さっちゃんの歌詞は10番まで?|4番からが怖い!歌に隠された都市伝説

身の毛もよだつおそろしさですが、きちんと対処法もあります。2番の歌詞で言われている通り、さっちゃんはバナナが大好き。

そのため、寝室にバナナの絵を飾って眠ると、気を取られて夢中になるため何事も起きないというのです。実物でも効果はあるのですが、その場合、目が覚めた時にはバナナが半分無くなっている…という説もあります。

さっちゃんの歌詞は10番まである?もう一つの都市伝説!

TheDigitalArtist / Pixabay

また10番まで続く歌も確認されており、そのバージョンはより痛ましく恐ろしいストーリーが判明します。

たとえ幼い子供であろうとも、こんな理不尽な目に合ったのなら、人間に怨みを抱くのも無理からぬ話です。

もう1つのさっちゃんの歌詞4番

Pexels / Pixabay

先に紹介したものとは違う、新たな呪いの歌詞。その続きはこうです。

さっちゃんがね おべべをおいてった ほんとだよ だけどちっちゃいから きっと貰(もら)いにこないだろ  悲(かな)しいな さっちゃん (引用:ななぽょオフィシャルブログ)

引っ越しただけならお洋服を置いていくことや、二度と取りに来られないなんてことあるでしょうか?彼女の身に何かただではすまない事態が起きているようです。

さっちゃんの歌詞5、6番の意味

analogicus / Pixabay

サッちゃんはね 線路(せんろ)で足(あし)を なくしたよ  だから お前(おまえ)の 足(あし)を もらいに行(い)くんだよ 今夜(こんや)だよ サッちゃん(引用:ななぽょオフィシャルブログ)

 

さっちゃんはね、恨(うら)んでいるんだホントはね  だって押(お)されたからみんなとさよなら、悔(くや)しいね  あいつらだ さっちゃん (引用:ななぽょオフィシャルブログ)

さっちゃんは「あいつら」に線路に落とされ、列車にひかれてしまったのです。歌っている人を「あいつら」とし、つまり犯人に向かって語り掛けているようです。

みんなと離れ離れになったことの寂しさ、なぜ私だけが死ななければならなかったのかという悔しさが伝わってきます。

さっちゃんの歌詞7、8番の意味

simonwijers / Pixabay

さっちゃんはね 仲間(なかま)がほしいのほんとにね  だから君(きみ)も連(つ)れて行(い)ってあげる  やさしいでしょ?さっちゃん (引用:ななぽょオフィシャルブログ)

 

さっちゃんもね 悔(くや)しかったんだ君(きみ)の事(こと)  何(なん)で君(きみ)は生(い)きているの?君(きみ)がほしいよ  ほしいな さっちゃん (引用:ななぽょオフィシャルブログ)

本当に恨めしく許せなかったのでしょう。さっちゃんは同じ立場になって欲しい、つれていってあげると言い始めます。

「なんで生きてるの…?」という台詞から考えると、さっちゃんが誘っているのは明らかにこの世の場所ではありません。

さっちゃんの歌詞9、10番の意味

MERCH_DESIGNS / Pixabay

さっちゃんはね 今日(きょう)が死(し)んだ日(ひ)だから  誕生日(たんじょうび)がほしいな でもきめたんだ  オマエガホシイ さっちゃん(引用:ななぽょオフィシャルブログ)

 

さっちゃんはね この歌(うた)きーくと落(お)ち着(つ)くの あなたもいっしょに歌(うた)わない?  あの世(よ)で さっちゃん(引用:ななぽょオフィシャルブログ)

ここからは明確に、そして強引にでも連れて行こうという問答無用さが見て取れます。

さっちゃんに狙われてしまったら、その人の意思などお構いなしに、彼女が住んでいる闇の国へ連れていかれてしまうのです。

さっちゃんの歌詞に纏わる怖い噂

KELLEPICS / Pixabay

こうした結末の他にも、様々なパターンが存在します。今回はその中から有名な噂をピックアップしてご紹介しましょう。

いくつかは聞き覚えのあるかもしれませんが、どれもさっちゃんの深い恨みが垣間見えるおそろしい話ばかりです。

さっちゃんは「おかあさんといっしょ」で放送禁止

timkraaijvanger / Pixabay

これほど有名な童謡にも関わらず、幼児番組「おかあさんといっしょ」で歌われることはないと言います。それはとある学校で、続きを歌ってしまった子が、足を切断された状態で殺されていたからと言われています。

もし番組が先導ししたせいで、出演者が同じ目にあったら…。そう思えば避けたがるのも無理はありません。

さっちゃんが替え歌の作者を殺した

cdd20 / Pixabay

さっちゃんの歌を替え歌にすると彼女が殺しに来るといいます。

先に述べたとおり、さっちゃんは死んでしまったことをとても悔しく思っています。それを替え歌でからかうなど、彼女からすれば絶対に許しがたい侮辱なのです。

5人にチェーンメールを送らないと殺される

rawpixel / Pixabay

歌う以外にも、携帯メールが普及した後には、文章形態の、いわゆるチェーンメール版が発生しました。

歌詞が付属したそのメールを受け取ったら、5人以上にメールを転送しなければ、さっちゃんがやって来るのだと言います。身近な現代機器によって拡散・増殖する恐怖は、映画「リング」や「着信アリ」に共通する着想です。

NEXT さっちゃんの歌詞は都市伝説として映像化されていた?