアピールで他のメタルジグでアタックのない、ハイプレッシャー状況でもターゲットに確実にアピールします。

ショートジャークの短い移動距離でも十分なアクション

独特のフォルムが短い移動距離で確実なアクションにつなげ、リフトアンドフォール中にもしっかりとターゲットにアピールでき、リアクションバイトにつなげます。

カプリスキッドのスペック

  • サイズ:30g、50g、75g
  • カラー:12色
  • ターゲット: 真鯛、シオ、カツオ、シーバスその他

マイクロジグの基本的な使い方は?

マイクロジギングはオフショアで30g前後のメタルジグを垂直にリフト&フォールを繰り返してターゲットを狙うバーティカルスタイルのゲームと5g程度のメタルジグをショアからキャストしてボトムを取り、リフト&カーブフォールをするキャスティングスタイルに分けられます。

いずれのスタイルもシェイプの小さいメタルジグを用いて自分より十分小さなベイトを捕食する魚の性質を利用したリアクションバイトを狙っています。30g程度のメタルジグをショアからキャストするのはショアジギングという種類のゲームになりますので別の機会にご紹介します。

ショアジギングに関する記事はこちら

マイクロジグの使い方① バーティカルスタイル

バーティカルスタイルのマイクロジギングでは主にマダイ、クロダイ、青物、ロックフィッシュがターゲットになっています。

ボートから直下にメタルジグを落とし、ボトムをとります。魚探で確認したベイトがいる層までリフトしてあげてフォールします。これを繰り返すのが基本のアクションとなっています。ボトムを取って再始動するときが高確率でリアクションバイトの生じるタイミングです。

ラインはPEの0.8~1.5号程度を用います。そのときに、ショックリーダーを1~3mほど利用すると良いでしょう。ベイトタックルの方がフォール時などの操作性に優れているのでおすすめです。

オフショアジギングに関する記事はこちら

マイクロジグの使い方② キャスティングスタイル

キャスティングスタイルのマイクロジギングは主にアジ、メバルやサバなどを狙うことが多いですが、これらに限定する事はありません。基本的な考え方はバーティカルスタイルのマイクロジギングと一緒で魚の自分と大きさに差のあるベイトに反射的なアタックをしてしまうという性質を利用しています。

アクションはジャーク&フォールやジャーク&カーブフォールが基本です。場合によってはただ巻きやストップ&ゴーがいい場合もあります。バーティカルスタイルのときと同様にボトムをとった後、再始動するときに高確率でアタックがあります。

使用するラインはPEラインの0.8号以下が一般的で、ショックリーダーを1mほど使用することをお勧めします。使用するタックルはスピニングでもベイトリールのどちらでもOKで、ご自分のやりやすいタックルを選択しましょう。

マイクロジグ関連のおすすめアイテムもご紹介!

続いてはマイクロジグ関連のおすすめのアイテムをご紹介します。まずは、ジギングで使用することのおおいアシストフックについてのご紹介です。またラインとショックリーダーは具体的にどのようなタイプを使えばいいかメンテナンス方法も含めてご紹介します。

マイクロジグ関連のアイテム① アシストフック

アシストフックとは、より糸の両端に結ばれた1本または2本組の針のことを言います。通常ルアーで使用しているトリプルフックの代わりに使用したり、リヤアイについているトリプルフックを補助する意味でフロントアイにつけたりします。

リヤアイにトリプルフックの代わりにつける場合は根がかりの防止に、フロントアイに補助的につける場合はルアーの目をめがけてアタックしてくるタイプの魚のキャッチ率を向上するために使用します。

【メジャークラフト】ジグパラ アシストフック

メジャークラフト ジグパラ アシストフック5本入 JPS SS

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ジグパラのアシストフックはサイズバリエーションが豊富に揃っており、アジを狙うゲームから青物を狙うゲームまで幅広く対応できます。針も十分に鋭く、価格もリーズナブルです。

釣果向上の秘訣は針先の確認

アシストフックはアシストとはいえ、ストラクチャーに触れたり、魚がヒットすれば針先は確実になまってきます。そのため釣りを始める前に針先のチェックは忘れずにしてください。

トリプルフックはシャープナーで研ぐこともできますが、アシストフックに使用されているシングルフックは難しいところもあります。針先が丸まってきたなと感じたら、躊躇なく交換することをおすすめします。

ジグパラアシストフックのスペック

  • サイズ:SS・S・M・L・REAR・ホロタイプM、ホロタイプL
  • 本数:通常タイプ5本入り、ホロタイプ2本入り

マイクロジグ関連のアイテム② メインライン

バーティカルスタイルのマイクロジギングで使用するラインは1号以下のPEラインを使用するのが一般的です。PEラインは他のラインに比べて非常に強度があり、伸びもないのでボトムを取ることや潮の流れに影響されない点で他のラインに比べて優れています。

キャスティングスタイルの場合も同様にPEラインを使用します。こちらの場合はターゲットにもよりますが0.4号もしくは0.6号が一般的です。

【放浪カモメ】オリジナル PEライン

放浪カモメ PEライン 1000m 27lb 2号 5色マルチカラー ジギング 船釣り シーバス 釣糸 タイラバ XP

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ご紹介するPEラインはとてもリーズナブルなラインとなっています。リーズナブルながら、きちんとメンテナンスを行えばしっかりと長持ちし、トラブルもありません。おすすめのメンテナンス方法は可能ならば釣行のあとにスプールごと水洗いを行い、乾いたら軽く無溶剤のシリコンスプレーをかけてください。

4編、8編が選べ太さのラインナップも豊富です

放浪カモメのオリジナルPEラインは4編と8編が選べてカラーもマルチ、白、黃が選べます。また巻き量も細かく区切りがあるのでラインを無駄なく使え、状況に合わせた太さのチョイスも気兼ねなくできます。

放浪カモメ オリジナル PEラインのスペック

  • 太さ:0.4、0.6、0.8、1.0、1.2、1.5、2.0、2.5、3.0、4.0、4.5、5.0、6.0、7.0、8.0、9.0、10.0号
  • カラー:マルチ、黃、白(ラインナップ無しの太さあり)
  • 長さ:150、200、300、500、1000m(ラインナップ無しの太さあり)
  • 編み:4編、8編(ラインナップ無しの太さあり)

マイクロジグ関連のアイテム③ ショックリーダー

バーティカル、キャスティングの両スタイルともメインラインにはPEラインを使用しますが、ボトムをとるゲームであるために根ズレも気になるところです。フロロカーボンのショックリーダーを利用して対策を取りましょう。

【ヤマトヨテグス】フロロショックリーダー

ヤマトヨテグス(YAMATOYO) リーダー フロロショックリーダー フロロカーボン 20m 7号 25lb クリア

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おすすめするショックリーダーはフロロカーボン製のラインです。コストパフォーマンスと性能に優れた商品で、太さのラインナップもそろっています。様々なシーンで活用できます。

メインラインと同じ強度のリーダを使用

リーダーを使用するときは、メインラインのPEラインと同じ強度のラインを使用することが一般的です。このフロロショックリーダはコストにも優れ、太さのラインナップも揃っており、状況に合わせて使いやすいライナップとなっています。

フロロショックリーダーのスペック

  • 太さ:0.6、0.8、1.0、1.2、1.5、1.75、2、2.5、3、3.5、4、5、6、7、8、10、12、14、18、20、22号
  • カラー:クリア
  • 長さ:30m(3.5〜7号は20m)
  • 素材:フロロカーボン100%

どのようなタックルをつかえばいいの?

オフショアでおこなうバーティスタイルのマイクロジギングの場合、専用のロッドをしようするのが一番ですが、40g程度までのルアーを扱えるロットなら、エギングのロットやシーバスロットでも代用できます。長さは7ft.前後のものが扱いやすいでしょう。

ショアから行うキャスティングスタイルの場合、狙うターゲット次第でタックルを決めましょう。メバルやアジをターゲットする場合、6ft.前後のライトクラスのバスロットが使いやすいです。シーバスやサバも狙える場合は7ft.前後のシーバスロッドが使いやすいです。

リールはベイト?スピニング?

バーティカルスタイルの場合、縦の釣りが多くなるのでベイトリールをおすすめします。ただ、スピニングでも手返しの効率を考えなければ大きな不自由はないので、スピニングリールでOKです。大きさは1号のPEラインが200m前後まける3000番台クラスが最適です。

キャスティングスタイルの場合、キャストに自身があり、フィネス用のベイトリールとロッドを持っていれば、ベイトリールを使用するのも面白いですが、無理に使用することもありません。2000番台以下の大きさのスピニングリールを使用してゲームを楽しみましょう。

マイクロジグを活用して好釣果を得よう!

マイクロジギングはショアからのキャスティングでもボートからのバーティカルスタイルでも様々なターゲットを狙える今、注目のゲームです。魚の小さいベイトを反射的に追いかけるという習性を利用したゲームのため、食い気のないときでも釣果が望めます。

アクションもただ巻きやリフトアンドフォールで十分な場合が多く、タックルもシーバスゲームやエギングで使用するミディアムライトタックルを転用することができ初心者の方や初心者を同行する釣行などにもぴったりです。みなさまもマイクロジギングをおためしになってみてはいかがでしょうか?

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